2020.06.16 登録
[ 北海道 ]
2回目の訪問。宿泊者としては初。以前は日帰り利用でサウナが2段で中は明るく露天風呂が立入できない内風呂のみの時代に訪問。親方の息吹が宿ってからは初めて。
最上段で浴びるロウリュはしっかりアツく、ガッツリテレビとのジャパナイズされたフィンランドサウナの完成形の一つがこのすすきのにある。
地下水の水風呂はキンキン。サウナでしっかり蒸される必要がある。
パコ系列にお決まりの温泉だがここは一層濃く満足度が高く感じるのでお湯だけでも満足できるだろう。
その温泉は露天風呂の壺湯で更に悦に浸ることができる。難を言えば露天風呂までの階段だが独自の励ましフレーズ看板が可愛らしいのでチャラになる。
当時札幌はおろか全国的にもまだ珍しかったアディロンダックチェアはここで初めて座ったんだよなあ
系列の旭川も大好きな施設ですがこちらもまた、サウナ目的ならまず候補にしたいホテルです。
[ 北海道 ]
サ7-9-12
無計画の旅路に滑り込んできたホームサウナ。
水風呂の楽しさを知った初めての施設であり私的サ道ファーストインパクトの施設。
それ故に現在都内在住も揺ぎないホームサウナとしています。
3年以上は久方ぶりの訪問、あくまで旅路の途中の汗流し程度で寄りましたがしっかり2時間利用。
かつて毎回洗濯ホヤホヤのサウナマットを敷けるセルフシステムでしたが、今はサウナマットはビート板になりタオルも予め敷かれている仕様になっていました。
ロウリュ用の水はアロマオイル入になりロウリュの満足度が向上、やはり1杯でアチアチ仕様のサ室は健在でした。
真夏ともあり水風呂はずっと入っていられる心地良さの温度で青空と真緑の景色の下、ガッツリととのいました。
銭湯なのか、サウナ屋なのか、都内のコンパクトな銭湯に慣れた自身にとっては綺羅からも北海道の雄大さをひしひしと感じました。
リアルに「ただいま」と一言。また帰ってきます。
[ 東京都 ]
クセつよサウナーのるつぼ
それをもってしても黒湯温泉とサウナ無料なのがデカい
水風呂順番待ち回避のためアチアチになる前に程々で退室の蒸され方をして久々3セット
[ 東京都 ]
サ6-8
ますの湯を目的地にしたランニング後2セット
外気温33℃の日の汗を全て流し切る気持ち良さ
浴室も相変わらず暑い。サウナは時折貸切になりました。
ここの黒湯のさっぱり感はやっぱりいいなぁ
[ 神奈川県 ]
8/9初訪。
評判とととのい村長さんの投稿を読ませて頂き自宅より1時間ちょっとかけてきました。
東京駅から東海道線で川崎駅へ。
川崎駅から臨港バス24系統鋼管循環に乗り臨港中学校前下車。徒歩1分ほどで建物が現れます。
入場し下駄箱キーとロッカーキー交換制の受付で合言葉を発し団扇ゲット
タオルセット(洗体タオルは無し)のみレンタルし早速2階の脱衣所へ。
ロッカーは上下に分かれ、20Lくらいのザックなら余裕です。
キーにはバーコードがついてますが自販機は現金制。
いざ臨場。
到着時の外観から想像するままに内観も綺麗です。ホテルかな?って雰囲気。
シャワーの水圧も高め。SEA BREEZEのアメニティが一角にありました。
体を清めてぬる湯で湯通し。掛け水でリセットして1SET目へ。
ほぼ満室。収容人数は詰めて13人ほどか。空いていた1段目に着座しその後空いたストーブ真横2段目へ。
出入口上の温度計は104℃。2段目は90℃後半だろうか。1段目はかなりまったりだけど2段目は熱い、9分ほどで退室。
その後SETはハットを被ると15分以上蒸されていられることがわかりました。
掛け水で汗を流しDrop in.
深い。手すりの先は更に深い。普通の深さなら足伸ばしたりして頑張って首まで浸かろうとするけど、
ここなら必然的に首まではキンキンに冷やせる。温度計は13.5℃。
「サウナとは水風呂である。」を想起せざるを得ない。
水風呂浴槽の設計者に感謝。
外気浴スペースの間取りは露天風呂的な配置ですがあるのは∞ととのい椅子(Colemanのあれ)2脚とデッキチェア1脚とととのい椅子2脚です。
その天井にパナの扇風機が良い風を常に送ってくれている。
内気浴と言わんばかりに、内風呂にもととのい椅子が7脚ほど?あって同様の扇風機が活躍。
今日は台風の影響もあってか、扇風機ガン無視で中まで夏風が吹いてきて、外気浴スペースじゃなくても外気浴な気分でした。
内外全てのととのい椅子達に座ってみましたがどこもととのえました。空いている椅子にとりあえず座ってみてください。
アウフグースは19・20・21時に参加。
どの回も力強い良い熱波師さんが揃っています。久石譲の「あの夏へ」とタールアロマは泣きながら蒸されました。
その時間担当の熱波師さんがわざわざ休憩中も風を送ってくれます。
後から数えただけで6SET。本当はもっと入ってたかもわからない。
あと炭酸泉が過去一シュワシュワでチ●ピリレベルでした。
人一杯なのに黙浴徹底の紳士達が集う静寂と情熱のゆいる。近所の人が羨ましい施設です。
男
[ 愛知県 ]
土日は完全OFF
前夜から東京以外のサウナにしようと決めて
日帰りで程々に行ける範囲の所でと思い名古屋へ。
新幹線は実に10年ぶりの乗車。地下鉄名城線栄駅から徒歩20分ほど。
道中あのウェルビー栄を尻目にかけこちらに到着。
知らなければ絶対にわからない立地。スナックや居酒屋の看板と同列にそれはあります。
事前予約制で午前中にネット予約。16~18時の枠で臨場です。
エレベーターを降りてからもう既にフィンランドの世界。
独特の空気感に完全に飲まれます。とにかくお洒落で清潔。
受付を済ませ丁寧な施設案内の後に、ロッカー併設のシャワールームで身を清めて腰巻きとポンチョ、サウナハットで身を包みます。
後客は1名のみでしたが被ることは無く、完全に貸切状態。
ハーブティーやコーヒーは飲み放題で、カップもオリジナルの物。
もうこの空間にいるだけでととのいそうでした。
入れるサウナは男女混浴のフォレストサウナと男性のみのロフトサウナ。
まずはフォレストサウナへ。すごい湿度。ロウリュなしでも良い汗が流れます。
すかさずロウリュ。コポコポと蒸気が立ち込めます。ぬわ~っと熱い。
ポンチョの中でダラダラと汗が流れます。枕があって横になっても良いとのことで涅槃スタイルで蒸されます。
そしてアイスサウナ。密閉性の高い扉を開けまさに冷凍室-27℃!
水風呂と違って自然な冷え方。3分くらい居れそうな心地良さ。
しっかりクールダウンしてブランコのような吊り下げ式の椅子へ、これ良い…。
フワフワと漂うように体が軽くなりととのいの境地が。毛皮が気持ち良い…
次にロフトサウナ。はしごを登って2階から1階のストーンへロウリュします。
1階から蒸気が直に自身を襲ってくる。これは熱い!ダイレクトなロウリュを味わえます。フォレストサウナよりも温度高めでストーンからのサウンドも大きめ。
癖になって何度もロウリュしちゃいました。2階の扉を開けるとワークスペースが見渡せます。
ロフトサウナの1階にはシャワールーム、好きなタイミングで汗を流せます。
1度浴びてからアイスサウナ→ブランコ椅子
周りはヴィヒタやアーティスティックな壁、イラスト。
世界観をまざまざと魅せつけられながら毎度ととのいを迎えていました。
サウナ関連書籍もたくさんあり映像も流れていました。
こんな街中にフィンランドがあったのか…。圧巻の世界です。
セットという概念はなくなり、まさに自然体で蒸され、冷やされ、安らぎと喜びを得る。
日本のサウナスタイルとは違った感覚を体験できるサウナ研究室。貴重な施設でした。
[ 東京都 ]
行ってきましたよ、杉並の吉の湯。
仕事を終え、北欧をチェックアウトした状況でどこに行こうか。
数ある施設の中から中々行けないだろうと思いこちらに決定。高円寺へ。
南口で関東バス高45永福町行きに乗り20分ほどで松ノ木住宅下車。
近づくにつれ高揚し10分ほどで聖地が見えてきました。
杉並の繁華街から離れた場所に、それはある。
住宅街にふと現れたそれにびっくり。
サウナはご時世で2時間制。気さくな店長さんに受付してもらい、一緒に快く撮らせて頂きました。館内案内図のイラストは常連女性の方が描いたんだとか。
あのととのい椅子もその方の提供とのことでした。
アメニティを忘れたのですが無料で使い切りの物を頂き、本当に助かりました。
サウナ利用者用のロッカー、脱衣所から物凄い清潔感。
いよいよ臨場です。
まずは身を清めて内湯へ。でかい風呂は良いねぇ。
程々温まりすぐに露天の高濃度炭酸泉へ。ポカポカになれます。
浸かっているとどこかでお見かけした方が横切ります。ん?
そしてサウナ。サウナ利用者にはマットとしてオレンジタオルが貸し出され、それを敷いて蒸されます。
コンフォートサウナ。遠赤でじっくり系でまったりです。
3段は確かに珍しい。5人程の先客で空いていた2段目に着席。
体感は90℃近いか。湿度の調整が良いのか居心地の良い室内。
途中3段目が空き移動。そして先程見かけた方が入室。やっぱりあの方だ。
隣に着席されたので動揺しながら迷いに迷って耐え切れずお声がけ。
「三宅さんですか?」
「はい」
偶然偶然!なんと偶然さん役のあの方にしかもサウナでお会いしてしまった。
気が気じゃありませんでした。温冷交代浴なしで心臓バクバクです。
そして水風呂へ。水温計は17℃でしたがバイブラのおかげで体感15℃
しっかりと冷えてあのととのい椅子へ。リクライニング式は3脚もありました。
フィンランドの森林っぽい雰囲気だなぁ。行ったことないけど。
雨が降り、まさにあのシーンのまま。自身がドラマの中に入ったかのような気分でした。
2か3セット目だったか。再びあの方と蒸される時間があり、プライベートなのに申し訳ありませんと申し出ながら、ニコーリフレに来てくれていた事やホームサウナの話をして最後は握手までして頂きました。
本当に優しい方で、お相手頂き本当に有難うございました。
頭も体も訳がわからなくなりながら完璧なトライアングルで6セット程。バチバチ。
店長さんと風呂上がりにまたお話させて頂き、人々の出会いに感謝した最高の金曜日となりました。書き切れません…
男
[ 東京都 ]
昨夜は1時くらいに床につき、6時に起床。
悲しいことに本日チェックアウト。もう朝から悲しい。。
サウナを知る前ならただ寝汗と寝癖を流しにシャワーするだけで終わったであろう出張ですが、
今となっては朝ウナをせず退館など有り得ません。
昨朝同様6時半に臨場です。
利用客数は5人程。
勿体ないほどの空き具合で、完全に自身のペースで全てが執り行われます。
身を清めてサッパリしてトゴールの湯へ。じっくり温まるなぁ。
やはり明るい時間は都会のど真ん中感がすごい。
こんな贅沢な朝を迎えられる施設が他にあるなら、朝を狙って巡りたいです。
各セットもっと蒸されたい欲を抑えながらハイペースで5セット程。
雨は昨夜から降り続いていました。
サ室も毎度貸切で、サ室から外気浴まで常に自身だけの時間で
あまりにも贅沢すぎる2日間の体験でした。
もう朝から忘れたくなくても何もかも忘れてしまいそうな状況で
こんな早い時間からシャキっとととのった最高の1日の始まりとなりました。
何がマイナスポイントかと言うなら、この後チェックアウトしなければならないということだけでした。
朝食は軽めにと山菜そばを頂きました。
思いの外結構なボリュームで、汁は立ち食い蕎麦にありそうな食べやすいもので、
山菜がかなりお腹を満たしてくれました。私の舌には何よりアチアチ。
ごちそうさまでした。
サウナ上がりの朝食でまた汗を流しながら、名残惜しく宿泊者フロアで荷物をまとめ、聖地をあとに上野駅を目指すのでした。
サウナ北欧。
サウナ、寝床、食事。
まさに全てが整えられた、来る人全てを満足させる施設だと思いました。
ここがホームの方々が本当に羨ましい。
館内着売ってくれたら買いたいな…。
ありがとう、北欧。
絶対にまた来ます。
男
[ 東京都 ]
笹塚マルシンスパのととのいを得ながら帰宿した後、
改めて夕食をと、北欧カレーを頂き、素朴ながらほっこりとするような確かな美味しさのカレーとビールでお腹を満たし、
リラックスルームで1時間程横になってからいつサウナに行こうかと考えながら日帰り客の減る23時手前で臨場。
やはり利用客数は少なく、終始3人程でした。
既に遅い時間&サウナはしごなので今夜もサクッと。
マルシンスパ上がりでしたが、やはりいつも通り身を清めて内湯のジェット風呂でしばしウォームアップ。
水風呂の水で体表面をリセットして、いざサ室。
スペックよりも熱めに感じ100℃以上はあったように思います。
ロウリュをやっているらしく、ロウリュ目当てならやはり日中狙いが良いか。
被っても2人が最多で、貸切時間の方が長かった。
貸切の贅沢さに溺れそうになりながらそんな現実感の無いサ室でテレビがある意味正気に戻してくれる良い設備に感じました。
水風呂は温度計からしてスペックのまま。
少し慣れたのでしっかり1分浸かります。そして外気浴へ。
外はそこそこの雨。無人のトゴールの湯の水面と浴室全体を見渡せるととのい椅子。
雨音がメインになる程のこの静寂は宿泊者にしか味わえないのだろうか。こんなに空いてて良いのか?
色々考えながらとにかく気持ち良かったです。
一仕事終えた後もあり昨夜とは同じ環境ながら違った感覚を得ながら贅沢な夜を過ごしました。
洗い場と外は窓が常に開放されており、まだ夏本番前ともあって外気はそこそこ冷たく、洗体中はちょっと肌寒いような季節でした。
明日もあるので4セット程で終了。
サクッとのつもりでも行き届いた設備でしっかりととのえます。
まだまだ居続けたい…。
後ろ髪を引かれながらカプセルへ戻りました。
男
[ 東京都 ]
行ってきましたよ、笹塚マルシンスパ。
思いの外早くに仕事が終わって解放された昼下がり。宿に戻る前に行ってみたかった聖地其の二。
何かとお世話になることの多い京王線は笹塚駅を降りて、聖地へと赴きます。
マップでは確かに到着してるんだけど、入口が見当たらない。
迷って系列のパチンコ屋を通り甲州街道沿いへ出た時にあの看板を発見。
エレベーターが上がると同時に気持ちも高ぶっていきます。
受付をしてすぐ横のロッカーへ。同じフロアにはレストランと喫煙所。
館内着に着替えて受付横の階段を上って脱衣所へ。ロッカーNo.と同じ棚に館内着を収め臨場です。
思ったより狭い。洗い場は4席だったか、主浴槽(温水)は3人でギリか。
主浴槽=水風呂ということが目で見てはっきりわかる水風呂の大きさ。
軽くお湯に浸かった後北欧と同じマットを持ってサ室へ。
先客はなく入室時は貸切。すごいサウナストーン。この狭さにこのストーブはどう見てもオーバースペック。ですがそのギャップがたまらない。
この時点で期待が膨れ上がります。
まずはそのまま蒸されます。100℃は確実。熱い…。
すぐにセルフロウリュ。お寺などにあるプラの桶と杓。高温で杓の柄がグニャンとたわむ程です。
ジュワーっとすぐに多量の蒸気が室内を満たし、汗がドッと出てきます。
8分程で退室。汗を流し水風呂へダイブ。
想像より温め。かなり深い。17℃?水温計の記憶がありません。
なんだか心地良い…。後から知りましたが地下水だったんですね。納得。
名物の外気浴へ。これは本当にたまげました。
笹塚駅を見下ろし、横は首都高4号、遠くには都心の高層ビル群。まさに天空から街を望む覇者になったような気分です。
何という開放感!これはぜひ一度は体験して欲しい。
ロウリュサービスはご時世の影響で休止中でしたが、セルフロウリュだけでも御の字です。
内湯の深いデッキチェアも独特の着座感でこれもととのいやすい環境。
何セット目かでセルフアロマ水に遭遇しめちゃくちゃ良い香り。
常連さんから熱波を頂きました。
5セット程堪能してレストランへ。
名物オロポと笹塚チャーシュを頂きました。まぁこれが旨い…。
マッチよりもやっぱり直に割ったオロポ、肉はジューシー。下手な居酒屋より物凄い満足感。
風呂上がりもととのわせて来る設備と環境に脱帽です。
退館まで人は累計10人ほどで良い時に来れました。
「天空のアジト」
ネーミングの意味がわかった気がしました。
次に私が京王線を利用する時、
それはこのアジトに巣くう時で間違いないでしょう。
男
[ 東京都 ]
カプセルでガッツリ快眠。
布団は薄くもなく厚くもなく、腰痛持ちの私でも問題ない寝心地だったのは起床でわかります。
昨夜は1時半くらいに就寝も4時間半も寝ればサウナのおかげでスッキリの目覚め。
寝ぼけた体と頭のまま聖地へ赴きます。
昨夜よりは多い利用者数で8人ほどか。6時40分頃。サウナは毎回貸切でした。
朝のニュースを見ながら6分ほどサクッと蒸されます。水風呂1分、休憩5分ほど。これを3セット。外は厚い雲。
昨夜同様、貸切状態なので温度はきっちりスペック通り。水風呂も同様です。
朝から良い汗流して、これから流す汗との違いを考えるとちょっと悲しいです。
朝から晩までずーっとこのサ室を維持していてくれていることに感謝します。
明るくなると周りのビルが近く感じ、本当に駅前のすごい場所にあるなーと再認識。
当然ただの平日なので行き交う車や電車の音が昨夜以上に大きく、通勤ラッシュ真っ只中の街中で素っ裸で外気を感じている自身がなんだか可笑しくなるくらいの感覚です。
このまま仕事を忘れて1日を潰したいなと誘惑にかられます。
サウナに入る度にテレビの時刻で今日は仕事だと正気に戻されながら、逆に1日を頑張ってまたここで癒やされようと今日の目標が立ちました。
こんな朝からサウナに入るなんて、風呂ならまだしも未だかつてありません。
仕事が頭にチラつきながらもととのいの領域も垣間見え、頭が混乱しながらも1日の活力を呼び覚ましてもらいながら贅沢な朝ウナを終えました。
やはりビシネスユースが多いのか、宿泊者用ロッカーは館内着からスーツで決めていく方々と被ることが多く、皆様お疲れ様です。と心中お察ししながら身支度を済ませます。
レストランは貸切。なんでもスタッフの女性はドラマを見てここで働き始めたんだとか。気さくな方で、写真も快く撮らせて頂きました。
白飯と味噌汁付きの美味しい朝食を頂き、スタッフの方の温かみに触れながら更に活力を注入して軽やかな足取りで上野駅へ向かいました。
朝ウナいいですね。
男
[ 東京都 ]
行ってきましたよ、サウナ北欧。
このご時世に出張。
上席に直々の承諾を得、前入り。完全に宿も自前でしたが、これは絶好の機会と思いこちらを宿泊予約。
勤務を終えてテイクオフ、最短で上野へ着くもチェックインは事前連絡済でしたがギリギリの23時手前。
精算は1泊毎ということでまずは1泊分を支払います。まさかここに来れるとは…。
宿泊者用のロッカーキーを受け取り、宿泊者用フロアで荷物をまとめ、館内着に着替えていざ聖地へ。
宿泊者はかなり少なかったようで、浴場はほぼ貸切状態。退出まで私を含めて3人ほどの利用数でした。
身を清めてまずはトゴールの湯へ。あまり熱くない湯で、まったり数十分喋りながら浸かっていられそうな温度です。
アメニティはフル装備。シャンプーリンスボディソにシェーバーフォーム、ナイロンタオルも勿論使い放題。夏向けの冷感アメニティもありました。
そしてサウナ。ビート板風マットが置かれているので持って入室。ガーデンズキャビンと同じ物。
サ室はドラマのまま。サウナタオルは一般的な物。湿度はニコーリフレに近いですが、温度が高いので体感カラッとしています。
テレビが天井近くにあり、当然12分計も。どデカイサウナストーブが迫力あります。
ストーン真横で10分がちょうどよく感じる蒸され方、ちょっと頑張って12分か。
程々で退室。水風呂の水で汗を流していざダイブ。
スペック通りの14℃。冷たい。チラーが導入されており、芯まで冷やしてくれる冷水で満たされています。
1分以上はきついか、結構冷たい。そして露天のととのい椅子へ。
なんと素晴らしきかなこの開放感。外は既に深夜ですが、眠らない東京の街に響く車や人の音が遠くから聞こえてきます。
そんな中素っ裸でこんな夜にととのいを迎えようとしている自身に酔いそうでした。
ほぼ貸切なので、もうここを自分の私有地にしたような優越感が堪りません。
気を確かに、明日からが肝心の仕事なので3セットでサクッと終えることにしました。
10、12分で蒸されたサイクルできっちりととのいました。
この設備ならどんな状態でもととのえるのではないかと、行き届いた設備に感動を覚えました。聖地に来たという初めての感覚がまたそれを増長し、明日からの仕事を忘れてしまっていました。
ドライヤーは無料で、化粧水やブラシなども完備されています。
宿泊者フロアも同様で、手ぶらもOKです。
カプセルホテル自体も初めての宿泊でしたが、キャンプで慣れていたせいか1人用の隔離されたスペースは思いの外広く感じ、かえって快適でした。
書き切れない思いは続きます…。
男