洞爺湖万世閣 ホテルレイクサイドテラス
ホテル・旅館 - 北海道 虻田郡洞爺湖町
ホテル・旅館 - 北海道 虻田郡洞爺湖町
サウナ:15分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
サ旅2日目。
今日の工程はなかなかハード。札幌から積丹半島、美国で旬のうに丼を食べてから洞爺湖。加えて夕方から急に札幌で用事が入ってしまい、17時までに帰らないといけない。
目指す洞爺湖ホテルレイクサイドさんの日帰り入浴は13時から。100kmの道程を経て17時に札幌に戻るには…う、うーん、90分しか滞在できないぞ。
それでも気になっていた施設、ええい、ままよと13時ジャストin。
男性はこの時間は『月の湯』。B1Fにあってお目当てのサウナもこちらにある。
1100円の入浴料で立派なホテルの大浴場。日帰り入浴開始直後なので人もまばら。まず湯船が広大、しかも半独り占めの贅沢。ここまで200km走った体がじんわりと癒やされていく。
さて、サ室。
入ると、ん?温度低くない?温度を見ると58度。これは一体どうしたことかと思いつつ、ならば最上段で時間をかけてと15分。
サ室の雰囲気は最高!1面がガラス張りになっていて屋外の露天や水風呂、箱庭庭園が望める。
木の香り、足元の間接照明も良し、BGMはヒーリング系。昼もいいけど夜もきっと素晴らしいんだろうな。
水風呂に行く時に清掃のお兄さんが居たので聞いてみると、設備不具合があり、ようやく治ったものの温度が上がるまで時間がかかるのだそう。
こればかりは仕方ない、サ室のポテンシャルはまた別の機会に再訪が必要そうだ。
対して屋外にある水風呂はキンキン。洞爺湖の水をそのまま引き込んでいるのだそうで、風呂の体を成してはいるものの、気分はフィンランド。サウイキで調べたら12度とのこと。足先がすぐにジンジンしてくる。
そのまま露天スペースのベンチが外気浴スポット。ベンチのあたりはよく風が抜ける。ちょっと強め、羊蹄山の方から吹く風、これは心地良い〜!
と思っていると目の前にあった水風呂の上から滝のように水が降り注ぐ。10分に1回のタイマー稼働のようで、2セット目はこれを受けようと時間を調整。
バッチリ2回目の水風呂入水に合わせて落ちる滝。少し温め、体感20度くらいか。火照った頭は滝に任せ、首から下はキンキンの洞爺湖の水、こんなの最高じゃないですか!
サ室がしっかり稼働していれば100点満点。これは絶対来年も来よう、むしろ泊まりで来て満喫すべきと心に誓いました。
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