2020.10.25

1回目の訪問

クラファン、ビアバーが強みであることも知っていたため、すでに舌鼓を打ちながら向かう。

錦糸町駅から歩くことはや10分弱。思わず「ここか〜」と漏れる外見。
よくも悪くも新旧を意識したファサード。開けてすぎている印象。ただ、光がガラス張りの壁面を通じて、道路へ漏れ出ている様子は美しい。ひと目で人の溜まり場だと感じる。年齢層としてはかなり若め。”銭湯”とは異なる印象。ミーハーな方が多い印象。

入館料+サウナで950円。銭湯価格ですね。
ビールを横目に暖簾をくぐる。番頭にビアバーが併設されている。
サウナの後にビールが待っているなんて罪だ。

脱衣所に着くと驚くのは驚きのガラス率。浴室がかなり明るく、開けている。
やっぱり開けすぎじゃないか?見えないからこそ、想像するこということがない。
隠すエロス。大事。

壁据付のシャワー。使いづらいけど、リノベーション感が溢れていて、良い。
洗いづらいのも、流しにくいのも良い。ここでしかできない体験感がある。
温度調節の機能はない。人数が多いこともあってか少し微温すぎやしないか?

お風呂に軽く浸かってみるも微温い。これだけ微温いとガラスが曇らないわけだ。
いざサウナに向かう。サウナは屋外(?)エリアに設置されている。
サウナは狭めで、外まで行列。屋外エリアだとなかなか冷えていて寒い。
並びながら、コンクリート打ちっぱなし風の壁面にいたずら書きのような犬や猫などの絵を見つける。こういう小さなとこが粋!

サウナ(12分)x3セット

サウナ内にはテレビも、時計もない。
テレビがないのは個人的には最高。静かな空間だからこそ考え事もまとまるし、落ち着く。
時計がないのはちょっと困った。ただ、時間を考えずに限界まで入れることを考えると良いのかな?確かに時計があると時間に管理されたサウナになっているのかも。新たな発見。

水風呂は屋外。浴槽内に青いライトが設置されていてムーディ。ラブホテルの様。
水風呂の温度は屋外だからかかなり低い。風も気持ちよく全身がじわじわと冷える。

外気浴エリアは木を囲む形で椅子が設置されている。
密集地域にあるからこそ、壁は高く、解放感は低い。
上を見上げると「黄金湯」と書かれた煙突が目に入る。まさに下町銭湯のそれ。

見事に整う。ちなみに最近は外気浴最中に頭を振ることがマイブーム。

サウナ後はもちろんビール。
スタンディングデスクが用意されており、番頭の隣で一杯。
これは至福すぎる。

番頭のお姉さんと話すも銭湯内で流れている音楽はレコードから流れているんだとか。
チルがすぎる。

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