いちサウナ好き

2024.02.10

1回目の訪問

サウナ飯

あんこと赤味噌が支配する街名古屋に在るサウナブームの震源地ウェルビー。
去年4月にリニューアルオープン後の栄店に初潜入。おじさんも若者も等しく受け入れてくれるゆるさと新しさが同居する2世帯住宅のようなサウナを堪能してきた。
建物に2つある入口のうち宿泊者は右手のドアから入る。
靴を脱ぎチェックイン機で手続きを済ませたら、受付でレシートと靴箱のキーをロッカーキーと交換。
奥に進むと右手がロッカールーム、更に奥には洗面所、トイレ、カプセルルーム。
館内着に着替えて2階へあがり左奥の浴場へ。
風呂場は混雑していてオープンロッカー小の空きは残り2つ。
まずは入って左奥の洗体スペースで体を洗い、再び入口まで戻り山積みのサウナマットを持ってメインサウナへ。入って右側にはり寝転び席が3席だがテレビは不要派なので左側へ。L字で2段10人程度座れる席と、足湯しながらサウナに入れる席が3人分ほど。
程よく暖まったら目の前の水風呂へ入れば冷たすぎず気持ち良く、隣にはリクライニングチェアと寝転びスペースがありしばし休憩。
続いて奥側左手のフィンランドサウナへ。
入って左手には3人、右手には3段5人が座れ、中央にはストーブとロウリュセットが並んでいる。
右手頂上に座って、ロウリュしたがりの皆さんにお任せして水音と熱さに集中する。コンパクト故にロウリュの蒸気もしっかり感じる。
暖まったら出て左手に自動天井冷水シャワーがあるので歩を進める。そこから最奥部にある森の湖畔ゾーンへ。
ここは小鳥のさえずりや水音を聞きながら休憩でき、12脚以上の整い椅子や、角度が絶妙なリクライニングチェアが待っている。体を横たえる事ができる椅子は全てのサウナ施設に備えて欲しい空間だ。
ここは椅子にかける用の水桶が用意されているが水は減りがちなので、各自こまめに蛇口を捻って足すことを啓発しておきたい。

そして、声を大にして伝えたいのがアイスサウナ。
ここは、真冬のフィンランド湖畔・・・なんて生易しいものではない。地獄の一丁目一番地、気を抜けば魂ごと持ってかれるデスゾーン。浸って5秒で死神が心臓を素手で撫で回し始め、10秒を超えると鷲掴みにして心臓マッサージを始める。吸い込む空気は氷点下だ。運動不足の不摂生野郎や心臓の弱い人は遺言を書いてから入るべし。

食堂は同じフロアにあり珍しく館内で食べたのだが、カツ丼のお肉はいまいちだったので素直に名古屋めしを頼むが吉。
オロポは全然美味しくないと思っていた私だが、オロカルは味が濃く満足のいく甘さだった。家でも飲みたい。
って感じで初日は就寝。少し肌寒く感じるので毛布が欲しいと思いながら目を閉じた。
翌朝へ続く・・・

いちサウナ好きさんのウェルビー栄のサ活写真

カツ丼

肉はいまいちだが臭みはない

サウナ飯 supported by のんあるサ飯
0
2

このサ活が気に入ったらトントゥをおくってみよう

トントゥをおくる

トントゥとは?

ログインするといいねや
コメントすることができます

すでに会員の方はこちら

サウナグッズ

アプリでサウナ探しが
もっと便利に!

サウナマップ、営業中サウナの検索など、
アプリ限定の機能が盛りだくさん!