2023.11.20 登録

  • サウナ歴
  • ホーム 湯の泉 東名厚木健康センター
  • 好きなサウナ テレビのない、湿度のある少し熱めのサウナ 耳に届くのはストーブと水音だけってのが良い
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いちサウナ好き

2024.05.05

6回目の訪問

ウェルビー今池

[ 愛知県 ]

スマートウォッチの目覚ま振動で意識を取り戻したら、狭いカプセルにいる事を認識する。
時間を確認してチェックアウトから逆算するともう朝風呂に行ったほうが良さそうだ。
スマートウォッチをロッカーに預け、浴室へ向かう。熊本ロッカーに着替えを押し込んだら体を清める。
もちろん朝イチから森のサウナへ。
人の出入りが少ないせいか室温も高い。
水風呂に入り、外に出ると少し気温が上がってきて休憩にちょうど良い。
3セットであがり朝ご飯を食べに食堂へ向かう。
いつものメニューだがお腹があまり空いていないので卵かけご飯とサラダとオレンジジュースをとる。
服を着替えて身なりを整えたら余裕を持ってチェックアウトする。
勝手知ったる宿だとゆとりのある時間を過ごせるのが良いところだ。
今回も朝から良いお湯でした。

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いちサウナ好き

2024.05.04

5回目の訪問

サウナ飯

ウェルビー今池

[ 愛知県 ]

名古屋にはアペゼ、フジ、そしてウェルビー等多くの魅力的なカプセルサウナがあり定宿は選定中のつもりだったが、今回も外したくないという思いから安定のウェルビー今池を選び、事実上名古屋の定宿となっている。
ウェルビー今池にはサウナが4つある。今まではとにかく全てを味わってからからふろをリピートする!のように、全部を体験しないと勿体無い、損しているような気持ちになっていた。
しかし、宿泊が5回を超えた辺りからその執着から解き放たれ始め、今回に至っては森のサウナとからふろ畳だけを堪能した。
サ室内に水風呂があって椅子も近い森のサウナ、1人で瞑想しながらサウナを楽しめるからふろ、ウェルビー福岡も良いが露天スペースのある今池がやっぱ好っきゃねん
晩ごはんは鉄板ナポリタンに粉チーズとタバスコをたっぷり掛けていただいた。
漫画を読んで眠くなったらカプセルへ退避してそのまま眠る。

サウナブームに対し乗り過ぎないようにしたいという思いを持ってはいたが、気づけばその波に揉まれ、行ったら全てを体験せねばならぬと謎のプレッシャーを自分で掛けていた。
でもそうやない
その時その場で自分自身が良いと感じるように振る舞えばいい
リラックスしに行っているのだから、自分の感覚に正直に動けば良いのだ。
初の施設で全て体感したいと思うのもまた正直な気持ちだけれど、何度も行っている施設なら好きな事だけしても良いんだ。
遊園地に行って1日中ホワイトサイクロンに乗ってても良いんだ。
いつ行っても安心して楽しめる良いお湯でした。

鉄板焼きナポリタン

赤タコウインナー ピーマンがアクセント

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いちサウナ好き

2024.05.02

2回目の訪問

サウナ飯

ウェルビー福岡

[ 福岡県 ]

不完全燃焼の昨晩とは打って変わって朝の浴室は空いている。体と歯を清めたらまずは"空"になっているからふろへ。入り口の掛札を蒸し中にひっくり返して扉をくぐれば、今池よりも広く2畳近くあるだろう黒の茶室が目の前に広がる。好きなタイミングでセルフロウリュをすれば、蒸気が回り込み玉のような汗が腕に滲み始める。良い塩梅で外に出て、頭からかけ湯したら森のサウナ扉の右隣の水風呂扉を開けるとそこも森のサウナで水風呂エリアとなっている。温度は17,8℃程度だろうか初心者も入りやすい。冷えたら外に出て、無人のラパンマウンテンの一羽になり休憩する。
続いてメインのフィンランドサウナへ。室内は明るく、向かい合う形で2段6,7人程度座っている。ガッツリ暖まったら外に出てかけ湯し強冷水の水風呂へ。水温5℃だと足首から下があっという間に痛くなるのでササッと出て奥の整いスペースへ。椅子とリクライニングチェアが6,7脚あり、水音をBGMにリラックスできる。
水を飲んだら次は森のサウナへ。奥のストーブを挟んで向かい合わせにキャパ6人程度か。
やはり森のサウナは良い。薄暗く、熱さが足りなければロウリュをして蒸気を浴びる。暖まったらサ室内で水を浴びてそのまま水風呂へダイブ!サイコーの動線だ。ある程度民度の高い施設でないとこのレイアウトはできないね。
物足りなければ外に出て追い強冷水風呂をサッとくぐって整いスペースでリクライニングチェア2横たわる。
あと5セットは入りたい所だが次の予定があるので泣く泣く切り上げて食堂へ向かう。福岡店はバフェスタイルでなく和定食だ。焼鯖も生臭くなく皮まで食べられる。何気に明太子が嬉しい。

今回リニューアル後のウェルビー福岡に来て、温風呂か無いとの情報から期待しておらず、更に前日タイミングが悪くサウナが満室で入れなくてがっかりしていたが、見事杞憂に終わった。すべてのサウナに外れなく、今池と栄の良い所がしっかり反映されている素晴らしいサウナだった。
次の九州旅の機会があれば絶対泊まりたい、名古屋から距離は離れていてもしっかりウェルビーしている良いお湯でした。

朝定食

博多明太子で地方グルメを堪能

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ウェルビー福岡

[ 福岡県 ]

ウェルビー大好きちゅっちゅ子としては福岡に来たなら寄らずにはいられないウェルビー福岡。奥方と泊まりが別になるが認可が降りたのでカプセル宿泊してきた。
じゃない方の祇園を歩きロータリー大和のドアをくぐり、ファミマ横の階段を2階へ登ればウェルビー福岡だ。靴箱のキーとチェックイン機から出てきたレシートを受付和ロッカーキーと交換して奥へ進むと左手にロッカールーム。細長ロッカーに荷物をねじ込み、館内着に着替えたら更に奥に進むと脱衣所がある。がその前に入口からロッカールーム側でなく右手に進むと食堂あるので先に夕食を取る事にし、名物の辛味噌焼肉鉄板定食とサラダを食べた 。ご飯が進む。
食べ終わって少し休憩したら、風呂へ向かう。脱衣所の小さめのロッカーは鍵付きで数も決まっており人数制限の役割もある。
マッパになって浴室へ入ると目の前にはラパンマウンテン・・・ではなくオッサンマウンテン、一旦素通りして左奥の洗い場で体と歯を清める。
まずはメインサウナといきたい所だがアウフグースが始まっており入れない。からふろは入口札が蒸し中になっており入れない。森のサウナは満員で入れない。
あれ、これ詰んだ?
夜も更け、眠気も限界に来ていたので初日はシャワーだけで浴室を後にした。
カプセルはプレミアルームやペフメアと同じ地下一階でエレベーターで移動する。
明日はぜってーサウナ入ってやる!と誓いを新たにカプセル内で眠りに着いた。
明日へ続く

辛味噌焼肉鉄板定食

美味しい 激辛じゃない ご飯が進む

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いちサウナ好き

2024.04.29

1回目の訪問

GW九州旅の雨予報の日に、ドラマサ道Season1のラスボスこと西の聖地湯らっくすを訪ねた
自動ドアが開くと目の前にMADMAXボタンがあるがスルーする。入浴のみの客は入り口右手のオープンタイプ靴箱に靴を入れ、券売機でチケットを購入して店員に渡したらカウンターの後ろ側に進み脱衣所へ。ロッカーは幅がありリュックサックを入れやすい。マッパになったらタオル片手に浴室へ入り、右手の洗い場で体を洗う。洗い場の島の端に泥が置いてあるので顔をパッキングして綺麗に洗い落としたら入口すぐ左手のメインサウナへ積んであるマットを手に取り入る。
3列30人ほどのキャパがあり、右手にはサウナストーブ、左手にはサウナストーンオンザストーブとかなりの熱量を供給できる。サ室内は無音・・・と言うか低い鐘の音?だけが聞こえてきて、より集中力があがる。暖まったらサ室を出て右前方のかけ湯を頭からかぶり、目の前の水深170cm水風呂へ。ドラマのあの場面と同じように天井から垂れる綱を掴み滝に打たれれば誰もが中ちゃんと化さずにはいられない。綱を握る腕に力を込めて体を持ち上げてMADMAXボタンを押した・・・はずだったが1発目はミス。気づかずに水風呂を出て整い椅子へ。椅子はリクライニング含めトータル20脚ぐらいありそうだがギリギリ足りたり足りなかったり。今日は雨で外側のチェアの人気がなく空いていたので、雨を浴びながら外気浴を楽しんだ。
続いて奥のメディテーションサウナへ入ったのだが、入室直後に放送があり、メインサウナでアウフグースを行うとのことで移動し、まだ空きがあったので座して待つ事にした。3,4分経った所でアウフグース開始。仰ぎ方がうまいのかバスタオルが動いた通りに風がやってくる。充分堪能したら整い椅子が埋まらないよう1set目で外に出る。2回目の水風呂でMADMAXボタンをしっかり押せたら水量が増え、ようやくMADMAXの恩恵を受けることができた。休憩していたらアウブギーサーが大きな通る声で休憩者の無事を確認して回ってくれて清々しい気分になる。落ち着いたら今度こそメディテーションサウナへ。コの字のレイアウトでセルフロウリュも可能でしっかり熱い。暖まったらもちろんMADMAXを経て休憩する。最後にメインサウナへもう一度入る。タイミングを図りに図って外に出て、人が待ってない事を確認してMADMAXボタンを2連打すると空から陽が差してきた。外気浴リクライニングチェアでしっかり休憩を堪能して浴室を後にする。
2階以上は休憩、宿泊でないと入れないとの事でまたの楽しみに取っておく。
退館時にMADMAXボタンを押してミッションコンプリート。
西の聖地の二つ名に相応しい良いお湯でした

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いちサウナ好き

2024.04.28

1回目の訪問

阪急梅田を背に商店街を進めば、遠くに瞬く黄色電球の電飾。そう、ここは大阪サウナのど真ん中ニュージャパン梅田。
訪問2度目の今回もモーニングで行ってきた。
石段を1段上に上がり靴を脱ぎ靴箱キーとロッカーキーを交換してin。お会計は帰りで。
奥に進むと左手にロッカールーム。細長いロッカーにカバンをねじ込み近くに積み上がっているサウナパンツを履いて浴室へ。
一回はプールとサウナと休憩所しか無いので素通りし、奥の階段を登って2階の洗い場で体と歯を清める。そのまま奥の階段を登り3階のフィンランドサウナからスタート。
6人が限界だろうか、L字レイアウトで奥の2段は上に3人、下に1人、手前に2人。静かで、温度は普通だがセルフロウリュ和しっかり熱くなる。暖まったら外に出て、右手の蛇口から手桶に水を注ぎ汗を流す。そして目の前のハシゴを登ればクールドンキーコングのいっちょ上がりだ。目の前には4人は座れるベンチと整い椅子が3,4個で、春の終わりの午前の気候は心地よく、寝落ちしそうになる。
落ち着いたら2階へ降り、湯上がりサウナへ。あまり期待せず入ったがここもちゃんとサウナしてる。熱くなったら目の前の18℃水風呂に入り、壁際の整い椅子へ。背中がサウナ室なのでほのかに温かい。
そして1階へ降りてメインサウナへ。
メインサウナは高温で、他の階より熱く勢いよく暖まる。12℃の水風呂を出たら通路沿いに並ぶリクライニングチェアで休憩。体が乾いたらサウナパンツを履いて休憩室へ移動し、ストレッチポールで体をほぐす。1個買っちゃおうかな。
続いて低温サウナへ。低温と名はついているがしっかり熱く不思議な音楽とライティングを体験できる。
どちらかと言うと無音が好きなんだな。
からの、最後にもう2度屋上のフィンランドサウナを堪能してフィニッシュ。
身なりを整えたらカッコいいmoku タオルをお土産にニュージャパン梅田を後にした。
大阪のグイグイくる感じが苦手でも、頑張って潜入する価値がこのサウナにはある!
次の予定がなければ後5セットぐらいお願いしたいぐらいの良いお湯でした。

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いちサウナ好き

2024.04.27

4回目の訪問

サウナ飯

ウェルビー今池

[ 愛知県 ]

今回の訪問は前後に予定が詰まっているのと睡眠不足により不完全燃焼で、結局朝サウナは1セットだけだったがそれでもウェルビー今池は満足感を皆様に提供してくれる。
その貴重な1セットで選ぶのはもちろん森のサウナだ。
セルフロウリュで体感温度を上げ、水音と共に集中力を上げ、サ室内の水風呂で体表の温度を下げれば、後は露天エリアで整うだけ。
気温は17,8℃から更に上がっていく過渡期で、寒すぎず暑すぎずうたた寝するにはちょうど良い
からふろを堪能できなかったのは残念だが、またの機会に愉しむことしてウェルビー今池を後にした。
今回も良いお湯でした。

オレンジジュース

オレンジジュース美味しい

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いちサウナ好き

2024.04.26

3回目の訪問

ウェルビー今池

[ 愛知県 ]

気づけば1ヶ月半ぶりのサウナ
連休直前のウェルビー今池はまだ空いている
靴箱のキーと受付機のチェックイン手続きが終わればレシートと靴箱キーをロッカーキーと交換する。
入ってすぐ左手の階段を登り宿泊者用の細ロッカーに荷物を突っ込んでいく。毎度思うが高さ半分で良いから幅を倍にしてほしい。
館内着がロッカー最上段にあるので着替えて、更に奥に進むと右手のレストラン前左手の階段を降りていく。
すぐ左手に浴室があり、都道府県名の書かれたロッカーの中から熊本県を選び着替えを押し込む。
入って右手の洗体スペースで体を洗ってと歯を磨き、約10人程がストーブを挟んで対面で座る森のサウナへ。
今日は晩ごはんを食べ過ぎてる上に少しだけ酔いも残っているのでセルフロウリュはせず、同席者がやってくれたロウリュのご相伴に預かり、暖まったらサ室内にある水風呂にかけ水をしてから入る。
やはりサ室内で水風呂に入れるこの設備は完璧と表現しても過言ではない。
サ室を出たらリクライニングチェアで休憩する
4月末の気温はちょうど良く、気を抜くと寝てしまいそうなほど心地好い。
眠気が限界に来そうだったので早々に上がり、漫画棚から日本三國を選んで眠気がMAXに達した所でベッドへ滑り込んだ。
毎度思うが漫画のチョイスが良いのは地味に嬉しい。
良いお湯でした。

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いちサウナ好き

2024.03.17

2回目の訪問

サウナ飯

サウナ北欧は眠らない。
風呂を出る頃には日付も変わりほろ酔いも覚めて小腹が空いた所で〆はマツコも絶賛味噌ラーメン。
濃いめの味付けの野菜炒めが盛られており、汗をかいた体にビタミンとミネラルが染み渡る。
満腹、ぽかぽか、ほろ酔いのコンボが決まればカプセルへ這々の体で滑り込みそのままシャットダウン。
朝は6時半にリブートしたらゆっくりと階段を登り浴室へ向かう。体を洗った後はまず絶妙な温度のトゴールの湯で少し暖まる。今時分の気温ならいつまででも入れてしまいそうだ。サウナ、水風呂も変わらず心地よく、3月の薄く濁った青空が目に優しい。
スッキリしたら朝ご飯を食べに5階の食堂へ。夜食の味噌ラーメンから7時間しか空いていないが、どうしても食べたかったのが北欧半カレー。
昨年セブンイレブンで食べたものとどれほど違うのか気になってたけど、1年ぶりで記憶がちと怪しいがなかなか再現性高いのではないだろうか。調味料の燻製オイルが良いアクセントになっている。
食後は食堂前の休憩所で1日外出録ハンチョウを自分の姿に重ね合わせながら読み勇気を貰う。
チェックアウトは10時だが、9時頃にはぼちぼち準備して9時半にはチェックアウト。
客層はピンキリだったが、スタッフがしっかり見回りして五月蝿い客に注意してくれるので心地好い空間が保たれている。
願わくば浴室入口床の清潔感を保つために、ぬる湯で良いので流しっぱなしにして欲しい。
入場制限によって浴室の人口密度が上がり過ぎる事なくゆっくりできるのは人気店だからこそなせる業で、気軽に行けないけど行ったら間違いなくゆっくりできる北欧。
今まで2回早朝風呂日帰りで行っただけだけど、今回泊まりでもとても良いお湯でした。

半カレー

美味い 半カレーでも食べ応えのある人参、ジャガイモが入ってる

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いちサウナ好き

2024.03.16

1回目の訪問

サウナ飯

ドラマ サ道の原点にして頂点、サウナ&カプセルホテル北欧。土日の宿泊予約争奪泥試合に辛勝したので宿泊で楽しんできた。エレベーターで6階へ上がると目の前には有名人のサインが所狭しと掲出されており、サ道フラッグシップストアである事を感じる
受付で靴箱キーと引き換えにロッカーキーを受取り、裸足利用専用の左側エレベーターで3階へ舞い降りる。
北斗パチスロを横目に右手へ進むとトイレ、洗面所の奥にロッカー。
上下2段故に幅がありリュックサックを収めやすいのは有り難い。
近くに館内着があるが、すぐには着替えずに一時外出で向島の居酒屋からのあんみつで〆る。
ほろ酔いで帰ってきて館内着に着替えたらエレベーターで6階へ。受付を通り過ぎ右折し日帰り用ロッカーを通り過ぎたら赤絨毯の、階段ダッシュで駆け上がる。(1人獲りゃ取り分も跳ね上がる)
のれんをくぐってオープンタイプの超小型ロッカーに館内着を押し込みマッパに。
まずは奥に進んで右手の歯ブラシを手にとり体を洗う。
入口から向かって右手にサウナマットが並んでるので手にし、まずは新設のサウナへ。4人掛け上段に座るとしっかり熱い。 ヒリヒリドライじゃないが、でも熱い。暖まった所で脱出したらマットを洗い、向かいの水風呂に掛水して滑り込む。17,8度ぐらいはこの季節にちょうど良い。少しだけ冷えたら奥の露天エリアへ。
夜なのに明るく感じ、まるでドラマに迷い込んだような、そんな気持ちにさせてくれる。
リクライニングチェアに座れば目に映るのは空と少し遠くのビルの壁、吹き抜ける風を感じながら都会のど真ん中である事を忘れ休憩したらメインサウナへ。
洞窟感のあるサ室で「あぁ、あそこで会話してるよな」とか思いながらドラマに思いを馳せる。
死角のTVの音から映像を補完しつつ暖まったら脱出。露天エリアで救急車のサイレンをBGMに休憩。
3セット目は再度新サウナへ。
TVが無いのが良いんだよなと思いながら暖まっているとスタッフがやってきてストーブに水をかけ始めた。
すると少しずつ温度が上がり、4度目のかけ水辺りで一気に蒸気が広がり熱さが爆発。
なんて、なんて素晴らしいストーブを導入したんだ北欧は!(倒置法)
ストーブ中央の金属部分が注ぎ口になっており、なんかちょうど良い感じでロウリュされる機巧がが備わっている。
室内は90度前後にも関わらず適切な湿度により体感の熱さは90度台後半をキープしている。
からの蒸気爆発によりコンパクトな室内が東名厚木の階段のような広がりを見せ、サウナゾンビをクライマックスへ誘ってくる。切れ目のない連続ロウリュが熱さの肝やったんや。
ありがとう北欧、ありがとう定期巡回サービススタッフ。
翌日へ続く

味噌ラーメン

野菜炒め美味しい

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いちサウナ好き

2024.02.12

2回目の訪問

ウェルビー今池

[ 愛知県 ]

深夜2時のウェルビー今池は静かで人も2,3人しかおらず自分のタイミングで全てを楽しんだ。
森のサウナでは心行くまでロウリュをし、好きなリクライニングチェアに腰掛けてゆったり休憩する。
露天エリアの"からふろ"は2つあるが私は畳の黒からふろが好きだ。
当然誰も入っていないので、入口の札を"蒸中"にひっくり返し茶室様のサ室へ潜り込む。
薄暗い室内で温度はそれほど高くないものの、壺に溜まった水を木の柄杓でストーブにかければ蒸気の熱でじわりと汗が滲む。
外の滝とロウリュの音に集中すればそれは瞑想と言っても差し支えなく、自分を見つめ直す時間を過ごす事ができる。
冬なので壺湯のお湯をかけ湯して、水風呂は入らずリクライニングチェアに寝転ぶ。体から昇る蒸気を眺めながら体表の温度が戻っていくのをゆっくり感じればリラックスが加速していく。
程よく疲れたらカプセルに戻って眠りに落ちる。
気づけば朝、まずはサウナを2,3セット経た後に食堂で無料の朝ご飯をいただく。
メニューは栄店と似たメニューでやはり卵かけご飯だね。

栄店と比較すると広く感じるし、客層も少し落ち着いているように感じたので、初心者はこちらでサウナデビューするのが良いかもしれない。
2023年3月31日にウェルビー名駅店をチェックアウトしてから、残されたウェルビー2店の休前日の混雑が常態化して久しいが、リニア開業に合わせてゴッドファーザーが何か打ち出してくれるのではないかと期待は日に日に増している。
願わくばくたびれたサラリーマンに優しい施設にならん事を。

ちなみに今回カプセルが4階で不便を感じたので次回は絶対3階を選ぶと強く心に決めた事をここに記しておく。
とても良いお湯でした。

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いちサウナ好き

2024.02.11

1回目の訪問

サウナ飯

ウェルビー今池

[ 愛知県 ]

ウェルビー今池は栄店(名駅店)に比べて名駅からのアクセスが若干悪いのだがそれを補って余りある魅力がある。
今回3連休だったので、移動の手間は発生するが2泊目は今池店を選んだ。
靴箱のキーと受付機のチェックイン手続きが終わればレシートと靴箱キーをロッカーキーと交換する。
入ってすぐ左手の階段を登らずそのまま進めば日帰り用のロッカーと奥に浴室があるが、今回は宿泊なので階段を登り宿泊者用の細ロッカーに荷物を突っ込んでいく。
館内着がロッカー最上段にあるので着替えて、更に奥に進むと右手にレストラン、奥にはリクライニングチェアと漫画の棚があるが、用があるのはサウナなのでレストラン前左手の階段を降りていく。
すぐ左手に浴室があり、都道府県名の書かれたロッカーの中から京都府を選び着替えを押し込む。
入って右手の洗体スペースで体を洗い、浴室入口にあるサウナパンツを履いたらまずは左手前のメインサウナへ。
2段に20人ぐらい入れて程よい熱さ、汗をかいたら目の前の水風呂にサッと浸かり、今池名物の露天スペースへ。
リクライニングチェアが4+2脚あるので休憩する。
まだまだ寒いので早めに切り上げ、次は約10人程がストーブを挟んで対面で座る森のサウナへ。
セルフロウリュ可でお互いにタイミングを図りつつ良い感じにロウリュをし、暖まったらサ室内にある水風呂にかけ水をしてから入る。
体を温めながら水風呂に入る準備ができてすぐ入れるのは最早革命と言っても良い気持ちよさだ。
サ室を出たら露天エリアで休憩する。
締めは池田さくら温泉の湯を持ってきている露天風呂で体を温める。泉質は弱アルカリ性で少しヌルヌルするので美肌効果も期待できる。
さっぱりしたところで一旦夕食を取りに店の外に出る。近くの店で土手煮と串カツを食べ、王将で餃子を食べる。
満腹になったので宿へ戻るが、食べ過ぎて少し眠くなったのでカプセル内で仮眠を取ることにした。
気づくと夜中の2時で、このまま朝まで寝ようかとも思ったが寝付けないのでサウナに入る事にした。
翌朝へ続く・・・

どて煮の今池

土手煮

疲れた体には少し薄味に感じるが、実際は味噌味なので濃いと思われる

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いちサウナ好き

2024.02.11

2回目の訪問

サウナ飯

ウェルビー栄

[ 愛知県 ]

24時間営業カプセルホテルのウェルビー栄は起き抜けで風呂に直行できるのがとても良い。
朝7時前に目を覚まし、階段を登って無料のお茶を1杯頂いてから浴室へ入る。
ゆっくりシャワーを浴び、体を洗い歯を磨いていると少しずつ覚醒していく。
体を拭いたら森のサウナへ。
人は少なく、自分のタイミングでストーブに水をかけ、暖まったら隣の水シャワーを浴びて森の湖畔ゾーンで休憩。
軽く2セットでさっぱりしたら体を乾かして朝食エリアへ向かうが、8時は残念ながら人が多く入れなかったので一旦3階へ。
リニューアルされた3階は男女共用フロアだが朝は泊まりの男性のみ。休憩の円卓とコワーキングスペースがあり、漫画を読みながらゆっくりしている人もいればパソコン広げつつ相続の本を積み上げて仕事をしている人もいる。
漫画のチョイスは個人的に好みの感じである。(BLUE GIANT EXPLORERがあったので読み切ってしまったじゃないか。。。)
9時頃に朝食スペースへ行くと、品数はそれなりだがバイキングとなっている。
この値段で無料朝食はありがたく、カレーもあったが私は卵かけご飯派なので焼き立ての魚と共に和で攻める。
腹が膨れれば朝食後の歯磨きのために浴室に向かう。サウナに入る気は全く無かったが、なんとなく名残惜しくなりサウナに入りたくなってしまった。
罪深くも森のサウナを2セット堪能した。
チェックアウトは12時だがギリギリまでいるのも野暮ってもんで11時過ぎから準備を始め11時半前にはチェックアウト。

やはり泊まりのサウナは退館を気にせずゆっくり入れて気分も体もリフレッシュできる。
ウェルビー栄はその設備に目が行きがちだが、カプセルホテルとしての基礎レベルがでら高いからこそより一層良いサウナ体験へとアクセラレートしてくれる。
お高いホテルも悪くないが、だらしないおっさんだけの空間で自分を解放できる、そんなウェルビー栄は心のデトックスができる良いお湯でした。

卵かけご飯

宿泊者は朝食バイキング無料です。

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いちサウナ好き

2024.02.10

1回目の訪問

サウナ飯

ウェルビー栄

[ 愛知県 ]

あんこと赤味噌が支配する街名古屋に在るサウナブームの震源地ウェルビー。
去年4月にリニューアルオープン後の栄店に初潜入。おじさんも若者も等しく受け入れてくれるゆるさと新しさが同居する2世帯住宅のようなサウナを堪能してきた。
建物に2つある入口のうち宿泊者は右手のドアから入る。
靴を脱ぎチェックイン機で手続きを済ませたら、受付でレシートと靴箱のキーをロッカーキーと交換。
奥に進むと右手がロッカールーム、更に奥には洗面所、トイレ、カプセルルーム。
館内着に着替えて2階へあがり左奥の浴場へ。
風呂場は混雑していてオープンロッカー小の空きは残り2つ。
まずは入って左奥の洗体スペースで体を洗い、再び入口まで戻り山積みのサウナマットを持ってメインサウナへ。入って右側にはり寝転び席が3席だがテレビは不要派なので左側へ。L字で2段10人程度座れる席と、足湯しながらサウナに入れる席が3人分ほど。
程よく暖まったら目の前の水風呂へ入れば冷たすぎず気持ち良く、隣にはリクライニングチェアと寝転びスペースがありしばし休憩。
続いて奥側左手のフィンランドサウナへ。
入って左手には3人、右手には3段5人が座れ、中央にはストーブとロウリュセットが並んでいる。
右手頂上に座って、ロウリュしたがりの皆さんにお任せして水音と熱さに集中する。コンパクト故にロウリュの蒸気もしっかり感じる。
暖まったら出て左手に自動天井冷水シャワーがあるので歩を進める。そこから最奥部にある森の湖畔ゾーンへ。
ここは小鳥のさえずりや水音を聞きながら休憩でき、12脚以上の整い椅子や、角度が絶妙なリクライニングチェアが待っている。体を横たえる事ができる椅子は全てのサウナ施設に備えて欲しい空間だ。
ここは椅子にかける用の水桶が用意されているが水は減りがちなので、各自こまめに蛇口を捻って足すことを啓発しておきたい。

そして、声を大にして伝えたいのがアイスサウナ。
ここは、真冬のフィンランド湖畔・・・なんて生易しいものではない。地獄の一丁目一番地、気を抜けば魂ごと持ってかれるデスゾーン。浸って5秒で死神が心臓を素手で撫で回し始め、10秒を超えると鷲掴みにして心臓マッサージを始める。吸い込む空気は氷点下だ。運動不足の不摂生野郎や心臓の弱い人は遺言を書いてから入るべし。

食堂は同じフロアにあり珍しく館内で食べたのだが、カツ丼のお肉はいまいちだったので素直に名古屋めしを頼むが吉。
オロポは全然美味しくないと思っていた私だが、オロカルは味が濃く満足のいく甘さだった。家でも飲みたい。
って感じで初日は就寝。少し肌寒く感じるので毛布が欲しいと思いながら目を閉じた。
翌朝へ続く・・・

カツ丼

肉はいまいちだが臭みはない

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いちサウナ好き

2024.02.04

1回目の訪問

スカイスパYOKOHAMA

[ 神奈川県 ]

スカイスパYOKOHAMA。それは横浜ダンジョンを抜けた先に現れるセーフティゾーン。道半ばに倒れた死屍累々を乗り越え14階に降り立てばそこは都会に湧き出す温泉が創るオアシスだった。

エレベーターを14階で降りたら左へ進み靴を脱いだらロッカーにイン。受付でキーと交換に更衣室ロッカーキーを受取る。
右手へ進み、左折が男性、右折が女性。ロッカー幅は狭いが上段に小物置きがあり ハンガーは4つ。近くの棚からタオルを取り、マッパになって浴室へ向かう。
左手に洗体エリアがあり、しっかり身を清めまずは奥左手のロウリュサウナへ。
7人✕2の14人がストーブとドアをつなぐ線を中心に線対称で座る。1番上に座ればロウリュの蒸気を最も強く受ける事ができる。程よい蒸気でラッコの蒸気に比べると心地よい。
セルフロウリュできるが、掛けた後はストーブ手前の砂時計で10分以上間を空けるルールだ。ルール違反が散見されるが気づきにくい部分もある。
心地好いミュージックを堪能したらメインサウナ横の水風呂へ。
冷たすぎること無く入っていられるので体感温度は16〜18度のような気がする。
整い椅子は室内に12個程度プラスリクライニングチェアが3個あるが、午後になり人が増えると待ちが発生する。
冬は室内で休憩したい派なので嬉しいが夏は暑そうな気もする。
続いてメインサウナへ。
ストーブ横に2段4人と、ストーブ正面に20人弱のキャパがあり、外の景色が見える窓側には木の椅子が2脚。あのサ道で描かれていた場所か〜と考えながら日産のビルを眺める。
温度は中ぐらいでこちらも心地好い音楽が流れており、しっかり暖まったら水風呂へ入り休憩する。
3セットを終え、体を乾かしたら15階へ登りリクライニングチェアで雑誌を読みながらうたた寝をする。漫画は無いが横浜駅近でこんな贅沢な時間を過ごして良いのかと罪悪感さえ浮かんでくる。
サウナシアターは残念ながらショーのタイミングと合わず、岩盤浴のように感じたのですぐに出た。
階段を降り、受付横を通り過ぎ更衣室と反対に進むと食事処とコワーキングスペースと休憩所(ベイビュー)がある。
冷麺を食べたが牛骨出汁が美味しく、焼肉屋でもなかなか出会えない深みを感じる味だった。
奥のベイビューは床暖房になっており、1度寝たら2度と目を覚ますことはない危険なエリアである事を忠告しておきたい。

浴室スペースはコンパクト故に手の届く所に全部がある昔ながらの王道カプセルサウナでありながら、2021年のリニューアルで都会的な新しさも感じられる施設で、近場故に訪問を後回しにしてしまっていたが何度も訪れたい!
と思える良いお湯でした。

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いちサウナ好き

2024.01.28

5回目の訪問

じょうろロウリュは舐めてはいけない事を再確認すべく日曜日の夜6時にAKCへ入館。
浴室内に結構人はいたがサ室待ちは無くスムーズに入れる日だった。
時折繰り出されるじょうろロウリュにより、3段目、4段目から人はいなくなり、2段目も程なく人が減っていく。
じょうろの守り人曰く、5分〜10分後にちょうど良くなるそうだが、既に入室している我々に残されている選択肢は「逃げる」1択。
登山中に雨雲の前兆を感じたら下山を開始するのと同じように、じょうろの気配を感じたら始まる前に退室を視野に入れたポジション取りをオススメする。
例えサウナハットをかぶっていたとて全身に降り注ぐ蒸気の熱は耐えられるものではなく、文字通り1ミリでも体を動かすと肌を焼かれる。動かなくても勝手に焼かれる。
逃げる時も新鮮な蒸気を喰らいながら歩を進めないといけないので、脳が混乱して足が止まりそうになるが止まってはいけない。
初心者の人がじょうろロウリュに出会ったら1段目に移動しておくか、始まる前に逃げる方が良いと思う。
冗談じゃなく、大袈裟でもなく声を大にして言いたい。
次行く時はじょうろが入室したのを確認してから10分後に入るとしよう。
いいお湯でした。

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いちサウナ好き

2024.01.07

1回目の訪問

山城国に遷都されてはや1230年。年月と首都が移ろえどもその都プライドは朽ちることなく今でも京都タワーのようにそびえ立っている。そんな京都の誇るサウナ&カプセルホテル ルーマプラザで朝風呂をいただいてきた。

エレベーターが6階に到着し、扉が開いた瞬間から新しさが伝わってくる。
受付で靴箱のキーをロッカーキーと交換し、ロッカールームへ。
浴室前に積んであるタオルを1枚持ってきてから服を脱いで浴室へ。
右奥まで進むとカランとシャワーがあるので歯を磨いて体を洗う。
水気を拭いたらサウナパンツを履いてサ室へ。
およそ20人ぐらい入れるサ室も朝は空いていてテレビの音がよく聞こえる。20分毎にオートロウリュされるため、常に熱さが保たれている。
退出したら目の前に水風呂、右側に風呂、真ん中にかけ湯。
手桶が3つありバッティングの心配も無くかけ湯して水風呂へ入る。
整い椅子が幾つもありテレビの音を聞きながら休憩する。まだ7階がオープンしていなかったので一旦館内着を着て5階へ降り食堂を向いて左後方の休憩室へ。
リクライニングチェアは全て埋まっていたので4階へ降りるがこちらも埋まっていた。
諦めて少し床で休憩して6時を超えたので再度浴室へ。
浴室入口すぐ左の階段から7階へあがるとこちらも当然綺麗になっている。
しかし床が冷たい!
京の冬は"そこびえ"すると聞いたが床が痛い程冷えていたので急いで右手のフィンランドサウナへ。
15人程のキャパに対し人は少ない。
しっかり熱く、誰かがロウリュをすると蒸気が降りてきて蒸気のシャワーが心地よい。
サ室を出ると目の前には強冷水と弱冷水の2つ有りまずは強を選ぶ。
気温が低いので水風呂は一瞬であがりそのままリクライニングチェアへバスタオルと共に向かう。
バスタオルだけでなく肩周りにハンドタオルをかけて全身を覆えどもすぐに寒くなったので、サ室へ戻る事にし小走りで向かう。
次のセットでは弱冷水を選んだうえに一瞬であがり、身体から立ち昇る湯気を眺めながら外気浴を長く楽しんだ。
フィンランドサウナを堪能してさぁ帰ろかと思ったらふと上り階段に気づく。
「まだ上があるのか?」
足に痛みを感じながら登るとそこには浅めの風呂と寝湯、そしてリクライニングチェアがあった。
京都の町並みを高みから眺められるそこはサウナゾンビの終着点トップオブルーマプラザ。京都タワーに登らずともここに辿り着ければ京都観光は勝ったも同然。
京都市民特有のいけずな接客もなく素晴らしいサウナであった。

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いちサウナ好き

2024.01.06

2回目の訪問

神戸サウナ&スパは宿泊利用なので朝風呂もいただく。
9時半から2セットだけ、メインとフィンランドに入る。
前日と同じくサイコーなので特に書くことは無いが、浴室清掃とかぶるのが嫌な人は早朝に入ることをおすすめする。

朝食はバフェスタイルでパンも選べる。
関西らしく揚げタコヤキもあるがソースは柔らかめなのでできればオタフクソースをお願いしたい。うちの実家はオタフクだから。
予定がありバタバタと食べてしまったが、次に来る機会があればもう少しゆっくり食べたい。

感謝!

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いちサウナ好き

2024.01.06

1回目の訪問

神戸クアハウス

[ 兵庫県 ]

坂と夜景の街神戸
設備の老朽化により一旦3月末で幕を下ろすと聞き、建て替えたら全く別の設備になるのは想像に難くなく自身のサウナ体験にレイヤーを重ねるべく二宮の神戸クアハウスを早朝6時から訪ねた。

靴を靴箱に入れたら自販機でチケットを買い、靴箱の鍵とチケットをリストバンド式ロッカーキーと交換する。
店員さんに誘われて後ろのエレベーターから3階へ。
服を脱ぎながらふと思う。
「あれ、マッパで良いの?」と。
服を着たまま上の階へ昇ると脱衣カゴがあったので、最低限の服を着てタオルを持ってなだらかで滑らかなスロープを昇る。

浴室正面の壁に並ぶカランとシャワーで身体を洗い、振り返って左手のサウナにビート板タイプのマットを持って入る。
サ室レイアウトは奥に細長く2段に18人が座れるようになっており、最奥部は2人が横になれる。
また1面ガラス張りでテレビと整い椅子と水風呂が丸見えになっており震災のニュースが流れている。
温度はしっかり熱い。

暖まった所で退出し、木の湯船に神戸ウォーター布引の水を湛えた水風呂に入り、強と弱2本の打たせ水から強を選びその身に受ける事にした。
湧水はその水質の柔らかさからお肌に優しく感じる。
水風呂横には飲水用の蛇口があり水分補給はやりやすいし、お水はつめた過ぎず、喉越し優しく美味しい。
体が冷えたら水風呂からあがり、10脚以上ある整い椅子から厚木ラッコと同じ深緑のアディロンダックチェアに身を任せる。
滝の音が心地よい。

さぁ上がろうと浴室を出ると「露天風呂は上」の看板が。
行くしかない。
スロープを更に昇るとそこには露天風呂があった。
朝のひんやりとした空気は外気浴には少し寒く感じるが、耳から入る水音とブラインド越しに眺める空は不思議と心を落ち着かせてくれる。

但し、このレイアウトだとサウナ→水風呂の後に身体を丁寧に拭いて乾いてから移動しないといけないので外気浴はできないし、ジェントルサウナーはすべきでない。

今回休館前の神戸クアハウスを堪能できたのは幸運だったと思うし、行った事で自分の中のサウナ物差しがまた1つ大きくなったように思う。

もう建て替え前に行くことはできないが、新しくなったらまた訪問しようと思う。
まだ行けるのに行ってなのなら少しだけ頑張って行くことをおすすめする。

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いちサウナ好き

2024.01.05

1回目の訪問

訪れるたびに入りたくなる、そんな極上のサウナが神戸にはある。
年末は英気を養い、年始の旅行で神戸に宿泊する日があり思い切って神戸サウナ&スパに泊まった。
2回目の訪問だが、やはり良い!

エレベーターで6階にあがり受付を済ませた後で細ロッカーに荷物と服を押し込む。文字通り押し込む。
近くに館内着短パンが積んであるので履き、上裸で7階にステップアップすると浴室となっている。
そこに館内着上下とタオルがこれでもかっ!と積んであるのでまずは全裸になってタオルを持って入る。

特筆すべきは浴室入口には常に水が流されている事で、出入りの際に足を洗ってない人の汚さを感じながら出なくて良いので、気分良く上がれる設計になっている事。
世界中の温浴施設がこれになれば世界から争いが無くなると思う。

体を洗い、使い捨て歯ブラシで歯磨きをしてからまずはメインサウナへ。
サ室内の入口横に布製サウナマットがあるので自分の分を手に取り座る。
テレビがあり、2段で2〜30人入れるであろうキャパシティ。
熱すぎないが、それでいて湿度が適度に保たれていてしっかり熱い。
サ室を出て右手に20度台の水風呂があるが、脱初心者サウナーは左に向かい露天エリアに出て11度台の水風呂へ入る。
冬の夜は寒く、10秒程度で出て後は外気浴で冷やしていくのが気持ち良い。
外気浴スペースには木の椅子が8脚程と木のベンチが6人ぐらい掛けられるようになっており、手桶でお湯を掛けて綺麗にしてから座れる。
続いて露天エリアから入るフィンランドサウナへ。
入ってすぐ左手にサウナマットが積まれているで手にとって上段へ座る。
初めて入ったが詰めれば8人ぐらいいけそうだができればスカスカで入りたい。
セルフロウリュができるがそこは周りの人と調整しつつかけること。
サ室出て右手には頭上のバケツに水をため、ひもをひくと頭から水をかぶれるアトラクションが用意されている。

露天風呂には自分でスイッチを押すタイプの打たせ湯があり、お湯の着地点は少林拳よろしく窪みができている。

8階には食堂がある。
空いてる席に座り、各席にあるタブレットとバーコードリーダーでメニューを選択した後に自分のロッカーバンドのバーコードを読み取るスタイル。
ウェイターとウェイトレスは学生さんぽく、楽しそうにお喋りしながら仕事をしておりふと大学時代のバイト先を思い出す。

同じフロアにリクライニングチェアがあり、イビキをBGMに漫画や雑誌を読んだりテレビを見られるようになっている。
漫画のラインナップはそんなに多くないが、揃えた人の思想を感じる。
また、食堂から浴室の室内風呂を眺められるようになっている。

また訪問したい良い施設でした

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