くらま温泉
温浴施設 - 京都府 京都市
温浴施設 - 京都府 京都市
日本人より「通」な外国人が集う京都山奥の露天風呂
露天風呂と、サウナ内風呂が別棟になっている珍しい旅館。New Openの文字と、胡蝶蘭が並んでいたが、年季は入っている模様。リニューアルオープンなのかな。
まずは館内着に着替えて、露天風呂に向かう。
17時と早めの時間だったが、先客がちらほら。
なんと私以外全員外国金髪美女。頭にタオルを載せ、目を閉じて温泉を満喫している様は、日本人より日本魂が漂っていた。ちょっと嬉しくなる。
15分ほど温まったら、館内へ移動。かなり寒い日だったので、サウナを心待ちに入館する。内風呂はかなり空いていて、ラテン系のお姉様と私の2人で貸切だった。
修学旅行を思い出させるシンプルな浴室にちょっとビビりつつ、身体を温めるとすぐにサ室にIN
こじんまりとしたサウナ室は、3-4人が入れそうなスペース。もちろん貸切。テレビも特にないが、狭い空間でお湯の流れる音を聞きながらじりじり温まるのもなかなか良い。
サ室にあった看板には、サウナの魅力について長々と綴られている。1回のサウナ入浴で、500g〜1kgの体脂肪が落ちるみたいなことが書かれていた。その原理が本当なら、私は今頃スーパーモデルだと思う。他にも色々ツッコミどころがあり面白い。
ロウリュがないサウナはやはり整いづらい。高湿サウナが合ってるなと改めて思う。10分入ったが、半分諦めて一旦水風呂へ。これがヤバかった。過去一キンキンの水風呂。思わず声が出る。昇天。いつも1.5分の水風呂だが、耐えられず30秒で飛び出た。
ほかほかふわふわの不思議な感覚に包まれながら、椅子に座る。内気浴スペースなぞないが、ほぼ貸切なのをいいことに、洗い場の椅子を拝借して勝手に作る。
最高…。
期待していなかっただけに、幸せを噛み締めながら整う。
2セット目はラテン系のお姉さんも入室してきたので、一緒に整う。どうやってこんなディープな温泉に辿り着いたのかが気になり、話しかけるか迷ったが、裸の女に話しかけられるのも怖いだろうと辞めておいた。
3セット目は、お姉さんがお風呂から上がり、完全に貸切になったので、こっそり横になってサウナを楽しむ。一生いれそうだったが、危ないので15分で外に。
入浴料が高いのでリピは多分ないが、なかなかユニークで面白い良い湯(特に水風呂)でした。ありがとうございました。
・記録
10-0.5-3
10-0.5-3
15-0.5
・整い
○
女
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