通りすがりのサウナー

2025.02.11

1回目の訪問

駅で言えば、西武新宿線「本川越」駅に程近い場所にあり、HP上では駅から徒歩1分とあるが、あながち間違いではない。
駐車場はないので、車で行く際は近くのコインパーキングに停めることになるが休日料金だと1日最大1,000円のところが相場のようである。

店内に入ると、まずはお食事処が広がり、その奥にサウナがあるという一風変わった雰囲気の店舗であり、一見するとサウナがあるとは思えない感じである。
受付にてサウナ利用である旨を伝える。
トイレはサウナ施設側にはないため、飲食エリアのトイレで先に済ますことになる。
料金は先払いとなり、事前に何分利用か伝えて支払うスタイルで60、90、120分の中から選ぶようになっている。
土日祝日は追加で300円かかる。
フェイスタオルが2枚無料で貸し出されるが、バスタオルは本当にどこにも見当たらない。
受付してから10分は開始時間に含まれないらしく、その間にトイレや脱衣をすれば丸々サウナタイムに充てられるのは非常にありがたい。

受付で指定番号のロッカーキーを渡され、下駄箱は脱衣所の上下2段式のロッカーの下に2段式の下駄箱があり、そこに靴を入れるスタイル。
飲み物は飲み放題になっており、浴室の内気浴エリアにある「ポカリスエット」「レモン水」「そば茶」(これがデフォルトかは不明)を脱衣所にある紙コップにて好きなだけ飲むことが出来る。

浴室に温風呂はなく、浴室入り口右手の3つのシャワーにて体を清める形になる。
サウナは一つだけだが、稽古場サウナと冠した相撲の世界観を模した独特の造りのサ室が展開。薄暗い室内に鉄砲柱や鏡があり、それだけでも唯一無二の世界観のサ室。
12分計の6と12でセルフロウリュ可能とのこと。
そして、18℃前後の水深120cmの水風呂がサ室の目の前にある。そして、5歩も歩かないところに内気浴エリアが広がる。
意図的にそのような造りになっているだけに導線は完璧である。

偶然、18時からのアウフグースに遭遇。こちらのイベントはおおよそ1時間かけて3種類のアウフグースを行うエンターテイメント性の高いものとなっている。
1セット目は元力士によりアウフグース。永谷園のお茶漬けタオルと着物姿が如何にも相撲を連想させてくれる。
2セット目はオーナー自らのブロワーによるアウフグース。とめどないロウリュの後、あのブロワーで一人一人攻められる、フェイスタオルが2枚貸し出される理由はこのブロワーから乳首を守るためらしい。
3セット目はミュージックアウフグース。薄暗い室内に熱波師の方のタオル捌きをぼんやりと見つめ、音楽に聴きながらのサウナタイム。
どれも休憩を挟みながらこなすので、全てに参加しやすい環境である。

通りすがりのサウナーさんのサウナ横綱 本川越店のサ活写真

  • 水風呂温度 18℃
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