サウナ東京 (Sauna Tokyo)
温浴施設 - 東京都 港区
温浴施設 - 東京都 港区
本日2回目。
お昼終わり頃に再び訪問。
平日にも関わらず、そこそこの混み具合。
さて、サウナだが、そこまで広くないのに5つある。
まず戸棚蒸風呂。
サウナなのに膝が浸かる程度の浴槽がある。足湯感覚で浴槽に足を入れ、浴槽のヘリに腰掛ける。浴槽があるのに壁際にサウナストーブがあり、室内は白い蒸気で覆い尽くす。足湯付きスチームサウナといったところか。
次に昭和遠赤。
その名の通り、昭和を感じされるカラカラのサウナでサウナストーブの前は1段目でも関係なく鬼熱い。
瞑想というボナサウナ。
高湿低温で隣とは仕切りが設けられている横一列にリクライニング気味の椅子に腰掛けて入るサ室。
低温なのでじっくりと汗をかきながらその名の通り、瞑想しながら入ることが出来る。
手酌蒸気というセルフロウリュが出来るケロサウナ。
入った瞬間、木のとても良い香りがする。わりと熱めな上、ロウリュされると更に熱くなるので、満足度が高い。
そして、蒸喜乱舞という40人入れるサウナ東京のメインサウナ。サ室の中心にはサウナストーンが積まれたサウナタワーが神々しくそびえ立つ。
足元は間接照明で赤く照らされる。
まるでマヤやインカなどの古代文明の儀式に立ち会っているかのような雰囲気。
着座してすぐにその赤い照明が消え、室内を黒が支配し始めると楽しげなミュージックが流れ始め、先ほどの間接照明が青や緑へと変わり、天井からサウナタワーに向かってオートロウリュされる。
オートロウリュという単なる動作がこんなにもエンターテイメントに昇華されるとは、さながら、サウナ界のエレクトリカルパレードといった感じである。
水風呂においては3つと冷気浴があり、
15℃前後の備長炭入りの″冷″と22℃だが、バイブラの泡が噴射されているので、体感がもうちょい低めに感じる″涼″と8℃の″凍″。そして、2部屋の冷気浴とサウナ含めバリエーションが豊富。
そして、内気浴用の休憩スペース。
外気浴はないが、かなりの数のととのい寝椅子と畳に寝転べるエリア。
更にはドリンクをオーダー出来るカウンターがある。1階は会話OKだが、2階は完全黙浴のため、カウンターでもオーダーシートを指差しして注文する。
飲み放題の場合、目印として青い紙状のリストバンドを装着。そのまま風呂に入っても破れない。カウンターで氷の入ったプラスチック容器を受け取り、目の前のタンクから好きなだけ注げる。
整い寝椅子にもドリンクホルダーがあるので、飲みながら整えるわけだ。
立地、料金、サ室、水風呂、休憩すべてがトップサウナと言っても過言ではないサウナ施設かもしれない。
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