利尻ふれあい温泉 (ホテル利尻)
ホテル・旅館 - 北海道 利尻郡利尻町
ホテル・旅館 - 北海道 利尻郡利尻町
昔、大学時代の悪友が就職で豊富町に旅立った(コイツのことを以下『バカ男』と呼ぶ)。また、同じく大学時代によくつるんでいた悪友が就職で天塩町に旅立った(コイツのことを以下『クズ男』と呼ぶ)。2人とも転勤して、今はもう少し札幌に近い場所に住んでいて、今年の夏に札幌大通公園のビアガーデンで久々に再会した。バカだったバカ男も、クズだったクズ男も、今は自分の家庭を持ち、職場で求められる立場もだいぶ変わったそうだ。
11/7(金)、明日からは久々に仕事をしなくていい土日。さて、何をしようか…かつて、悪友のバカ男とクズ男が働いていた道北を旅してみよう。いや、どうせ行くならもっとぶっ飛んだとこへ行ってみたい。
〜道北サ旅 離島の旅 『ホテル利尻』〜
仕事を終えた金曜夜に札幌を出発。真夜中に稚内到着。道の駅で車中泊。早朝のフェリーで利尻島へ。フェリーには折りたたみ自転車を持ち込み、これで利尻島を一周する。自転車での利尻一周は想像以上に疲れた…。でも、行きたかったところへはほとんど行けた。ヘトヘトで宿泊場所のホテル利尻へ。
利尻島で唯一の源泉かけ流しとうたっているホテル利尻の大浴場。ホテルの大浴場が町営の大浴場ともなっている。サウナがあることも予習済み。いざ!…と、ここで11/1から露天風呂が使用禁止という看板に気付く。マジか…外気浴できないのかよ…気を取り直してサウナへ!…え、全然熱くない…室温まさかの50℃程度。壁には「トロンサウナ」と書いてある。ふーん、こーゆーもんなんだな。確かに大して熱くないのに発汗はよくする。水風呂は11℃という表示。つべたい。外気浴できないから大浴場内の椅子に座って休憩。すると、露天風呂の方へ行く客が。ぷぷっ露天風呂は使用禁止なのに…と心の中で笑っていると、その客は露天風呂へは行かず、別の扉を開いた。開かれた扉に書かれた文字を見てみると、そこには「高温サウナ」の文字が。いや、高温サウナあるんかい!とてもこじんまりな造りだったが、無事堪能できた。33℃ぐらいの源泉かけ流しの湯と加温して42℃くらいになってる熱めの湯に交互に浸かるのも気持ちよかったー。
利尻島を離れた後は、ずっと行きたかった豊富温泉にも寄って大満足!若い頃に仕事の為にこの道北の地にいたバカ男とクズ男。色々大変だっただろうな。ただ、道北の地には素晴らしいサウナ・温泉がたくさんあって、ここらへんに住んでたなんて少しうらやましくも思った。いや、俺は観光で行っただけだからなー。やっぱ覚悟決めて住むってなったら大変だろう…なんて思いながらサウナと温泉で整ったとさ。
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