鼻眼鏡

2019.08.04

3回目の訪問

下志津の 鷹狩りの湯に 蜻蛉舞う

改装以来、2度目の訪問であります。

サウナ室と屋外の板の間から、以前ほど木の香りがしない様で、残念であります。

しかして、やはりここの露天(外気浴)スペースは解放感が素晴らしく。見上げればそこには千葉の青空が。遮る屋根は無く……暑いのであります。

さらには敷き詰められた石も熱せられ、小生がジャリだった頃のプールサイドを思い出し。
おさない、かけない、しゃべらない。
関係ないことを思い出しつつ、抜き足差し足忍び足。熱さは変わらないのに、ゆっくり歩いてしまうのは何故でありましょうか。


日光と焼け石に追いやられ、日陰を求めてウォーカーよろしくさまよう体でありますが、そんな私を救ってくれたのが、三度笠なのであります。

かつて、時の将軍が鷹狩りにこの地へ訪れたことに肖り『鷹狩りの湯』と名付けられた、天然温泉。そこに浸かった後で三度笠を被っているのも、何だか風情を感じるのでありました。

ところで、この天然温泉のお湯は濃い茶色でありまして。天つゆのようであります。そこに浸かる気分はさながら、天ぷら。ドライサウナでカラっと熱せられた身には、ちょうどいいのかも知れません。

今回で、10枚綴り2冊分の回数券を使いきってしまったのであります。
悲しみに明け暮れながら、よそのサウナへお邪魔する計画を立てる次第であります。

本日も、素晴らしいお湯を頂きました。

0
23

このサ活が気に入ったらトントゥをおくってみよう

トントゥをおくる

トントゥとは?

ログインするといいねや
コメントすることができます

すでに会員の方はこちら

サウナグッズ

アプリでサウナ探しが
もっと便利に!

サウナマップ、営業中サウナの検索など、
アプリ限定の機能が盛りだくさん!