サウナしきじ
温浴施設 - 静岡県 静岡市
温浴施設 - 静岡県 静岡市
特になんの予定もなかった四連休最終日に、東海道新幹線の割引に乗っかって弾丸日帰りしきじを決行。
朝発で10時過ぎに到着。体感だけなら草加行くより近い。ロッカー待ちもなく入場したが、浴室はなかなか混み様。薬草風呂、フィンランドサウナでアップをこなして、いざ薬草サウナ。
人が多いからか以前のような凶暴さはなくかなりマイルド。水風呂も水質は相変わらず最高でも、水温ぬるめでなんだかなあ感がとんでもなく、「もしかしてもうしきじに来るべきではない?」とまで思ってしまった。
思ってしまったが、
薬草サウナのスチームとタイミングが被ってしまってからはもう期待してたイメージ通りのしきじに。サウナ室内に浮かぶ蒸気の粒子が体にまとわりついて、動かすだけでも火傷しそうになるアレ。このあとに水風呂入るんだと思えば、もはや痛いレベルの熱さもめちゃくちゃ気持ちよく感じてくるアレ。水風呂の温度も滝に打たれることで気にならなくなり、気づけば午前中だけで7セット(6セットは薬草)。常時あまみが出てるようなほぼ火傷スタイル。
あがって昼飯。お初の白もつガーリック丼、美味しゅうござんした!そのまま爆睡。起きたら15時。静かなるドンの37巻が見つからず凹んだ。水風呂入れ替えを見計らって午後の入浴。
入れ替え後でまだ水位の低い水風呂はめちゃくちゃ冷たく最高!!天然水の有り難さを再認識。しきじ、水が良いって言いますもんね。やはりこれでした。冷たさ大事だなあ。
そのまま薬草サウナで3セット。
名残惜しくなってもう1セット。
合計11セットのサウナしきじ。
ありがとう、しきじ。
完全に聖地化していて、初めて来た頃にはまだいた地元の爺様たちは1人も見かけなかった。なんだか申し訳ない気持ちにもなった。県外勢と現地民が上手く棲み分け出来てたら良いのだけど。
個人的にドアを愛なくバシンバシンと開け閉めする輩はにわかサウナー。どんだけ水風呂へ駆け抜けたくても手を添えてゆっくり開け閉めしてる人はプロサウナー。序盤はそんな人間観察をしていたが、後半は人目も気にせず口開けて整ってしまった。特茶のペットボトルで持ち帰った水は、帰りの飲み屋ですべて飲み干してしまい、静岡から外に持ち出すことすら出来なかった。旨すぎ。
翌昼の現在ですが、体内の水分はまだしきじの水です。ありがとうございました。
男
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら