十條湯
銭湯 - 東京都 北区
銭湯 - 東京都 北区
9月から毎週水曜日はヴィヒタサウナ。
今日が初めての水曜日。
「どんなかな〜♪♪」と心躍らせ十條湯さんへ。
「こんばんは〜♪♪」と店長さんにご挨拶。
「ヴィヒタ吊るしてあるんで乾いてたら置いてあるスプレーガンガンかけちゃってください!50回くらい!!」
「え?50って言った?」聞き間違いかと思って確認すると
「はい!50回くらいお願いします!」
聞き間違いではなかったらしい。」
賑わう浴室で空きカランを見つけ体を洗い清め、水通ししてお湯をいただき、再度水風呂。
そしてサウナ室へ行こうと体の水滴を拭っていると、期せずしてサウナ室から出てきたCarat2さんと偶然偶然。
さらにサウナ室にはあつおさんもいらっしゃって久しぶりの再会。
重なる偶然に感謝だ。
入れ替わりにサウナ室に入ると貸切タイミング。言われた通り、ヴィヒタのスプレーをかけまくる。
立ち込める香りがたまらない。
そしてサウナストーブの上に置かれた水を張った金のボウル。
これらのおかげで香りと湿度が増して、居心地よさも増す。
ただでさえ好みだったサウナ室がさらに自分好みになっていく。
そして体に染み入る水風呂。
全身の毛穴から水を飲んでいるように染み入り、文字通り蕩けてしまう。
「めっちゃ良かった〜」
サウナキーを返す時に口から自然に出た。
「いやホントに良かったよ!」
「開店直後はもっと濃厚さが凄かったですよ!」
「それは是非とも味わいたい!」
そんなこの日のサウナは偶然あの日に出会ったおじさんが繋いでくれたご縁から始まっていると思うと感慨深い。
自分にとっても、店長さんにとっても去年の春にあのおじさんに出会った偶然が今日に繋がったんだねと笑い合う。
もちろん十條湯さんにとっても。
そんないきさつも話しながら、一足先にあがられていたCarat2さん、あつおさんを交え店長さんと喫茶スペースで談笑。
この時間でもたまらなく蕩けた。
至福の時間をご馳走様でした🙏
男
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