スプソク漢方ランド(森の中の漢方ランド)
温浴施設 -
温浴施設 -
韓国サ旅2発目
備忘録として
よりハードコアなソウルを目指して。
噂で聞いた事がある、ソウル唯一の外の汗蒸幕の
スプソク漢方ランドへ。
学生の街新村駅から7024系統のバスで。目の前まで。便利。
道中にチムジルバンと汗蒸幕の違いを調べました。海外文化って難しい。山道を登りほぼ頂上かつバスの終点で降りる。炭窯と漢字で書いてある方16000ウォン払って館内着を受け取る。
まずは手始めに中を。中は普通の銭湯。3つ温浴と水風呂と2つのサウナ。施設は古め。石鹸のみ置いてある。韓国は石鹸のみがスタンダードな気が。
サウナは噂の90℃スチームサウナと88℃のドライサウナ。スチームサウナのインパクト大。熱い。手を動かしたりすると熱くて耐えられない。5分ほどで退散。水風呂はほぼプール。15℃くらいか。
まぁここまでは普通。そして館内着に着替えていよいよ外の汗蒸幕へ。
一階の休憩所を通り抜け外へ。広がるのはまさにもののけ姫のタタラ場いや、千と千尋の釜爺か。何個かの釜と森へ繋がる休憩所。
すごい。みた事もない光景。これだけである意味感動。それぞれ温度差があるよう。
低いところでは80℃程か。温度計などないので予想。座るか寝そべって過ごす。本を読む地元の方も。それから外の森のベンチでひんやり。やっぱり水風呂が欲しくなる。
中温は100℃程か。下に敷いている板が熱い。座ると尻も熱い。かなり熱い。外に置いてある布みたいなのを敷くよう。無いと厳しい。また靴下も必須な感じ。乾燥はしてる為、ある程度は入れる。
そして高温は1番左の地獄の入り口。読めない字での看板がすでに危険な感じが出ている。ここだけ入り口の幕が開いたまま。なのに入り口からあり得ない熱気が漏れている。裸足で入ろうとした瞬間地元のおばさんに止められ置いてある木のサンダルを履きなさいと。多分火傷するからと予測。ここだけ下に板がなく剥き出し。そして温度的には味わった事のない熱気。手先や足先が焼けるよう。まさに炭窯。
数分で退散。地元の方々はバスタオルなどをぐるぐる巻きで一切肌が出ないようにして、入ってたので多分入り方が間違ってたと思います。
まさに韓国ローカルの中のローカルを味わえて大満足で帰路に。また機会があれば来る。
男
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