サウナ&スパ カプセルホテル 大東洋
カプセルホテル - 大阪府 大阪市
カプセルホテル - 大阪府 大阪市
数年に一度あるかないかの出張。
半年前の甘い記憶が甦り、宿は最初から大東洋と決めていた。
20時過ぎに解き放たれ帰路に着くワイ将、軽く食事のつもりが、疲れからか、うかつにも黒色のビールを注文してしまう。
酒気を帯びチェックインの手続きを済ませたワイ将に対し、受付の嬢が言い渡した条件とは…。
当然、「お酒抜いてから入浴して下さい」であり、そりゃその通りなので、カプセルでウトウトTwitterしながら酒気が去るのを待つ。
疲れからか、意識を失い気づいたら24時。
身体もだいぶスッキリしてきたので浴場へ向かう。
これこれ。この石造り…。この泡のお風呂、この打たせ湯よ、ジェットバスよと一通り堪能したあとロッキーサウナへ。
年季の入ったサ室。
ジワッと熱い湿気がちょうど良く、そして前回は感じなかったが、少しにおう。
関西のバラエティを観ながら身体を蒸し、程々で出て熱シャワーを浴び壺水風呂にドボン。
18度ほどの、深夜には程よい温度。
露天の寝椅子に身体を預け、街の音を聞いていると、ととのいとはまた違ったものがやってくる。そう。それは旅情。
前回セルフロウリュができた70度のフィンランドサウナ。すわ今日もと思ったが、時間が悪かったようで、TVでは北欧の風景の代わりにバラエティが流れていた。
仕方なし。ローテのメインをロッキーサウナに置き、水風呂と行ったり来たり。
汗流しカッターが目につくのは深夜ゆえか。
惑わされまい。マイペースに4セットほどこなし、上がる。
カプセルで泥のように眠る予定だったが、疲れからか、不幸にも8巻モノの漫画に手を出してしまう。
気付いたら4時を指す時計を見て、さすがに朝ウナの気力湧かず、ギリギリまで惰眠をとることに決めました。
ヒトは、過ちを繰り返す。
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