サウナしきじ
温浴施設 - 静岡県 静岡市
高速バスを乗り継いで７時間。
ついにやってきましたよ、しきじへ。
ネット越しでは何度も見ていますが、実物が目の前にあると感動しますね。
静岡駅からは約３km。
なかちゃんさんはタクシーで行きましたが、場所さえ分かれば歩いても行ける距離です。(笑)
（※ ちなみに、ローカルバスを使うのなら、静岡駅北口から下北島まで片道240円。
そこから徒歩なら1km未満です。）
施設の概要に関しては他の方が大量に書いているでしょうから、感想や思ったことを書き連ねて行こうと思います。
ウワサに名高い【薬草サウナ】。
隣りのフィンランドサウナは温度が120℃もあるのに、こちらはたったの62℃。
なのですが…。
【今まで入ったきたどのサウナよりも熱い！ 熱過ぎるっ！！】
分かり易く言うと、薬草サウナの下段でタオルをそれなりに巻いている状態でも、
たかの湯のミュージックロウリュを最上段・防御アイテム無しで立って受けるくらい。
いや…。もしかしたら、それ以上かも知れない！
頭と口元・下に使う３毎のタオルを装備しても、タオルの端と接触している皮膚が痛くなる。
お風呂メガネは蒸気で全く使い物にならない上に、テンプルが熱過ぎて装着はおろか、持ち帰るのも困難なレベル。
扉から出てくるお方は全員、全身が真っ赤。
入り方を間違えると本気で火傷をするからご注意を！
水風呂は、名物の滝が停止中。
サ道をトレースしたいお方には物足りないかも知れませんが、せっかくの飲める天然水が循環水と混じって衛生面が不安で飲みづらいことを考えれば、停止して正解だと思う。
潜らず、浴槽外で桶に汲んだ天然水を頭に掛けるのがスマートなやり方。
有名過ぎる施設が故に、年令を問わず、客の民度も様々。
くれぐれも、施設に迷惑を掛ける低俗にはなり下がらないよう、注意したい。
外気浴は無く、浴室内のベンチかチェアで休憩を取るスタイル。
横にある大きな外扉が開いているのは分かるのだが、感覚的には後ろから風がくる。
しかし、後ろを向いても扇風機や開口部は見当たらず。
不思議だ…。
料理は、無添加・無着色の体に優しい家庭料理。
接客がややバイトっぽさを感じるのと、メニューが貼紙しか無く、頼みづらかったですが、料理そのものは美味しかったです。
宿泊は、２階の休憩室。
サイトでは大部屋に寝転がるスタイルとあったのだが、現在はフットレスト付の革張リクライニングチェアで休むスタイルに変わっている。
椅子で寝る習慣が無いお方には少しキツいので、注意されたし。
（明日の記事へ続く）
男
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62℃,120℃
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18℃
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