Saushien

2023.12.04

1回目の訪問

岡山から名古屋へ戻る中間地点。ついつい途中下車して行ってきました。心斎橋駅すぐ、商店街の中からアクセスです。

#サウナ
とにかく数が多く、初回では回りきれない。一番気に入ったのが水面サウナ。寝そべりながら、サウナ外にある水風呂が天井に反射してキラキラと揺らめくさまを眺めることができる。ここの特徴としては、完全黙浴が指示されているサウナが森サウナと茶室サウナのみであること。どちらもメインのサウナではない。他のサウナでは若い兄ちゃんたちが楽しそうに語らっている。自分は孤独に蒸されたいタイプなのであんまり好みのシステムではなかったな。前述した水面サウナのきらめきを眺めながらトリップしかけても、隣の兄ちゃんの楽しげなトークで現実に引き戻されてしまうのであった。

#水風呂
水風呂も種類、温度が豊富。動線も配慮してくれており、どのサウナに入ってもすぐに水風呂に飛び込めるように配置されている。

#休憩スペース
ビル内なのですべて内気浴ではあるが、水風呂と同じく、どのサウナを利用しても水風呂→休憩がスムーズ。しかし、これもまた上述したように周囲で連れ立った兄ちゃんたちがワイワイ騒いでいるのでとてもではないがマインドフルな気分にはなれず。

#総評
サウナ東京、新岐阜サウナと同路線で、既存のサウナを徹底研究した上で令和最新版に落とし込んだ感じ。サウナ東京は規模で圧倒、新岐阜サウナはコンパクトに編集、そしてここdesseさんはバラエティーとセンスで勝負といった感じ。ハコは素晴らしかった。評価が分かれるのは歓談ありとしていることだろう。「小声」指示のところもあるが、これは逆に言うと小さな声なら話して良いということ。完全黙浴が指示されている東京サウナとは全く違う。心斎橋という場所柄、結構輩っぽい兄ちゃんが多く、下世話なトークが繰り広げられる。ただ、ある意味これこそが公衆浴場というものなのかもしれない。イメージとしては古代ローマのそれかな。孤独に蒸されたい自分には合わなかったが、関西という土地柄もあるし、これはこれでひとつの文化発信なのではないだろうか。関西の友人と連れ立って再訪したいと考えながら、店をあとにした。

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