南青山 清水湯
銭湯 - 東京都 港区
銭湯 - 東京都 港区
水曜13時半入店。在宅勤務からズンバ踊ってちょっとだけ月末ならではの書類処理しに会社に行かねば。汗流したい。通勤経路でこの時間に開いている唯一のサウナということで久々の南青山清水湯。
券売機で1020円払って受付へ…しまった、手ぶらセット1220円買うつもりが間違えたので受付で200円追加で払い大小サウナとシャンプーとリンスとボデイソープのパウチ入ったメッシュバッグ受け取る。南青山セレブ価格。仙川湯けむりの里なんてタオル持っていけばあのスペックで800円。そしがや21は700円で大小タオルまでついてくる。コスパは大事だよ。この辺りで仕事しててやさぐれたとき、時間がガバッと開いたとき、どうにか汗流さないとなときくらいしか来られない価格設定です。
ロッカーキーはICバンド式で、センサーにタッチすると開き、閉じると自動閉錠されるタイプ。うっかりバンドをロッカーに入れたままドアを閉めるとインロックしちゃうので要注意。浴室は広々。この時間はお客様少なめ。地元住民&ワーカーさんかなと思う常連風味。L字2段のサウナは利用率高めで、常時5〜7名入室のフル回転ぶり。82度前後のロッキーサウナ。テレビは昼下がりお約束のヒルナンデスからミヤネ屋。浴室では女性ヴォーカルのシルキーなジャズ、サ室では宮根誠司の関西弁。東西差で耳がキンとなりそう。どうでもいいけどロッキーサウナで水が滴るときのスポットライトみたいな灯り、なんか癒される。2〜3分おきにジュー、ピカー。
サ室出ると秒でオーバーヘッドシャワー、向かい合わせで2ブース。頭からザバーして17度の水風呂へイン。一瞬ならタオルかけてもいいよ的なS字フックの存在がさりげなくありがたい。すぐに外気浴スペース、プラ椅子3脚。3巡してシルク風呂へ。炭酸泉もあるけどシルクに一票。でんきは潜んでいないけど、その分副交感神経優位に。これから仕事だけどまったりリラックス。
待合でくつろぎながら、ここから至近の会社に勤めていた時代を懐かしむ。リアルプラダを着た悪魔みたいな名物マダムがここのお風呂好きだったんだよなぁ。水が良くて髪がサラサラになるのよって言ってた。たしかに彼女の髪は50代とは思えないほど豊かで艶やかなボブヘアだった。全身ハイブランドで固めたマダムは今もお元気だろうか。なんて思いながら生ビール470円。LP盤を模したコースターが可愛い。さて、そろそろ仕事に戻ろうかなっと。
女
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