れさわ

2020.09.05

1回目の訪問

土曜15時入店。タオルとハットとマット持参、シャンリンボディソは備えあり。470円サウナ込み。良心!

朝はズンバ、昼はグリーンカレー素麺激辛くして滝汗を流しサウナに向かう。十條湯あたりと思っていたのですが10日後のお楽しみ行脚で行くかもなので今日はこちらへ。1室のみのサ室は交代制、水曜以外は女性用です。

広い更衣室には先客様ふたり。お若い方(推定60代)が扇風機のスイッチを入れ「なんか首が上向きすぎて当たんないわね」。すると先輩(推定70代)が「気位が高くてらっしゃるのね」とお茶目な返し。このやり取りで、ここにきて良かったと思う。

いざ浴室へ。中島盛夫氏作画の立派な富士山がお出迎え。古いけれど清潔。その下には水中の情景を模したタイル絵、ペンギン親子人形から流れ出る湯水。その横には地獄絵図。燃え盛る地獄で暴れる鬼、阿鼻叫喚の様。逆サイドにはクラシックカーとおしゃれなモガのタイル絵。入り口の引き戸を振り返ると、海原に松のガラス絵。見事に統一されていない世界観。

諸々準備しいざサ室へ!入り口に燦然と輝くMISAの国旗エンブレム。その横にはホースとバケットとラドル。ホースから水を汲み持参し入室します。

室温68度。ぬるい。ここから好みのレベルへと上げていくセルフロウリュ。
ストーンに二杯のお水。じゅわ〜音。タオル振り回して熱波を室内全体に回します。椅子は2段、下段ストーブ前は座ったら確実に熱波中毒になるポジション。実質定員2名か。足元からのオレンジの光。12分計も砂時計もテレビもBGMもない。ただただ蒸気と熱気と静寂に向き合うのみ。フィンランドや北海道の民家にあるサウナみたい。どんどんアチチ、蒸し蒸し湿度、じわじわ発汗。心の涙よ、どんどん流れておくれ。

水風呂はゲルマニウム鉱石配置。水温30度。ぬるいけどバイブラが程よくて気道まで爽やか。でも地獄絵図の麓。

ふとガラス扉の向こうに目をやると、脱衣所のテレビでNiziU振り返り的なバラエティオンエア中。娘さんたちの成長物語に目頭を熱くしながら整おう。

4往復ほどサウナ水風呂外気浴を楽しみ、くつろぎスペースへ。各種飲料が詰め込まれパンパンの冷蔵庫から、湯上りドリンクを物色。ソフトもビールもチューハイ類も様々なラインアップ。北海道サワーと書かれた缶に無条件降伏しそうになりつつ、ガラナ味との文字が目に入り購入を断念。もはやガラナが飲めないお年頃。おとなしくレサワ買って縁側でくつろぎます。居合わせたお姉さまとおしゃべりしてたら蚊に刺されまくりました。かゆい。さあ、どこかで飲んでから次の銭湯サウナへ参ります。

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