ニューニシノサウナ&天然温泉
温浴施設 - 鹿児島県 鹿児島市
温浴施設 - 鹿児島県 鹿児島市
先月からのこの二週間。
サウナには行っていた。キャビナス、KOMOREBI、そして天拝の湯。
投稿するだけのトピックがなかった。
前日は熊本から親友が来て、実家の両親を交え4人で歓談した。
そのまま泊まってくれるので、地元のこれまた親しい焼き鳥をいただくことにした。
焼き鳥店のご主人夫婦、常連客のご夫婦と我ら。
明日から鹿児島サウナ旅を企画していたのだ。
8時過ぎ、みどりで新鳥栖に向かい九州新幹線に乗り換える。
10:30過ぎ鹿児島中奥駅へ。市電に乗り天文館前で下車。
少し歩くと。
ニューニシノ。
荷物を預け、「味ちや」で待望のトンカツを頂く。「丸一」「十兵衛」も良いがここのトンカツはどうだ。流行りの半生トンカツではなく私好みのしっかりと火が通ったトンカツであった。あれは食当たりしないのだろうか?
からりと上がったパン粉に油のしずくを感じさせない、胃もたれ全くなしのトンカツであった!幸先良いじゃないか!
これからは自由時間。私と親友は観光しに来たわけではない。
お目当てのサウナだ!
ニューニシノに帰路を急ぐ。ともすると、昼なのに辺りが暗くなり、太陽だけが不気味に照っている。なんだ。
火山灰であった。
粉雪がかなりの量舞うように燦々と火山灰が降ってくる。
ひゃー。これは頭から服まで煤だらけだ。
ニューニシノで傘を借り、観光組はアーケードへ。
部屋にはまだチェックインできない時間であった。
サウナを訪ね、ガウンに着替え休憩椅子に座る。
休憩室のこの椅子。なんともレトロリスペクティブであるがなんと、15日から撤去され新しい椅子に変わるとのこと。
サウナの前にちょっと座ってみるか。
この鹿児島旅行の二週間は毎日4時起き、深夜まで仕事のハードなスケジュールであった。
寝てしまっていた。
気がつけば16時前。アウフグースがある!
急いで体を洗い、ロウリュサウナに入る。お客さんは5名。
しっかりと汗をかき、拍手で終わる。
体を流し、まず温泉に。
あれ、普段と違う。
湯の味にほのかな塩気を感じる重曹泉なのだが、塩気がない。
水風呂に入る。
ぎゃ、冷たい!普段も冷たいが、今日は以上に冷たい。
圧倒的滞在時間を誇る親友でさえ数分で上がる冷たさだ。
うーむ。
スチームに入る。長くとどまるもスチームの噴出が一向にない。
じわじわ熱いだけだ。
なんか、おかしい。
頭を捻り、はたと気づいた。
想像するに、桜島の噴火で地熱、温泉の性質が一時的に変わったのではなかろうか?
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