船岡温泉
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
今一番、塩谷(歩波)さんに図解してもらいたい銭湯。
行ってきましたよ、船岡温泉。
なんて言ったって、有形文化財にも登録されている銭湯ですからね。
船岡温泉って、多分海外の旅行客向けのガイドブックとかに載ってるんだと思うんですけど、そういう影響もあって外人さんをはじめ多くの観光客が訪れます。
それでも中は結構広いんで、そこまで混んでる印象はないですね。
ただ敷地面積が広いだけじゃなく、お風呂の種類も豊富なんですよ。
まず入ってすぐのところに、壁に囲まれた一人用の打たせ湯があります。
これ、入ってすぐのところにあるから最初に書きましたけど、気付いたの最後ですからね。
立ちシャワーかなんか、なんだったら何もない空間なんじゃないかと思って最初スルーしてますから。
薬風呂を経て大きい白湯の浴槽があり、そこはバイブラゾーンと電気風呂ゾーンがあるんですが、電気風呂の電極板って、普通左右1枚ずつあるじゃないですか。あれで一人分ってことだと思うんですけど、こちらは2枚ずつ並んでるんですよ。つまり二人同時に電気風呂に入れるってことですよ。面白いですよね。やってる人いませんでしたけど。
そしてもう一つ、エスティジェットバスゾーンっていうのがありました。
「エスティ」って初めて聞いたんですけど、「エステ的な」みたいな意味ですかね?ハイカラです。
さらにその奥には檜風呂があって、岩の露天風呂側だけど内風呂として檜もしっかり楽しめるんです。そしてその周りは檜風呂ゾーンというか、なぜかちょっと壁とかも違う造りになってたりして、どういうことかそっちにもカランがあります。
あとは中途半端な場所に高温深風呂っていうのもあって、誰も入ってなかったので入ってみたんですが、それほど高温とは感じませんでしたね。深かったけど。
そんな盛りだくさんな浴室なんですが、サウナーとしては極端なこというとこれ全部いらないんです。
なぜなら必要な物は全部露天にあるからです。知らないで行ったのでビックリしました。
サ室も露天ゾーンに別小屋としてあって、その前室みたいのがあって、めずらしく立ちシャワーがあります。
岩風呂は水風呂とあったかい風呂が並んであって、狭いけど頑張れば外気浴もこの辺でできちゃいます。
と、ここまで書いてみましたが、この文字情報読んだだけじゃよく分かんないですよね。
図解で見たくないですか?
書籍「銭湯図解」発売前に、強く図解化を希望していた「クアパレス」以来の図解化希望の銭湯に出会ってしまいました。
今度本人に会った時にでも直接言ってみようと思います。
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