東京荻窪天然温泉 なごみの湯
温浴施設 - 東京都 杉並区
温浴施設 - 東京都 杉並区
かなり久々のなごみの湯。
まずは5Fの岩盤浴スペースにパートナーと行き熱風隊の方による12分のロウリュウを浴びる。ユーモラスな方もいれば、両手で扇風機のように扇ぎまくる方もいる中で今回の方は昭和のサラリーマンのように真面目に熱風を作ってくださる。途中で息切れもしていて、腕のストレッチングもされるので少し心配になってしまった。ロウリュウ後の片付けや、その後の男湯での整理もされているのを見ると、なかなか大変なお仕事だ。ロウリュウ師は熱波だけを担当する職場のスター、といった扱いにはなかなか出来ないのか。
そんな考えも抱きながらロウリュウ後は各自のお風呂へ。以前は露天が蒲田などにもある黒湯だったが、最近は日の出町のつるつる温泉になった。そして露天の前にはインフィニティチェアが5個ほど鎮座している。炭酸泉もパワーアップした気がする。ボナとロッキーとミストのサウナトリオも素晴らしい。
これらを一通り楽しんだ時点ですでに22時近くであったため、われわれは荻窪南口のVivo Daily Standへサウナ後の泡ワインを飲みに入店。お店の方もサウナが好きらしく、いろいろな施設のお話しで盛り上がった。ソーヴィニョンブランも美味しかった。
私はなぜかベルデホやソーヴィニョンブランといった瑞々しさがドライな味の中に凝縮された白ワインが好きだ。草の味がして、その草を食む羊の姿も想像できそうな白ワインだ。なごみの湯のボナサウナも炭酸泉も水風呂もシンプルだがキリッとした白ワインのようだ、とは少々筆が滑ったようだ。久々のスーパー銭湯も良いね、と思える土曜の夜。家にもどり山梨のベーリーAをさらに飲み、レキシが真似をしたジャーニーのSeparate Waysを見る。ジャーニーの出身地サンフランシスコにも良いサウナがあるけど、それはまた今度の話しとしよう。
男
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