tatsu

2024.06.06

3回目の訪問

【銭湯お遍路】再訪/萩の湯

今日も今日とてサ活。本日の舞台は超がつく銭湯激戦区、台東区のエース格萩の湯。鶯谷駅から徒歩3分のところにある、マンションの一角を占めるマンモス銭湯。ちなみに、お風呂含めマンション全体のオーナーが萩の湯さん。しかもここは姉妹店が他に3店舗(寿湯、薬師湯、そして今年新装開店の白水湯)もある。やり手ですなあ。まずは2階にある受付で支払を済ませ、3階にある浴室へ。ここはスーパー銭湯にも勝るとも劣らぬ巨大さが強み。中温風呂、あつ湯(薬湯)、炭酸泉、露天風呂、そして水風呂、どれをとってもでかい。お風呂もそれぞれ個性的で、特にあつ湯はリニューアル銭湯らしからぬ下町気質全開の温度で、日替わり薬湯もレパートリー豊富、しかも入浴剤が濃くカラフルなので毎日来ても飽きないだろう。半露天風呂は広い外気浴スペースつき、マンションの吹き抜け直下にある独特な立地で、こちらはぬるめで入り安い。しかし、一番のお気に入りはこれまた広めの炭酸泉。僕が銭湯めぐりをするきっかけとなった名著、いや名作「銭湯図解」に掲載された全国各地の銭湯のイラストがずらりと展示されている。ここ萩の湯や姉妹店寿湯のイラストに加え、定番の蒲田温泉や小杉湯、アクア東中野、それに今は亡き蛇骨湯やそしがや温泉21のイラストまで。この2軒は閉店するには勿体無い名銭湯であった。見ていて全く飽きないイラストの数々、炭酸泉の入浴目安の10分などあっという間に経過する。そして肝心のサウナの広さもスパ銭並みで、軽く30人は入れそう。おそらく銭湯サウナでは松本湯などと並び最大規模だろう。典型的な遠赤サウナだが、ストーブの大きさも規格外。それでいてサ室内はしっかり熱いのだからさすがだ。今日はW杯のアジア2次予選。みんなテレビに釘付けで、上段より下段にサウナーが集まっているのは珍しいかもしれない。試合は日本代表の圧勝。自分の入室中だけで3ゴール。格下相手とはいえ、これは大あっぱれでしょう。サ室から出たらこれまた大きめの水風呂に入り、そして広い外気浴スペースにて至福のととのい。銭湯の規模も満足度も大きめ。今日もよいサ活でした。
#サウナ8分✕3

#水風呂1分✕6

#外気浴5分✕3

tatsuさんのひだまりの泉 萩の湯のサ活写真

  • サウナ温度 100℃
  • 水風呂温度 17.5℃
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