サウナと天然温泉 湯らっくす
温浴施設 - 熊本県 熊本市
【ひとつの仕事をして金を残すのは三流、名を残すのは二流、人を残すのが一流である】
サ道とのコラボ商品を買う為だけに熊本入り。
勿論、熊本に来たら湯らっくすへ…
もはや、湯らっくすの為に無理矢理用事を作ってるといっても過言ではない。
昨日、福永さんが湯らっくすを去るという事を知り、悲しみを抱えたまま湯らっくすへ。
サウナはほぼ毎日入ってるけど、湯らっくすは別格。
鳥羽瀬さんのアウフグースからスタート。
熊本にいる時は毎回のように湯らっくすに通っていたので、新人さんのアウフグースは全て受けていたが、転勤してからはそうはいかず、初めて鳥羽瀬さんのアウフグースを受ける。
アロマも、フェンネルスイートという初体験のアロマ。アロマもどんどん新しい物に変わっていく。
値上げの影響か？お昼だからか？人は少ない。
鳥羽瀬さんのアウフグースがどんな感じなのか？座り慣れた席に座る。
鳥羽瀬さんは、スラっとした方で、口上も落ち着いた雰囲気で、もはやベテランっぽいオーラすらある。
何となく福永さんと雰囲気が似てる感じがした。切なくなる…
最初は軽く一杯のロウリュウで、熱すぎない心地良い風がサ室を包む。
福永さんも、熱すぎない方が好きって言ってたよな…又切なくなる…
2回目は2杯
3回目は、今からはもっと熱くなりますね！との声で、大胆にロウリュウ。
アロマ水がサウナストーブからはみ出しながら、良い音がなる。
この様子を見ながら、ゴリラとブルース福永のコラボグースを思い出す。熱いけど面白い、どこでも味わえない感覚が大好きだった…
もう見れなくなるのか…又又切なくなる…
そんな切なさを吹き飛ばしてくれたのが、鳥羽瀬さんのアウフグースだった。
福永さんが教えられたのかは分からないけど、間違いなく福永さんの技術だけではなく、マインドも引き継がれていると、鳥羽瀬さんの表情とお客さんの表情が物語っていた。
大好きだった野村監督の本に【ひとつの仕事をして金を残すのは三流、名を残すのは二流、人を残すのが一流である】と書いてあった。
福永さんは正に湯らっくすに、人を残したと思う。
本当に寂しいけど、福永さんには湯らっくすの凄さと魅力を教えてくれた事、感謝しかありません。
ありがとうございました。ずっと応援してます。
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