ゆるとと

2024.03.16

2回目の訪問

早起きで世界のスパと岩盤浴を大満喫
行ってきましたよ。スパワールド
<早春のサウナ巡り in 大阪>⑥朝 新今宮

3:30起床はカナダの「森温宮」で。リクライナーの並ぶ薄暗いレストルーム。USB端子もあり、ケーブル持参で充電可能。
フラットな石板の岩盤浴、ロシアの「香蒸宮」
暖かい身体の曲線に沿うベッドで寝転ぶ、オーストリアの「鉱暖宮」
岩塩とカラーセラピーで玉砂利に寝転ぶ、イスラエルの「塩熱宮」
18℃のクールダウン用室、アイスランドの「冷風宮」
オートロウリュ付き低温サウナで黒い砂利に寝転ぶ、韓国の「薬熱宮」
ジワ汗かいたら冷風宮で体を冷ます。
ピラミッドを模したオブジェが鎮座する低温サウナ「楽熱宮」
しっかり汗をかいたら冷風宮でクールダウン
あとは時間いっぱいまで、トルコの「石温宮」で大きな地球儀とLEDで星空を模した天井を見上げてまったり。そして岩盤浴エリア閉館の5:00を迎える。

そのまま汗を洗い流すべく、岩盤浴着を返却してスパエリアへ。
粉付きの歯ブラシとカミソリが置かれているのはありがたい。
早朝のスパは昨晩の混雑と打って変わってガラガラ。昨日は芋洗い状態だったシンガポールの不感温浴も、贅沢にひとりで愉しむ。以前はテレビが放映されていたが、このエリアを印象付ける極彩色のマジョリカタイルの希少性と、保存活動を伝える動画がループ再生されていた。
何十人も入れそうな、広大な日本の露天岩風呂もひとりじめ。奥の畳の席では定期的に落語も開かれるそうだ。
早起きは三文の徳とはこのことか。
…というよりただの寝不足か。

あとはレストルームでブランケットをかぶって雑魚寝。
…手元が熱くて目が覚める。何事かとスマホを見ると、画面に手が触れて懐中電灯の機能が不意に立ち上がっており、スマホが熱を持っていた。時刻を見ると8:50。9:00を越えると次の日の追加料金がかかるので、怪我の功名的なナイスアラーム。おかげでなんとか8:58にチェックアウトできた。

入館時にイオンマークの付いたカードの提示で200円OFF。
入館料1500-200=1300円、深夜料金1300円、岩盤浴800円(平日)、アクエリアス600ml 220円、入湯税150円で合計3770円
スパ・岩盤浴利用、使い放題のフェイスタオル、館内着、岩盤浴バスタオル、岩盤浴着が付いて1泊このお値段なら破格だ。しかも、金曜から土曜にかけての岩盤浴も平日料金扱いなのが地味に嬉しい。

外へ出れば、雲ひとつない晴天を突く通天閣が隆々と聳える。この光景を見るたびに「ああ、大阪に来たんだなぁ」と実感させられる。この辺りは観光地のど真ん中なので、歩いているだけでも楽しい。
おはよう、新世界。

ゆるととさんのSPAWORLD HOTEL&RESORTのサ活写真
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