みやびん

2021.03.07

1回目の訪問

令和3年3月のサウナ旅その⑱

松山から今治へ移動、大阪ミナミを彷彿させるかの名前のサウナに立ち寄る為にだけ下車しました。

開店時間後に着きましたがドアは閉まり準備中の看板。何かあったのか?と思いましたが、しばらくするとドアが開き開店。

一時間コースで入泉するとタオル2枚とバスタオルを渡される。ロッカーはどこを使っても自由。タオルを持って上の階にある浴室へ。カーブ状の階段を上がると右に浴室・左に喫煙休憩所の扉があります。

浴室に入ります。手前に五つの洗い場・左に浴槽・右に水風呂があり、サウナは浴室右の扉から入る構造です。どこかで見た事のあるような光景だと考えて記憶を辿る。そうだ岩手県の久慈サウナだ。
カミソリと歯ブラシがカゴに入っていて、シャンプーとソープは昔ホテルによくあった壁に貼り付けてありプッシュすると下から出てくるタイプがいくつかあります。洗体と湯槽浸かりの後サウナへ。

ひな壇は二段でオレンジマットが敷かれています。入って左奥にノジマ製ストーンストーブがあり、右奥にはテレビがあります。そのテレビの脇には「ストーブに水を掛けないで」とマジックペンの注意書きが2つありました。誰かやらかしたのだろう。
温度は100℃越えでカラカラ系、1セット目はマットに座るとお尻がアチアチとなったがその後はなんともなかった。壁は渋い茶色の木目板で落ち着いた雰囲気です。壁の照明が温かい光を放ち、器具はガラス製の洒落た柄であり、往年の良きサウナを感じます。
しかしストーブ上の熱反射板が、ブランコのように揺れていました。最初は地震かと思いましたが、ずっと続いていました。三セット目でも同様でした。パワースポット?

水風呂は蛇口からの地下水掛け流し、そんなに冷たくはないが、包み込まれるような優しい感じがします。

休憩スペースは無いので、洗い場のイスに座って湯槽から溢れるお湯と水ををのんびり眺めます。

下に降りて着替えた後で、女将さんの話しを伺いました。お店の歴史や屋号の由来、二段ベットの秘密などなど。
そうこうしているうちに次の電車の時間が迫ってきた。でも女将さんは絶好調で色々語ってくれています。どうしようかと思っていたら常連さんが来店し料理を注文されたので、挨拶をして館を後にしました。

みやびんさんのナニワサウナのサ活写真

  • サウナ温度 104℃
  • 水風呂温度 23℃
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