明田湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
映画「少林寺4Kリマスター版」鑑賞後に立ち寄りました。旧烏丸通沿いで九条と十条のほぼ中間です。
造りは昔ながらの銭湯、脱衣場は広いけど浴室はコンパクト、湯巡りしてからサウナへ。
向かい合わせ定員七人・コロナ禍では五人程度の広さ、奥にストーブとテレビがあります。壁は京都銭湯によくあるタイプで座面にはすのこが敷かれてきます。室温は100℃、二つの暖色電球が趣きを醸し出しています。
水風呂は二箇所、サウナを出てすぐの所と女湯との仕切り壁の所にあります。大きさや水温・ライオンさんの顔などは一緒ですが、排水溝の位置が異なります。
前者は京都銭湯によくある水かさが増すと水没して機能する水平に配置された仕組みだが、後者は水かさが増すと水没する仕組みは同じだが女湯との仕切り壁に縦に配置されていて女湯と共同でTの字状に流れ落ちる仕組みとなっています。穴の向こう側が見えないかな?と下心満載で覗き込んだけど暗闇でした。
休憩スペースはありませんので、浴槽の縁か脱衣場のベンチに座ります。どちらも微妙に外の風が入ってくるので心地よい感じがします。
ただ、サウナ室内の床に座っている方がおられました。すのこが敷いてあるとはいえ初めて見る光景でした。誰もいない状態だったので謎の行動です。
出入口を向いて座ってはったので、トイレのドアを開いて「はいってます」状態のような気まずさを一瞬感じましたが、ひるむことなく進み奥のストーブ正面の特等席に座るのでありました。
歩いた距離 1km
男
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