必然

2022.04.01

1回目の訪問

会社休んで羽田発・熊本行きのフライトへ。阿蘇山のほぼ真上を通過して、自然の雄大さにワクワクが膨らむ。

ととのいのためには色々な条件があると思うけど、その土地に思いを馳せると言うととのい方があると思う。熊本に到着したら、熊本ラーメンを食べて熊本城を散策。腹と心を満たした後に程良く疲れ、タクシーでいざ湯らっくすへ。

入口から脱衣所までは普通の温泉施設。強いて言えばロッカーが10円玉が必要な珍しい設定。5000円札しかなかったためフロントで崩して10円を貰い、いざ浴室へ。

中ちゃんさんがするように全体を見渡して、洗い場、サウナ室、水風呂、休憩スペースの配置を確認し、さっと動線を脳内でシミュレーション。予習した通りに動けそうだ。

露天風呂で軽くブーストしてから、1セット目は高温サウナへ。あくまで1セット目は助走。サウナ室の形状、段差の数、ストーブの位置、マットの置かれ方、客層を掴む。ストーブの位置と入口の位置があそこなら、蒸気が1番届くのはここだな。でも仰ぐスペースが1番広いのはここだ。1番上は結構遠いから風がこないんじゃないか?と色々考えなら、2セット目から逆算したタイミングでサウナ室を出る。

鼓動が早く息が荒れた状態で大きな段差の階段を乗り越えて水風呂に飛び込む。深い。落差が大きい。そして目に入るMADMAXボタン…。特別何かを期待したわけではないけど、ボタンに呼ばれている気がした。ボタンを押して、同じく何故かはわからなけどロープを掴んで状態を水面から上げる。やりたいわけでもないこの動きを自動的に取ってしまうこの造りは、楽しい。

休憩スペースが素晴らしいのは、浴室へ入った瞬間にわかっていた。露天風呂と浴室の境界がなく、外気が浴室にそのまま入る造り。その境界にベンチが置かれている。座ると同時に酸素が脳を満たす。ああ、ここは良い。バランスが最高。


時計を見て、周囲の動きを見て、今だというタイミングで2セット目へ。ラッキー!狙っていたドンピシャのスペースが空いている。基本的に自分は熱さに強い。長くサウナ室に入っていられる方だ。だから今回はロウリュ予定時刻の8分前にサウナ室に入った。

良い匂い…と余裕を感じていたのは最初だけで、座った位置がドンピシャ過ぎたのか、やけに顔が熱い。火傷しそうな感じだ。なんだこれは?と思いながら限界だと心の中で叫び悔しいながら退室。

その後は、セルフロウリュができるもう一つのサウナと塩サウナを経て、また高温サウナへ。今回はロウリュに負けぬよう隠すところは隠して、、、


過去最高にととのった。バランスが最高。突出するのではなく、全体が良いのが良い。。

必然さんのサウナと天然温泉 湯らっくすのサ活写真
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