ある会社員

2023.08.16

1回目の訪問

水曜サ活

今日は臥龍の郷さんへ。

浜松で一泊した後、そのまま北上して岐阜高山へ。今日は飛騨高山周辺で以前から気になっていた臥龍の郷さんへ伺いました。

まず、臥龍の郷さんは岐阜高山の南端に位置する郊外の立地で、国道472号線沿いに位置している。

施設自体はかなり古く、年期の入った外観の通り、浴場も昭和の雰囲気が漂う造り。また、入口近くのラウンジ周辺には、地元の有名人や一部には某俳優のサインが並んでおり、地元から愛されるサウナであることがここからも十分に伺える。

さて、さっそく浴場についてですが、浴場自体はタイル張りの一般的な内装。岐阜出身の日本画家が手掛けた銭湯絵の臥龍桜が美しい。
露天風呂は自家源泉風呂。岩風呂や檜風呂、壺風呂などがあり、自然に囲まれながら温泉を楽しむことができる。

サウナ室は、12人ほどのキャパを持つ昭和ストロング系カラカラサウナ。室温は100℃超えで非常に満足。マットもスタッフが頻繁に変えてくれるため、不快感が全くない清潔な環境。

身体を炙ったら水風呂へ。
この施設の最大の売りは水風呂。日本二百名山に名を連ねる位山から湧き出る天然水がこれでもかというほど注がれており、その水は直接飲用可能というしきじ顔負けのハイスペック水風呂。
早速入ってみると、確かに違う。非常に水の肌あたりが良いため、時折本当に水に浸かっているのかわからなくなるほど肌と水の境界がわからなくなる。
そして水を飲んでみると、う、うますぎる。思わず声に出して呟いてしまうほど口当たりも良い。

休憩場所へ。
休憩椅子は3脚しかないため、あとは露天の岩を使って休憩するしかない。正直、サウナ室も水風呂もあれだけ文句無しに素晴らしかっただけに、休憩場所の少なさには拍子抜けにがっかりした。内湯などにも椅子を置けるスペースは沢山ありそうなのだから、椅子を増やせば間違いなく岐阜のランキングが塗り替わると思う。

余談ですが、脱衣所の奥にはカプセルサウナのようなリクライニングの休憩場所があり、個人的にはこの点も昭和心を擽られてとても良かった。
客層もローカルの客が殆どで、浴場で何度も偶然してる人を見かけた。

今日は6セットでサ活終了。

岐阜は神奈川からはかなり行きにくいため、頻繁には来れないが、是非また訪れてみようと思いました。

ある会社員さんの飛騨高山 自家源泉の湯 臥龍の郷のサ活写真

  • サウナ温度 102℃
  • 水風呂温度 16℃
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