御船山楽園ホテル らかんの湯
ホテル・旅館 - 佐賀県 武雄市 事前予約制
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佐賀サ旅2日目。
やってきました御船山楽園ホテル。
ちょっといい部屋を予約して今年最後の贅沢。
チームラボとコラボしてるアートは素晴らしいが心はすでにサウナへ向いている。
大浴場は15時からとのことで浴場へ向かうと男たちが浴室に雪崩れ込む。
そんなに急がんでも、、、と思いつつ私も慌ててしまう。
浴室はヴィヒタが吊るしてありいい香りが漂う。
洗体を済ませ、湯に浸かりいざサウナへ。
入ってまずほうじ茶ロウリュを嗜む。
これが嬉野ほうじ茶の香り、、、香ばしい香りが舞う。
温度は88℃程。個人的には90℃くらいあるように感じる。
外の光が木漏れ日のように指す。心臓の鼓動だけが聞こえる。
10分ほどで水風呂へ。
水風呂は16℃。
温泉を冷却した水風呂らしく肌触りが非常になめらか。
そばにある浮きに捕まって浮いてみる。
西陽に照らされた木々と青空。
水がなめらかすぎて体が宙に浮いているみたい。
気持ち良すぎる、、、
そのままウッドデッキに大の字になる。
そうか、これが楽園なのか。
雲が流れているのか自分が揺れているのかわからない。ただただ空と、森と一体となる。
最高とかそんな言葉では表せない。
幸せだ。ほんと。
その後新設された薪サウナも堪能。
温度はそれほど高くない。景色が時間と共に移ろいゆくのを体感してほしいということで低めの設定にしてるらしい。趣深い。
1番最上段はガラス張りになっており御船山の景色が一望できる。
合計4セット。
新設された休憩室がこの寒い時期にはまた最高だった。
塩プリン、焚き火で焼いて食べる餅や玉羊羹。
あったかいお茶にデトックスウォーター。
なんて贅沢な空間。
そして前面と上部がガラス張りになっておりここからの景色も最高。
ほんと天国にでもきたのではないかと言うレベルの空間。
無駄なものがない。欲しいものが全部ある。
そんな空間でした。
今晩もう一回男湯を堪能しつつ、明日は女湯に行ってきます。
男
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