Rauhaniemi Folk Spa
温浴施設 -
温浴施設 -
○巨大なサウナストーブで熱々設定の広さと熱さが異なる共にセルフロウリュができるクラシックな雰囲気の2つのサウナ(115度)
○施設の前に広がる広大で静かな湖(12度)
○森に囲まれソーセージの匂いに包まれた中での外気浴
1929年から営業している湖畔にあるサウナ施設です。
広さが大きめと小さめの共に高温設定のサウナ室が2つあります。
どちらもクラシックながらも味のある雰囲気を醸し出しており、ロウリュをするとたちまち最上段は結構な熱さに包まれますが、水着を着た男女が会話を楽しみながら入っているのが印象的なサウナです。
熱々なので、サンダルとサウナハット、サウナマットもあるとより快適にサウナを楽しめると思います。特にサンダルは持って行った方が良いです。
一応、お尻の下に敷く板は小さいサウナの入り口手前に置かれています。
身体を熱した後は広大な湖へ。足が付かないほど深い位置と浅い位置へそれぞれウォーターステップが設置されており、ほとんどの人が深い位置を利用しています。(深い位置もステップに近い位置だと足がつく)
水温は黒板に記載がされており訪問した日は12度となっていましたが、夜に近づくにつれて10度以下くらいの体感でした。
湖で軽く泳ぎながら熱をしました後はベンチで湖と森の自然を感じながらの休憩。
ソーセージを焼くグリルも設置されており、利用してる人がいるとたちまち食欲がそそられる良い匂いに包まれます。
ソーセージやアルコールやジュースなどの飲み物は受付で購入することができ、飲食しながら談笑を楽しみながら休憩を楽しみます。
休憩中に現地の常連らしきお母さんにあまみ自慢をされたり、50年通っていると言うお父さんがサウナの特徴を教えてくれたり、フレンドリーな雰囲気に癒されました。
サウナ室の造りだけでなく、フィンランドを感じることができたような気がします。
タンペレの中心からは少し離れていますが、マーケットや工場、住宅地に森を抜けたところにあるサウナは景色は道中で飽きることなく、散歩がてら公共交通機関を使わないで行くのもオススメです。
男
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