pdichlorobnzn

2023.12.09

1回目の訪問

サウナ飯

約一月前に宿泊予約。仕事を引き上げ住吉から10分歩いて満鶏軒で塩ラーメンを食べ、冬の夜に光り輝くスカイツリーに導かれながらさらに15分歩いて現地着。
宿泊手続きを経て2階の部屋に入る。ハンガーに飾られる館内着がおしゃれな感じで素敵。
そこから1階に戻り、ハンドタオルとバスタオルを受け取り、サウナ入場用リストバンドを巻いてもらって、いざ浴場へ。
かなり混んでいて、薬湯の脇にちょこっと座り周りを観察。
中国の方、南米の方と思しき方。背中の龍が鮮やかな若者など。リストバンドを巻く人は、自分も含めてごく凡庸なるミーハーなサウナ好きという感じだが、バンドを巻かない銭湯ハードコア派は趣が異なる。何十年通っているのであろうというご老人も多く、目を閉じてじっとお湯に浸かっている。
サウナは12人くらい入れる二段式。ほぼ満員状態が続いていた。中に入ると結構熱く湿度も低めか。ストーブの上からポタポタ水が落ちる。ときどきシャワーのようなローリュも走る。狭いから人の出入りで熱が逃げがち、ローリュがあっても熱波が襲ってくるような激しさはないが、おしゃれな割にストロングな感じ。
そこから目の前にある水風呂へ。完璧な動線。深く広くそして冷たい。冬の外気浴に備え、短く20秒ほど体を締める。
階段を数歩降りて外気浴スペースへ。またしても完璧な動線。背もたれの高いととのい椅子が多数。足置きがうれしい。足を伸ばしてぐったりできる。この一工夫がととのいに大きな違いを及ぼす。冬の夜空を見上げながらゆっくりととのう。
お風呂も満喫。36℃の炭酸泉が絶品。入った直後はほとんど何も感じない、でもずっと入っていると、ほんのり羽衣の温かさを感じてくる。羽毛布団に包まれているような多幸感。何時間でも入っていられそう。
寝床は4部屋ごとに鍵付きドアで仕切られ、各部屋の入り口はカーテンで仕切られているだけだが、若い人も多いしいびきが聞こえてくることもない。洋室タイプだったが、固めのベッドで心地よい眠りに落ちる。
朝は7時前に起きたが、なぜか昨夜に増して、背中に龍が舞い上がる人がいる。冬の朝の透き通った空気と優しい朝の光を浴びながらの外気浴も良い。
・夜は3時間で4セット(1時間以上は炭酸泉)
・朝は1時間で2セット。最後にサウナで温まってから外に出る。
古き良きものを残しつつ、新しいものを取り入れ時代を先取りしようとする努力。溢れんばかりのアイデアと完璧を目指すこだわりが詰まった新しい時代の銭湯。散々評論されている陳腐なフレーズだが、それを身をもって実感。
朝ごはんは錦糸町駅のオスロコーヒーでサーモンサンドを食す。

pdichlorobnznさんの黄金湯のサ活写真
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中華そば 満鶏軒

鴨中華そば(塩)雑炊セット

サウナ飯 supported by のんあるサ飯
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