2020.02.11 登録
[ 東京都 ]
このところ、肩こり始めなんか体がずっと疲れている。加えて昨日仕事でめっちゃ喰らったストレス。そんなだから、サウナもいいけどお風呂にゆっくり浸かりたい。
そんなとき、会社の近くにテルマー湯がある幸せ。こんな大都会に、サウナも風呂も外気浴も、更にはご飯も美味しい、いつ行っても絶対外さない抜群の安定感。3ヶ月の訪問。
#サウナ
サムライジャパンの戦いを見ながらゆっくりする。心が疲れている日は、この程よい感じが程よく良い。
結構な賑わいで定員の8割ほどの入り。
#水風呂
これまた程よい。温度も深さも。
#休憩スペース
程よい秋の日、外気浴が本当に気持ちいい。
アディロンダックチェアと足置き場という絶対的安定感はさすが。
[ 東京都 ]
最近少し仕事に余裕があるのか、昨日に続き今日も早めに上がれたので、散歩がてら今日は歩いて渋谷に向かう。意外と近く40分ほどで渋谷に着く。できてからもうしばらく経つがずっと行けていなかったサウナ道場へ。
渋谷のど真ん中、若者ばかりだろうし、押忍とかいうノリについていけるか若干不安だったり、なかなか足が向かなかった。
浴場の真ん中にととのい椅子が並べられ周りにサウナやお風呂が並ぶ、しきじ型配置。
若者ばかりかと思いきや、そうでもない感じ。若者もマナーが素晴らしい。これは行けるかもと期待が高まる。
#サウナ
サウナ室の真ん中にストーブが鎮座し、周りに座るスタイル。サウナ室内は座禅が基本ということで、椅子はない。床やちょっとした小上がり的なところに直接座り、ストーブを囲む。天井も低めで囲炉裏のよう。
そしてもちろん熱い。期待どおりの熱さ。湿度も高く、小上がりに上がるだけでも相当熱さが来る。
その上、20分に1度の道場破りという名のアウフグース。名物だから受けないわけにはいかない。
周りの様子を伺いながら、とりあえず個人の扇ぎを求めて手を挙げる。周りの人は、20回近くあおいでもらっている。そしてみんな確かに押忍と言っている、言わないと止まらない。
自分の番が回ってくる。20回と言っても団扇なので、下におろした後、上に戻ってくる時にも風が来ることに気づく。すなわち40回風が来ると。熱くてたまらないがなんとか耐えて、小声で「押忍」。
囲炉裏スタイル、天井の低さ、アウフグースによる湿度コントロールとアロマの香り、どれも素晴らしい。
#水風呂
バケツシャワーで汗を流し、水風呂へ。12℃以下。これまた激しい。羽衣なんて許さない。1分も持たずない。
#休憩スペース
インフィニティチェアがズラリ。今日はそこまでの混雑ではないが、ガーデンチェアもあって、ととのい難民になる心配は無用。窓も空いていて若干ながら風も感じられる。
チェに座りフラットになると、心臓の鼓動が感じられる。こんなに強い鼓動は久しぶりかもしれない。
#総評
こんなに素晴らしいサウナがあったとは。まさに不覚。サウナの熱さ、水風呂の冷たさ、休憩スペースの快適さと、もはや完璧ではないかと思うほど。お風呂もあって悪くない。混雑もしていない。客層も良い。何も不満はない。
全身にあまみガ出てきて、こんなにととのったのは久しぶりかも。90分で3セット、極めて濃密な時間を過ごす。
とにかく素晴らしい。もっと早くに来ていれば良かった。
[ 東京都 ]
今日も会社帰り、少し歩いてアクア東中野に向かう。その前に腹ごしらえしながら予習をしていたら、なんと月曜祝日の翌日は休店日だというではないか。
ということで東中野まで来たのに急遽予定を変更。松本湯もいいけど待ちが発生しているみたいなので、電車に乗って飯田橋(神楽坂)のあかざるへ。
飯田橋駅を降りて神楽坂を登って数分。ロイヤルホストの裏あたり。入り口は料亭みたいな感じ。期待感高まる。
受付でLINE登録をして入店。60分/90分/無制限コースの3つ。90分だと少し急かされると感じになるし、2時間コースが理想なのだが、仕方がなく無制限を選択。こうなったらゆっくり楽しむしかない。
#サウナ
20人ほどが入れそうで意外と広い。熱さも100℃という表記で確かに熱い。さらに20分に1度というかなりの頻度でスタッフさんがローリュをかけてくれる。ほぼマイセット遭遇。ほうじ茶の香ばしい香りが心地よい上、熱さもなかなか。心拍数も140近くに上がる。
#水風呂
サウナのすぐ横に水風呂。MAX4人くらいか。コンパクトだが12℃としっかり冷たい。今日は空いていたのでほぼ1人で入ることが多かったが、それでも羽衣ができる感じはなく、ずっとギュッと冷たい感じ。カルキ臭もなくいい感じ。
#休憩スペース
いちおう外気浴スペースはあるが、3人ほど。インフィニティチェアがあるが狭すぎてフラットにまでリクライニングしないのが難点。神楽坂の狭い裏通りにあるので、隣接地ともピッタリくっついているのだろう、壁だけでなく天幕も張られて開放感はほどほどだが、それでも今の季節、とても外気が気持ち良い。
内気浴スペースには据え付けのベンチがあり、スペースは非常に豊富。窓も空いているので外気も少し入ってくる。もう少し座面が広かったり低かったりするとアディロンダックチェアのようになって良いと思うのだが、最近はこういう据え付けベンチが多い。これだけのベンチを据えつけるスペースがあるなら、素直にアディロンダックチェアを置けばいいのにと思わなくはないが、このほうが雰囲気としてはいいのかもしれない。
それでも数が多いのは大事なこと。背もたれも斜めになっていて、その点は非常に良い。
サウナも熱いし水風呂は冷たいし、心臓の鼓動を聴きながらしっかりととのう。
#総評
2時間コースがほしいとか、椅子がアディロンダックだったらいいのにとか思わなくはない。若者の複数人が多くサウナ室で会話する人がいるなど、マナーもいまいちかも。が、それでもコンパクトながら高級感もあって、でもしっかり熱くて冷たくて、非常に良い施設だと思う。
[ 東京都 ]
秋晴れのよき日。三連休の最終日。日本橋で所用を済ませどこに行こうか考える。こんな外気浴日和には、外気浴しかない。日本橋から近いところで思い出したのがここ91°。LINEで事前に予約。数寄屋橋交差点を抜け5分ほど。銀座のど真ん中のビルの12階へ。
#サウナ
空いている。ほぼ貸切状態。温度は90℃強、ikiのストーブがでかい。15分に1度かオートローリュもある。
おしゃれなサウナだがしっかり熱い。
#水風呂
水風呂もサウナのすぐ横。深くて冷たくて良い。こちらも貸切状態なので、羽衣がしっかりできて冷たいながらもやさしさを感じる。
#休憩スペース
ポンチョは事前にサウナ室の入り口横のフックにかけておく。誰のものか分からなくなりそうだが、今日は空いているのでそんな心配も無用。
ポンチョに着替えて屋上階へ。ポンチョが着にくいのが難点。ガウン式ならいいのにな。
それはさておき、屋上の素晴らしさは期待どおり。
隣のビルに遮られて日差しが入らないのがやや残念だが、それにしても、この銀座の大都会で、大きな空を眺めることができる開放感と清々しさ。
インフィニティチェアも良いし、空いてるのでベンチに寝転んでしまってもいい。
前回来た時は夜だったのであまりよく見えなかったが、昼間に来ると銀座の街の様子がとても良くみえる。ビルの下を歩いている人も良く見えるので、こちらも見られないかちょっとドキドキするくらい。少し先の数寄屋橋交差点を行き交う人すらよく見える。
それにしても、なぜこんなに素敵なサウナがこんなに空いているのだろうか。もっとみんなに知ってほしいけど、空いているからこその素晴らしさも捨てがたい。でもやっぱりもっと知ってほしい。
[ 東京都 ]
昨日に続き今日も穏やかな気温。自転車に乗っても気持ちいい季節。久しぶりにレンタルサイクルでどこかに行くか。会社から自転車で30分ほどの吉の湯へ。
LUUPの自転車を初めて借りたが、意外と高い。30分乗って450円も。途中、雨がパラつきつつ、住宅街を縫うように進んで、聖地吉の湯に着く。19:45着。
写真で見るとちょっとしたスーパー銭湯くらいの大きさなのかと思いきや、実際にはコンパクトなサイズの古き良き銭湯。
中の設備は比較的新しく、リニューアルしたての巣鴨湯とかのようにはいかないが、古びた感じはまるでなく、清潔感あふれる感じ。
浴場内にはジェットバスがあるだけで、お風呂も含め、露天風呂コーナーがメインの様子。
#サウナ
露天風呂コーナーにサウナ室がある。ドアに解説が書いてあったが、番台で渡される黄色いバスタオルを、サウナマットとして使わなければいけないらしい。
中も感染症対策で、間を空けて座るべしとなっている。
3人×3段くらいの大きさでそれほど広くはないがストーブはでかい。ガスストーブ式でタンスくらいの大きさがある。
温度計は85℃くらいを指す。湿度はそれほど高くないのか、汗が浮かんで来たのは5分くらい入った後。それもあって、つい長居しがちになり気づくと10分弱入っている。心拍数も150近くに。
#水風呂
露天風呂コーナーに水風呂もある。バイブラ付きで温度は18℃ほどか。この季節、外なのでそれ以上に冷えている気がする。
#休憩スペース
外気浴用にインフィニティチェアが3台、ほか普通の椅子が3台ほど。今日は空いていて、インフィニティチェアも必ず空いていた。
周りは住宅街だが、外気浴スペースは屋根もなく開放感は素晴らしい。たまに雨がぱらついていたが、外気浴×インフィニティチェアのととのい度合いはやはり最高。
#総評
駅から歩いて行く距離ではないのでかなり行きにくいところにはあるが、その分、空いているし落ち着きもあって、地元の人も多かった。帰りは阿佐ヶ谷駅までまたLUUPの自転車で行ったが、15分もかからないくらいので、阿佐ヶ谷から自転車で行くのがおすすめかも。
サウナももちろん良いし、何より外気浴スペースが最高だと思う。
[ 東京都 ]
今日の東京はほどよい気温で絶好の外気浴日和。社外での打ち合わせが早めに終わったので、さあどこに行こうかと思案し、ちょっと遠いし混んでそうだしということで、いまだ行っていなかった巣鴨湯へ。
生まれて初めて都電荒川線に乗り、庚申塚駅を降りる。初めて知った名前の駅。読めないし。駅から巣鴨湯までの途中、chocoZAPを見つけたので日課の筋トレを軽くこなし、17時過ぎに巣鴨湯チェックイン。
#サウナ
3段式で10人弱入れる。3段目に座るが、かなり熱い。ときどきオートローリュもあって湿度も高い。空間が狭い分、熱さがぐっと来る。5分も入れば脈拍も140を超える勢い。リニューアルしたので当然新しく清潔感もバッチリ。素晴らしい。
#水風呂
サウナの目の前。15℃くらいか、キーンと冷たい。水質も不思議な感じでサラッとツルッとしている。
すぐ隣には25℃ほどの不感湯もあり、冷冷浴も心地よい。
#休憩スペース
外気浴スペースとして建物の外の裏庭的なところには出るのだが、周りが住宅街だからか、四方は壁でしっかり囲まれており、天井も屋根があって風は通るが空は見えない。
なので開放感はあまりないが、でも巨大扇風機も回っていてほどよい風も届いており、外気浴ならではの清涼さは素晴らしい。
インフィニティチェアやアディロンダックチェアも10台弱あり、内気浴スペースや脱衣所にもいくつか置いてあるので、サウナ室の定員に比べて椅子の数は十分すぎるほど。
今日は期待どおり外気浴日和。心地よい外気の中で、インフィニティなととのいを感じる。
#総評
さすがに17時すぎだったので、10人のサウナに3〜5人ほどの混雑度合い。
リニューアル銭湯の王道を行く感じで、銭湯なのでもちろんお風呂も豊富、アメニティなども含めて、隙のない作り、今日は空いていたので、ほぼ完璧だったと思う。立地がちょっと不便な気はするが、地元の人に愛されているのだろう、今日も親子連れを何組も見かけた。近くに来る機会があれば、またぜひ寄りたい。
[ 東京都 ]
先週末、プライベートでのちょっとした山場を終え、がんばった自分へのご褒美にサウナに行こうと。
今夜の東京は雨が降っている。だとしたら、駅から近くて、内気浴か、できれば秋の風が感じられるよう外気浴だけど屋根があるところがいいなと考えていたら、そうだ、マルシンスパだと。我が職場からもすぐ近く、こんな聖地のすぐ近くで働いていることを改めて思い出す。ということで、数ヶ月ぶりに訪れる。
19時前にチェックイン。
#サウナ
今日は天気のせいか、かなり空いている。
1stセッション、サウナ室に誰もいない。マルシンスパがプライベートサウナ状態なんて、なんという贅沢な空間か。
とはいえ1人のサウナも淋しかったりするもの。2セット目以降は人も少し増えてきた。これはこれでやはり良い。
気温が低い影響があるのか、サウナ室の温度はやや低いよう感じ、2段目に座っても10分以上入っていられる。もう少し熱いのが好みではあるが、ゆっくり瞑想するのも悪く無い。
#水風呂
今日の水温は17℃。地下水の水温もやや下がってきたか。相変わらずの水質と水深の深さだが、外気浴のため、やや短めでフィニッシュ。
#休憩スペース
もう秋だし今日は雨だし、ベランダに出るとやや肌寒い。水風呂を短めにして良かった。電車や首都高の騒音が、雨の降る音と相まって、耳に心地よく響いている。そして都会の街並みを見下ろす開放感に浸る。
外気浴もいいけれど、浴室内のアディロンダックも大好き。
[ 東京都 ]
霞ヶ関でややタフな仕事を終え、ゆっくりしたかったので新橋方面へと歩いていく。
ライオンサウナかアステルか91SAUNAか迷いつつ、フリープランもあるし、一度行ってやや消化不良だったライオンサウナへ。
2月末に初めて行ったときは、冬だったから休憩スペースがかかなり寒くて正直あまりととのえなかったので、なかなかリピートしようという気になれなかった。でもサウナイキタイでの人気度合いはずっと伸びていて、きっと前回少し運が悪かっただけかもと気にはなっていた。
18時過ぎにチェックイン。
靴箱のカギを取ってゲートを通る。エレベーターで4階に上がるとフロントがあるが、特に手続き不要でそのままロッカールームへ。靴箱のカギがロッカーキーも兼ねる。ちなみにチェックアウトも自動精算なので、まったく誰とも話さず済ませることができる。
#サウナ
5段式の高温サウナとセルフローリュ可能な瞑想サウナの2種類。サウナのクオリティは前回同様とても高い。特に高温サウナは毎時30分のオートローリュが灼熱。ライオンキングなど時間によって変わる音楽に合わせて3回に分けてシャワーがストーブに注がれる。
とはいえ今日は4段目に座ったが、耐えられないほどの熱さではない。程よい熱さだと思う。
#水風呂
シングル水風呂は6度の表示。入ってしゃがむと既に足先は凍えそう。少し我慢してから出ようとするが、下半身が動かない。なのでさらに出るまで時間がかかる。凍てつきそうな冷たさはさすが。シングル水風呂も最近多いが、人がたくさん入る間に温度が上がっていたりするところもあるが、ここはキンキン。冷たすぎてあまり入る人もいないから温度が上がらないのかもしれない。というくらい本物のシングル。
#休憩スペース
前回は寒すぎてもやっとした休憩スペースだったが、今日は寒すぎず暑すぎず、扇風機の風もいい感じで、極めて心地よい。最高ではないか。
外気浴とはいえ、新橋の繁華街のど真ん中ゆえ、目隠しのグリーンがびっしりで開放感は控えめだが、多少なりとも外の風も入ってくる。
今日の東京はようやく秋の訪れを感じさせる絶好の外気浴日和。据え付けのベンチが硬いとか、アディロンダックが2台しかなくもっと増えたらいいのになとか、より贅沢な希望はあるが、でも今のままでも最高のととのい。前回のモヤモヤを一気に忘れさせてくれた。リトライしてみてホントに良かった。
[ 埼玉県 ]
子供の部活の試合会場が朝霞だそうだ。ちょっと遠いなと思いつつ、朝霞といえばなごみに一度行ってみたかったので、朝7時起きではるばる足を伸ばす。9時前にチェックイン。
#サウナ
サウナは3つ。メインサウナは6段。温度計は90度弱を示すが、湿気もあって4段目に座っても相当な熱さ。3分ほどで心拍数は140ほど。10分ごとのオートローリュがそれに加わる。シャワーがストーブに注がれた後、送風機で風が送られ、天井近くの熱風が降りかかってくる。
セルフローリュサウナは、ほうじ茶なのか、香ばしいアロマの香りが心地よい。メインサウナほどの熱さではないが、しっとりと熱さが心地よい。
ミストサウナはあまり人が入っていない。温度はかなり低めで10分入っていてもまだまだという感じ。
メインサウナから順番に回り、最後もう一度メインサウナで締める。計4セット。
#水風呂
4度という噂のシングルは、かなりキンキン。とはいえサウナも熱いし、20~30秒くらいはいける。
その横には15度弱の水風呂も。こちらはかなり広め。冷冷浴が気持ちいい。
#休憩スペース
インフィニティチェアがずらりと並ぶ。内気浴ではあるが小さな天窓が開いていて、外の風も若干は入ってくる。
インフィニティチェアのほか、ガーデンチェアもたくさんあって、ととのい難民になる心配はなさそう。
高温サウナ&シングル水風呂からのインフィニティチェアは、バクバクする心臓から全身に血が勢いよく巡りゆく感じを存分に味わえる。
#混雑度
10時までの朝サウナの時間帯はそこそこの混雑でインフィニティチェアが満員に近いほどだったが、
10時を過ぎるとかなり空き席が増えてきた。たしかにこのクオリティで800円という朝サウナの人気は納得。
#総評
高温&高湿度サウナに、シングル水風呂&インフィニティチェアと、サウナ好きのツボを的確に押さえたさすがのクオリティ。
料金も2時間で2千円弱と都内ではありえないリーズナブルさ。サウナイキタイのランクがぐいぐい上がっているのも納得。
[ 大阪府 ]
最近続く大阪出張。明日の打ち合わせを前の前泊を企てる。
梅田ニュージャパン、大東洋、神戸サウナ&スパと大所を一巡したので、
今回は湯~トピアへ。
休憩処で寝るのに一抹の不安を抱いていたが、re:freeという半個室のベッドがあると分かり、事前に電話で予約しておく。
河内永和駅は朝ドラ「舞い上がれ」に出てきた下町風情の残る街。駅から続くアーケードの商店街は地元のお店ばかり。5分ほど歩いて20時過ぎにチェックイン。
#サウナ
高温サウナ、瞑想サウナ、森のスチームサウナと種類が豊富。
高温サウナは、3段式で、テレビもあって20人弱は入れるか。
中に半個室状の超高温サウナも備えられている。
熱さはかなり強め。オートローリューもあって湿度も高い。
ちょっと3段目に座る勇気がないほど。5分も入っていれば十分なくらい。
21時半にはマキタのブロワーによるアウフグースも。
アロマ水をストーブにたっぷりかけ、ブロワーで水蒸気を部屋中に行き渡させる。
更にはブロワーを振り回してサウナー達に熱風を送る。
さすがのブロワー。一切の強弱のブレなしに強風を容赦なく浴びせてくる。
よく見たら、サウナ室の扉の横には草加健康センターのらっこのマークが。
どういう関係かよくわからないが、なにか通じているのだろう。
草加健康センターには行ったことがないのだが、噂の爆風の一端をここ大阪で垣間見ることに。
#水風呂
ミントの入浴剤が入っている青い水風呂。階段を上って入る水深1m以上のものもある。
温度はどちらも14度弱。サウナも熱いので、これくらいでちょうどよい。
#休憩スペース
露天風呂コーナーには、アディロンダックチェアが5脚以上。
天井はかなりがっちり目の木材で覆われているので空を拝むことはできない。とはいえ、外気浴の風通しの良さは十分感じられる。ようやくやってきた秋の気配。
だがもっとお気に入りは、内気ゾーンにある畳敷き。
がんばれば7~8人は寝ころべそうな広さ。畳の上に寝ころんで、心臓の鼓動を感じながらととのう幸せ。思わず寝落ちしてしまいそうになる。
#宿泊
睡眠スペースの re:free は若干怪しい雰囲気ではあったが、休憩所で寝るよりはフルフラットになれるし、寝るだけなら問題ない。
#総評
カラオケやゲームセンターもあったりして、郊外にある昭和の趣が残るスーパー銭湯という感じ。
サウナはもちろん、お風呂もたくさん楽しめる。平日夜だというのに、若者中心に結構なにぎわい。
お風呂に炭酸泉が欲しいな。
[ 東京都 ]
三連休最終日。普段物静かな会社の後輩が激推ししていた三田のPARADISE へ。三田駅を降りて数分、飲み屋街のど真ん中、間口はコンパクトで店の雰囲気も和風な飲み屋のように見えなくもない、思わず見逃してしまいそう。チェックインは9:30。LINEで事前登録し、LINEの会員画面を店員さんに見せる。
中に入ると、江戸時代をイメージしたのか、かなりレトロな銭湯風。
#サウナ
3段式で結構広い。まだ新しいはずだが、古木のやや生臭くも奥深い香りもやや感じる。サウナマットが畳なのが良い。
ストーブはセルフローリュ可能で背が高めの立方体。天井が低めなこともあり、この広さにもかかわらずかなりの熱さ。
セルフローリュをすると更に温度が上がる。水蒸気がストーブ上部の鉄板に当たり、水滴となってまたストーブに落ちてくる。静かなサウナに雨音が響き渡るような風情。
サウナ室には12分計もないし時計もない。もちろんテレビもない。自分と向き合えということなのだろう。
#水風呂
左右にシンプルなお風呂。右が熱つ湯、左が水風呂。水風呂は深さが異なる3つの浴槽に区切られている。
どれも12〜13℃くらいか、かなり冷たい。
#休憩スペース
真ん中に階段があり上の階に上がると休憩スペース。網状の大きめのチェアが6つほど。周りにはベンチもあってととのいスペースは豊富。2階部分は畳式になっていて肌への当たりも柔らかい。無茶苦茶ととのえる。
その上特筆すべきがこの建造物の構成。上の階といっても、中2階というか、歌舞伎の桟敷席のような感じで、2階は周辺部のみ・吹き抜けのような感じになっていて、1階を見渡すことができる。プロジェクターで1階の壁に向かって大きな映像が流されていたが、まさに観劇なんかもできてしまいそうな、ほんと風情溢れる素晴らしい作り。外国人受けも狙ったのか、江戸時代の銭湯って、こんな感じだったのかもしれないなと想像させる。
#総評
サウナ・水風呂・休憩スペースとどれも文句のない出来栄え。今日のところは混雑も全くなかった。
時計や自動販売機が欲しいとか思わないでもないけれど、特に自動販売機は風情を損ねるからあえて置いていないのかもしれない。
料金が10分刻みの従量制なのが、やや心理的不安を覚える。少し高くてもいいのでもう少し刻みを広くして、のんびり楽しめてなお良いと思う。
そして何より、大手町店はいつできるのだろう。こんな素晴らしいサウナが大手町にできるなんて夢のよう。早く完成するといいな。
[ 東京都 ]
サウナイキタイのランキングが最近すごい勢いで伸びている。かなり混雑していそうなので、久しぶりにお泊まりサウナ。会社を出て少し時間をつぶしつつ23時にチェックイン。
#サウナ
空KUUという大きめのサウナと、禅ZENという半個室サウナの2つ。
KUUは3段式でikiストーブが2台と、広いとはいえ強力な火力。湿度も高いので汗が半端ない。
ZENは90℃ほどだが狭いし湿度は更に高いしで、温度計以上の熱さを感じる。もう床からして熱い。ドアまで熱い。
その上に、さらにセルフローリュを皆さん容赦なくかましてくると、もう耐えられない。半個室のほうはまだマシだが、ストーブが横の席だと、直接熱波が襲いかかる上、高いところにあるので、半端ない熱さになる。
#水風呂
階段を少し上がって入る深水のものは、18℃くらいか。広くて深いだけあってしっかり冷える。
もうひとつはシングルだそうだが、今日のところは温度計は15℃。体感もそんなくらい。何かチラーの調子でも悪かったのか、とてもシングルとは程遠いが、それでも冷たいのは冷たいので、これはこれで良し、文句はない。
#休憩スペース
3階に登る階段がやや急だが、登るとそこは楽園が待っている。
アディロンダックチェア、デッキチェア、インフィニティチェアといった大人気チェアにくわえ、畳の寝転びスペースも。外気浴の爽快さもバッチリ。もうととのはないはずがない。
#お風呂
不感湯や露天風呂は、枕が置いてあって、底が傾斜になっているので寝転がるように入ることができてうれしい。
#総評
かなりコンパクトで動線がかなり狭く、その上照明はかなり暗めだし、おまけに人も多いので、サウナの中も外もちょっと移動しにくいか。ZENは特に狭いのであやうくストーブに触れて火傷しそうに。
とはいえそれらを補って余りある良さも多い。特にととのいスペースはすごく良い。
[ 東京都 ]
オープンから半年以上経ってしまったが、やっとやって来ることができた噂のサウナ。
入り口に看板が置いてあり、QRコードを読み込んで会員登録。名前や電話番号を入力してLINEで登録。入り口で立ったままやるのはちょっと面倒。事前にできたのかもしれない。
#サウナ
5段式で、幅10mくらいはあるか。さすが100人乗っても大丈夫。ただSNSの写真で見るほどの広さではない気もする。写真が上手。スパメッツァおおたかの森のような感じで向こうのほうがもう少し広いかも。
それはともかく広いは広い。だがそれ以上に熱い。
それだけの広さを温めるだけあって、サウナストーブは3〜4mほどの幅はあるか。
そこにナイアガラローリュ。20分に一度、天井からシャワーが落ちて来る。滝のようなローリュとなればどれだけ恐ろしいことになるかと恐怖を抱いていたが、時間的にはほんの数秒ほどで終了。こちらもSNSで見るほどの迫力・ナイアガラというほどかという気はしたが、しかし、これまた熱さはすごい。
広くて熱くて湿度もあって、5段式なので温度も選べて、オートローリュもあって、噂どおりの素晴らしさ。
#水風呂
サウナを出るとすぐにプールのような水風呂。これまたSNSで見るほどの広さはないが、でも5m四方くらいはありそうな、かつてない広さ。深くはないが広いので体をぷかぷか浮かべたりもでき、首筋後ろあたりもしっかり冷やせる。
温度については、場所によってシングルから15度くらいまで違うという触れ込みだが、よく言われるように、それほどの違いは感じられない。なんとなくちょっと冷たいかなくらい。
それを差し引いても、とてもよい水風呂であると思う。
#休憩スペース
ガウンを着て休憩スペースへ。インフィニティチェアがズラリと並べられている。ほぼ真っ暗な瞑想ルームや、フラットに寝られるベッド(というか担架)もある。数もたくさん、椅子のクオリティも最高、冷房がよく効いてこの季節には嬉しい涼しさ。
こんな休憩スペースは、なかなか他にない。
#総評
SNSのプロモーションが目立っていて、半ば半信半疑で行ったものの、その分期待値が低めだったからから、見事に期待値を上回る素晴らしさ。想像よりはコンパクトだったが、それでもクオリティは非常に高い。それほど混雑してもいないので、これはかなりオススメできる。
[ 東京都 ]
霞ヶ関での仕事を終え、いざ銀座まで歩いて行く。道を少し間違えたりしたら意外と時間がかかり、30分弱ほど。想像以上に銀座のど真ん中。
事前にLINE登録&Web予約済み。ビルのエレベーターで12階に上がりチェックイン。受付の方から説明を受ける。あわせてイオンウォーターも購入。
#サウナ
まだかなり新しく、木の香りはあまり感じなかったが、清潔感は最高級。
3段式で各段4人くらいか。広いということはないが、だがストーブはでかい。METOSのikiストーブ。しかもオートローリュ付き。なので当然熱い。こんなおしゃれなサウナなのにしっかり熱いのがうれしい。オートローリュのおかげでカラカラ感もないしっとりとした熱さ。すぐに汗玉が浮いてくる。
#水風呂
サウナのすぐ横に水風呂。こちらもしっかり冷たい上なら深さもおる。体感15℃弱か。
#休憩スペース
さてここらが噂のポンチョ着替え&屋上移動。
最初のうちは周りに合わせポンチョをロッカーに入れていたが、鍵の開け閉めに時間がかかるなーと思っていたところ、屋上へつながる通路のところにフック(サウナ横のサウナハット用フックとは別のもの)があって、そこにポンチョをかけている人がいて、さっそくそれを真似てみる。
屋上はスマホの持ち込みオッケーなので、スマホを取り出すならいずれロッカーを開け閉めするのでポンチョもそこに入れておいても手間は変わらない。
そんな必要がなければ、通路のフックにかけておくのが良いと思う。
そしてそこから階段を登って屋上へ。
このポンチョ着替え&階段登りという動線は賛否があるだろうが、自分としては、そんなに悪くないのではないかと思う。
というのも、その後の屋上スペースでの休憩が最高すぎるから。
まず景色が良い。夜景がきれい。想像以上に銀座のど真ん中だったこともあり、夜の銀座の街を見下ろす感じは、なかなか素晴らしい体験。
さらには、インフィニティチェアが2脚あり、それとは別に据え付けのベンチ的なものもあるのだが、この据え付けベンチがとても良い。まず広くて背もたれが高く、また程よい角度で背もたれが傾いているので、ゆったり座ってぐったり脱力できる。
さらには、いい値段だからか今日もとても空いているので、広い据え付けスペースに寝転んでしまっても、誰にも迷惑をかけるようなこともない。怒られちゃうかもしれないが、寝転んで見上げる銀座の夜空がこれまた素晴らしい。圧倒的な脱力感による圧倒的なととのい。
まだまだ残暑厳しい東京ではあるが、12階ともなると気持ちよい風も吹いていて、最高の体験でした。
[ 静岡県 ]
昨日からの大阪出張、昨夜の大東洋、今朝の白玉温泉を終え、今日午前には仕事もこなし、いざ帰京せんとするもまだ時間はお昼すぎ。なら、静岡で途中下車して、念願のしきじに行くかとやってきた静岡駅。
バスに乗るのも面倒なのでタクシーに飛び乗るも、その前に、やはり静岡生まれの自分として外すことができない静岡県民のソールフード、さわやかのハンバーグ。静岡インター店なら待ち時間なし!
そしてやってきた聖地しきじ。時刻は16時。
想像以上にコンパクトな感じ。入り口入ってすぐ靴箱があり暖簾をくぐると、右手すぐにロッカー、左手に浴室。浴室に入るやいなや、薬草の香りが漂ってくる。
#サウナ
フィンランドサウナの温度計は120℃。マイホームサウナであるレインボー本八幡もそこは同じだが、しきじは温度だけでなく湿度も高い。2段式だが、とても2段目に座っていられず慌てて下段に降りる。
熱さもあり、しっとりとした湿度もあり、薬草の香りも感じられる。発汗量もすさまじい。なるほどこれが聖地のサウナかと合点。
さらに強烈なのが薬草サウナ。温度計は80℃となっているが、充満するスチームが半端なく、やけど寸前の灼熱。みんなタオルで顔を覆いながら入っていて、また出てくるときも、逃げるように出てくる人がほとんど。みんな口々に「うゎあっつー」と苦笑いしながら独り言をつぶやいている。熱さの狂暴さなら、レインボーのオートローリュが1番だと思っていたが、こちらも負けていない。
#水風呂
天然の湧き水の水風呂は、そこまでの冷たさはなく、今日は体感18℃くらいか、かなり長く浸かっていられる。深さもあるし、何より蛇口から飲むこともできるので、水を飲むことで、体の内側からも冷やすことができる。内臓にズドンと冷たさが広がっていく。
この水風呂は本当に素晴らしい。
#休憩スペース
浴場中央にはアディロンダックチェアがずらりと並べられている。平日とはいえ、若者グループも多く、アディロンダックチェアが埋まることもしばしば。ベンチもあるので休憩場所に困ることにはならなかった。
それにしてもアディロンダックチェアは良いもの。内気浴ではあるが、それゆえしきじらしい薬草の香りの中でととのうのもこれまた良い。
#総評
すでに語り尽くされている聖地だが、やはりサウナ好きなら一度は行ってみたいもの。狭さの割に観光地化していて人が押し寄せ混雑気味ではあるとか、施設が全般的に古くなっているとか、現金しか使えないとか、最近人気の新興勢・リニューアル勢に対抗するのには今のままでは厳しい気もするが、とろけるような水質のお風呂と灼熱のサウナこそがここの強み。これからも頑張ってほしい。
[ 大阪府 ]
昨日からの大阪出張、大東洋に前泊して午前中から打合せ。大東洋のサウナも含め、それはそれでよかったのだが、打ち合わせ場所の近くに白玉温泉があることに気づき、今日は6時起床で朝風呂へ。
京橋の駅を下りて下町の商店街・飲み屋街を通り抜け、住宅街をしばらく歩くと、赤い斜めの鉄骨が複数入ったおしゃれな銭湯にたどり着く。
#サウナ
2段式で左右に分かれ、真ん中にストーブが2台鎮座。バスケット型とシェルフ型とタイプの異なるストーブが据え置かれ、火力は最大級。
オートローリュとして、ストーブに水をかけるのではなく、天井の通気口から水蒸気を含んだ熱風が、強い勢いで噴き出てくる。それが数十分に一度のようで、結構な頻度。毎セットごとに遭遇。
そのおかげで湿度が高いのか、温度計は80℃程度なのだが体感は100℃近い。下段に座っていても5分ほどですごい量の発汗。
流れているサ道の音楽も、これまた最高。音楽はやさしいが、熱さは激しい。
#水風呂
サウナから出たところにすぐ深さ140cmの水風呂が。温度は15℃前後か、しっかりとした冷たさ。何よりこの深さが良い。
#休憩スペース
水風呂を出て、階段を上って3階テラスへ。デッキチェアとアディロンダックチェアがずらりと並べられている。
先週以来、不安定な天気が続いているが、今朝の大阪は晴れた空から太陽の光が降り注ぐ。
デッキチェアに寝ころびながら、降り注ぐその光を浴びると、この上ないととのいを感じる。昔ながらの蚊取り線香の煙の香りもまた風情があってよい。
この休憩スペースは、開放感、椅子のグレード、スペースの広さ・椅子の数、すべてのクオリティが非常に高い。こんな素晴らしい場所があったとは。
#総評
東京にもリニューアル銭湯のサウナは大人気だが、ここユートピア白玉温泉もまったく侮れない。昔ながらの素朴さ・親しみやすさを残しながら、サウナ・水風呂・休憩スペースは、時代に合わせて最先端のクオリティ。平日早朝ではあったが、想像以上にお客さんも入っていて、人気の高さがうかがえた。ぜひまた来たい。
[ 大阪府 ]
明日は午前中から大阪で打ち合わせ。そのため前泊で大阪入り。前回の大阪出張は、ニュージャパン梅田に泊まったので、今日はもう一つの大阪の老舗、大東洋に。
大阪駅を下りて大東洋へ向かうもスマホのGPSがなぜかズレまくり、夜だし、そもそも方向音痴だし、とはいえ巨大な看板は遠くからでもよく見える。迷いに迷ったが、なんとか看板を見つけてようやく辿り着く。
まず驚いたのが、ロビーもカプセルホテルも老舗とは思えないくらいの真新しさ。快眠カプセルに泊まったが、フロアもカプセルもまるでかるまるのようで非常に快適。ちょっとニュージャパンにはなかった素晴らしさ。
#サウナ
ロッキーサウナは90℃だそうだが、そこまでの熱さは感じない。3段式で広さもあってかなりのキャパシティ。平日22時だが、若者中心にそこそこな賑わい。サウナ内の歓談も自由なよう。
むしろ熱さを感じたのがセルフローリュができる中温サウナのほう。セルフローリュをかかると、がっつり灼熱感が広がっていく。
どちらのサウナも古木に囲まれて、古木の匂いがやや生臭く感じたものの、落ち着きある雰囲気。派手な仕掛けはないが安定感抜群で素晴らしい。
#水風呂
普通の風呂タイプと壺風呂タイプの2つがあり、どちらも14℃と23℃の2種類ある。14℃のほうは、当然、しっかり体が引き締まる。そのあと23℃のほうに入って冷冷浴を楽しむ。
#休憩
インフィニティチェアやデッキチェアが、内風呂スペースや露天風呂スペースにたくさん並べられている。
不感湯コーナーには、アディロンダックチェアが水の中に置かれている。不感湯でととのおうとする時の悩みは、水の流れ・揺らぎに体が持っていかれないようにするために、どうしても体に一定の力が入ってしまうところにあるといつも感じるのだが、これを見事に解決。腰あたりまで水に浸かるものの、椅子に体を預ければ体自体は非常に安定。足をプカプカ浮かべたりして脱力感半端ない。
#総評
とにかく施設の新しさ、清潔感が驚き。サウナフロアは改装されてないからか、昭和の雰囲気が残っているが、それでも古びた感じは全くなく、手入れが行き届いている。快眠カプセルは、エアウィーブ&羽毛布団で寝心地も最高。
平日夜22時以降なのに、若者中心に結構な賑わいで人気の高さが伺える。
個人的にはニュージャパンより大東洋派かな。
[ 静岡県 ]
台風10号のさなか、伊豆周辺で仕事があり東京方面に戻ろうと三島までたどり着いたものの、新幹線も在来線も運航休止。途方に暮れるもバス旅の基本、困ったらアウトレットの直通バスということで、三島から御殿場アウトレットに向かい、そこから東京方面へのシャトルバスを目指す。シャトルバスは夕方なので、それまで木の花の湯で一息つく。
13時前にチェックイン。2時間ほどの小休憩。まだ新しい施設で清潔感も高く甘い香りがただよっている。露天風呂スペースも充実しており、天気が晴れていれば、富士山の絶景が楽しめているのだろう。
#サウナ
サウナもしっかり。20人以上が入れてかなり広いスペースに、ikiの巨大ストーブが鎮座し、部屋全体を温めてくれる。3段式で90度ほど。3段目にいれば5分ほどで限界に。サウナにも大きな窓があり、サウナからも富士山の絶景を楽しめる。
#水風呂
温度は16度弱だが、富士の湧き水を使っているのだろうか、体感はそれ以下に感じるくらい、強くて鋭い冷たさで、体をギュッと締めてくれる。サウナから数歩で動線完璧、広さ・深さもあって素晴らしい。
#休憩スペース
露天風呂にアディロンダックチェアや、王様が座ってそうな背の高いプラスチック椅子が数台。ほかにも内気浴スペースにも数台の椅子があり、そのほか、4人掛けベンチも中に2台、外に1台。さらにさらに、7~8人で使えそうな「座湯」があって、休憩スペースの充実感がうれしい。そんななかでも、アディロンダックチェアはやっぱりいい。頭を背もたれに預け、全身の血流の流れを感じながらのととのいは最高。
と、ここまでは順調に行ったものの、夕方のシャトルバスが到着する寸前に、東名高速が通行止め。相変わらず電車は動いていないし、どうしようもなく、もう一度、木の花の湯にもどりHOTEL CLADに宿泊することに。ちょっと一人で泊まるにはぜいたくすぎるけど仕方がない。
なので、サウナももう1回。夜は20:30のアウフグースも満喫。
翌日、河口湖方面にタクシーで抜けて、そこから富士急行→中央本線で無事帰宅。波乱万丈ではあったが、サウナはなかなか最高でした。