地図からサウナが探せる！

二ノ丸温泉

温浴施設 - 和歌山県有田郡湯浅町

澤村@腰痛

2022.06.04

1回目の訪問

サウナフレンズから「サウナ小屋のついてるコテージに行けるけど一緒にどう？
と、お誘いを受けてお供させていただきました。

湯浅インターを降りて山奥に進み、町の喧騒から隔絶された静かな山奥。
静かに汗を流すという楽しみが沸々と沸きあがります。

お値段は90分3000円。
貸し切りもできるようで、平日16,000円、土日祝は20,000円との事。
今回はお誘いしてくださったアロマフレンズと自分、ご年配の方の三人でサウナ小屋を使用。

受付後に更衣室で持参の水着に着替えて、その上から館内着を羽織ってからサウナ小屋に移動。
歩いてすぐの距離ですが、移動中に薪の焼ける音が。
あぁ、音でも楽しませてくれるんだなと。

トイレ、シャワー、サウナ(ロウリュウ)、五右衛門風呂、近くに流れる川と滝つぼの説明をうけ、いざサウナへ。

サウナに入るとガラス張りで薪が焼ける姿を拝めるMETOSの薪ストーブがデェーン！と構えてます。
入った時の温度は95℃。
徐々に温度が上がってきてるようで、10分入ってサウナから出たときの温度が120℃。
多分これ振り切ってんじゃね？というカンジで汗が濡れタオルを絞るかのような勢いで吹き出てました。

追い薪の必要はないなこりゃ。というカンジでした。

天然の水風呂である川というか滝つぼにダイヴ！
…のつもりが足場がヌルって不安定なので恐る恐る入る。
滝に近づくにつれて徐々に水深が深くなり、178cmの自分が首までつかる場所に。
あ、こりゃ調子にのったらアカンやつや。
ということで子供の頃によく川遊びをしてた気持ちに戻りつつクールダウン。

自然の川の独特の匂いがするので、それに合わない人はシャワーを使うのが良いかと思いました。

--　別の話　--
その日はコテージに宿泊したのですが、蛍を見かけました。
ということは水質はよく、穏やかな水流で生息環境が整ってるんだなと。
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体を川の水でシメてシャワーで更にシメ。
そして五右衛門風呂の薪の香りと楽しみつつチェアでととのいタイム。
緩やかな川のせせらぎと鳥の鳴き声をBGMにしてゆるーく過ごす。

セット数のカウントを途中で投げました。
もうね、自分の体の感覚に任せて汗を流し、チェアでくつろぐ。ただそれだけ。
普段は時計でカウント取ってますが、もうそんなの考えるのはダメだ。
「考えるな、感じろ」の世界です。

90分があっという間でした。

場所的にまぁまぁ距離があったりとしますが、行く価値は十二分にあります。
新しい世界を見つけた感じでした。