二ノ丸温泉

熊野本宮大社へおまいりに行った帰りに、二ノ丸温泉に立ち寄りました。
店舗すぐ脇の駐車場に車を止め、荷物をガサガサしてたら、ハチが1匹襲いかかってきました🐝💦
虫苦手なもんでギャアギャア騒ぎながら入店。

建物の作りが独特で、私には難しかったので、備忘録にサウナ入室までの流れを書いておきます。

1.券売機で入浴券を買う。
受付は２階です。２階といってものれん潜ってすぐの階だから、体感的には１階なんですが、ここが２階です。

2.ロッカーに荷物を預ける。
これも2階。ロッカーは2階、浴場は1階で繋がってません。荷物をロッカーに荷物を入れ、お風呂道具だけ持って着衣のまま1階の浴場へ向かいます。階段は館内にはなく、1回入口から出て外にあります。

3.1階で脱衣、内湯で洗体。
のれんをくぐると脱衣所があります。ロッカーではなく脱衣かごのみです。脱衣所と同じフロアに内湯の入口があり、まずここで身を清めます。
入店時ハチでパニクっていた私は、説明をよく理解しておらず、内湯の存在に最後まで気づきませんでした😅

4.脱衣所からさらに階段を降りて、外湯&サウナへ。
内湯から一旦出たら、再び脱衣所を通り、内湯とは逆側にある階段で外湯におります。
外湯にも洗い場が1つあるので、私のように内湯を見落とした人も、外湯で身を清められます。
最後まで内湯に気づかなかった私は、洗い場１個しかないんだって思いながら洗体してました(笑)

5.いざサウナへ！
みなさん貸し切りサウナに行ってるのか、私が行った時間は貸し切りで3セット楽しみました。

ロウリュなしのカラッとしたサウナです。温度計は９４度でしたが、体感はそこまで暑くなく、ゆっくり入れました。テレビなし、音楽なし、無音です。
水風呂は１５度くらいらしいです。深くて広く、気持ちよかったです。
外気浴は椅子がいっぱいあるので、トトノイ難民になることはないかと思います。

目の前が川と森の好位置にトトノイイスがあったので、そこで休憩。

ひゃーーーーっ、めっちゃきもちいいーーー✨️

とぼんやりしてたら、またハチの襲撃に遭い、トトノイ世界から強制送還されました(笑)
川沿いの椅子だと、3セット中２セットはハチがブンブンしてきましたが、屋根ありスペースに避難すれば襲ってくることはありませんでした。

入浴後はストライク軒でラーメンをいただき、本日のサ活は終了です。

いま書いてて気づいたんですが、３階に休憩スペースあったんですね。待ち合わせ場所がなくて不便だなぁと思ったけど、3階にいけばいいのか。

ハチのせいで何だか色々見落としてる気がするので、またハチがいない季節にリベンジしたいと思います。

おじゃましました🎵

全部入二ノ丸BLACKラーメン

見た目よりお醤油が濃くなくて、とってもおいしかったです😋🍴

2024.06.24
和歌山県有田郡湯浅町
紀州忍びの湯　二ノ丸温泉

和歌山といえば、私がサウナにハマったきっかけが和歌山県だった。
私と妻と子と義母と義弟の5人でアドベンチャーワールドに行って湯快リゾートに泊まった。
疲れた身に、温泉の気持ちよさが半端じゃなかった。
ふと目に入ったのは3名が限界かなってくらいの小さな普通のサウナ。
このサウナで私はサウナにハマった。

今日は、それ以来の和歌山。
有田郡湯浅町の二ノ丸温泉さんへサウナ仲間8名での日帰りサウナ旅♨️
今回は
・アウトドアサウナ 瀧のサウナ
・二ノ丸温泉1階浴場
の2パターンのサウナ。
瀧のサウナ前にもうひとつの森のサウナの方の中も見せていただけた☺️
ガラス張りの綺麗な雰囲気のあるサウナ室が印象的🙆
次回の楽しみにしよう。

今回の瀧のサウナは名前の通り、水風呂が瀧になっている。
なっているというか天然の瀧だ。
天然の瀧と川が貸切の水風呂だなんて贅沢極まる。
・サウナ小屋
・シャワー2つ🚿
・薪で沸かす移動式の湯船(温泉)
・五右衛門風呂に温泉を冷やした温泉水風呂
・インフィニティチェア7脚
・ととのい椅子3脚
・ウォーターサーバーあり
設備申し分ないな??

薪ストーブ100度のアウトドアサウナからの瀧JUMPでほてった身体冷やして、インフィニティチェアで森の木々がサワサワ揺れる音と小鳥のさえずりを聞きながらのととのい。
アウトドアサウナ最高〜🌞
もはやサウナより瀧JUMPが楽しすぎて子どもの頃みたいに飛び込みまくって楽しんでた。
脳内BGMは三ツ矢サイダーのCM曲だった
GOING UNDER GROUNDのSTAND BY ME
世代にはエモいやろ😏??
でも子どものようにはしゃいでたのは私とサウナダマサユキだけ😂😂😂

次は二ノ丸温泉の浴場へ。
脱衣所横の浴室は部活の合宿で泊まった旅館の大浴場みたいなどこか懐かしい浴室。
洗い場と浴槽と大きいバケツ水風呂🪣とシンプル。
ここの温冷交代浴もマイルドで良かった👍

サウナは脱衣所から外へ出て地下へ降りていく。
すると洞窟のような空間が現れる。
その奥にサウナ室がある。
温度高めの温泉とキンキンに冷やした水風呂があり、この温冷交代浴も気持ちいい☺️
寝転び椅子などのととのいスペースもしっかり用意されている。
ちょうど14時からのロウリュサービスだったので急いでサウナ室へ。
すると満員🈵
若いスタッフさん2名が頑張って大きな赤い団扇であおいでくれました。
そのうち1人は新人さんなのかな？声も小さく恥ずかしがりながら頑張っていた。
頑張れ！ってなんかほっこりした☺️
彼の成長が楽しみだ。

二ノ丸温泉さん、ありがとう♨️

ラーメンとミニカレー

カレー美味しい ラーメン美味しい 美味しい美味しい

顔に水が打ちつける中、指が掛かりそうな箇所を見つけるべく、細めた目から視線を岩肌に走らせる。一見簡単に出来そうなことが、文字通り地に足が付いていない状態だとなかなか難しい。

手を伸ばしただけ足元が不安定となり、やっと手が届いたかと思えば滑らかな岩肌が掴もうとする指を拒む。

指が掛からないのなら足はどうかとバタつかせるが、これも意味を成さない。それどころか足があらぬ方へと向かい、より不安定な体勢へと全身が流される。

そんな八方塞がりな状況の下、やっとの思いでで手掛かり足掛かりを探り当てた時の達成感。これを普段のサウナ生活で味わうことはきっとないだろう。

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サウナ・水風呂・休憩場。これらがコンパクトにまとまっていサウナが好きで、普段使いするならこういったシンプルな施設を利用したいと常々思っている。

だが、偶に自分の活動圏から離れてサウナを楽しむ際に求めるのは普段使いとはかけ離れたインパクトのあるサウナで、今回の『二ノ丸温泉』の『瀧のサウナ』はまさにうってつけだった。

自然の中に佇む小屋。薪の燃える香りと音に包まれ、セルフロウリュによって湿度が高められたサウナ。窓からは木々から漏れる光が差し込み、日々の喧騒を忘れさせてくれる。

しかし、それ以上に私を日常から離れさせてくれたのはサウナの名前にもなっている滝だった。木々に光を遮られて薄暗くなった空間の中、木漏れ日を受けて煌めく滝の飛沫が幻想的で、自然と視線がそちらへと吸い寄せられる。それを見たら滝に打たれたいと思うのもまた自然な事で、真っ直ぐに滝へと向かった。

川底に転がる石に足を取られ、身長を超える水深にまごつき、滝に頭を抑えられながら滑る岩肌と悪戦苦闘する。やっとの思いで体を固定できる位置を見つけて一息つくと、口やら鼻に水が入ってきて咽せ、また滝壺へ飲み込まれる。まさに非日常。楽しい。

気が済むまで滝に打たれ、仰向けになりながら浮かび、葉と葉の隙間から見える空を眺めて一息ついた後は、川で冷やしていた飲み物を飲んでインフィニティチェア…には行かずにまたサウナへ。今回はこれを何度も繰り返した。

日常では味わえないサウナと水風呂を往復し続け、結局は1度も整う作業に勤しむ事はなかった。そして瞬く間に溶ける3時間。

落ち着いてサウナを楽しみたいのであれば『森のサウナ』が良いとの事だったが、思い出に残るサウナは恐らくこちらの『瀧のサウナ』だろう。童心に戻れたあの水風呂はきっと忘れる事はない。

施設の皆様方、そして誘ってくれたかき氷会の皆様。今回はとても思い出深いサウナと会う事が出来ました。良いサウナと思い出、そしてお土産をありがとうございます。

二ノ丸BLACKラーメン

の入っていた器。