サウナ&カプセルホテル ルーマプラザ
カプセルホテル - 京都府 京都市
カプセルホテル - 京都府 京都市
京都市民となってもうすぐ半年、京都市の伝統行事である五山送り火を生で見たいと思い、夕方からルーマプラザに籠っていた。
それなりに高い建物だし、改装して1階分上がった屋上からは正面ではないが大文字の山肌が見えている。
同じ考えの人がどれくらいいるのか分からない、けど混雑して入れないのは困ると思い16時過ぎにチェックイン、しかし単純に盆休みで普通に混雑していた。靴箱も5つくらいしか残ってないしロッカーもいつもと違う二段式の下だった。
軽く場所を確認のために一度カメラを持って屋上へ。景色の撮影目的であればカメラを持っていける。
下見を終えてちょうど16時30分のロウリュに入る、ほぼ満席。目の前の水風呂は混雑していたので汗を流し上の階の冷たい水風呂へ。屋上で外気浴をした後、セルフロウリュができるサウナで1セット入り一度館内へ。テレビをつけながら2時間弱寝ていたようで起きたら19時だった。水分不足な感じがしたのでオロポとヤンニョムチキンを補給。
食べ終わった時に19時50分、点火10分前。屋上に上がると何も知らない若い人は停電かと騒いでいたが京都市内はイルミネーションなどを消灯するところが多く、京都タワーもイルミネーションが消えている。ベテランの従業員さんが狼狽える若者に送り火の説明をされていた。知らんと来てるんかい!
できるだけ良いフォトスポットに移動、階段を上がったところで点火を待った。19時59分、大の一番上の炎が点いたようだった。20時に大文字が全て点火!スマホのカメラの性能に感謝しかない。
20時5分、階段から真北の方に、妙と法が点火。思ってたより真北すぎ。なので後のものはここでは見られないので移動して屋上露天風呂の縁で北西の方を見る。ビルがあり見えないかもと思っていたがそのビルの横に航空機用の赤いランプと異なる灯りが見えた。20時10分に船形が点火。15分点火のはずの左大文字がすでにうっすらと見えている。20分になると左大文字もしっかりと見えるように燃えていた。
残念ながら建物があるので嵐山の鳥居だけは見る事が出来なかった。
伝統行事を撮影し終えて20時30分のロウリュに。
途中から入ってきた人が芸人さんに見えたような気がした。その方のギャグを思い出すと、ここのロウリュを行うスタッフたちの独特なタオルの巻き方が邪馬台国の人のように見えて来た!
セルフロウリュの方にももう一度入って本日は終了。
いつも八坂神社の南側に見えていたお墓も送り火なのか蝋燭の灯りがたくさん見えた。いつもとは違う特別な一日、来年は服を着て鳥居が見える所に行くか裸で4つを見るか悩ましい。
男
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