nohoho

2020.11.03

1回目の訪問

行ってきましたよ。
福岡県筑紫野市、天拝の郷。

熊本、湯らっくすを出て、阿蘇観光を行った後
時間が余ったため急きょ福岡県まで車を走らせた。

受付を済ませて、ロッカーに服を脱ぎ捨て浴室へ。
身体を清めて早速サウナに向かう。

まずはリニューアルされた2つのサウナのうちのひとつ
「さうな鎮守の杜」へ。 

木に囲まれたサ室の脇では鳥居の形をしたオブジェの中でサウナストーンが祀られていた。
一見、おしゃれに見えるサ室だが、それのおかげで和の雰囲気が漂う。
温度は80℃と優しく、ゆっくりと蒸されることができた。

サ室を出ると目の前に水風呂がある。
天拝山の天然水の水風呂は16℃とちょうどよく、
柔らかい天然水の羽衣も纏え気持ちがいい。

続いて外気浴。
外の露天スペースにも十分なととのいスペースが設けられていたが、
目についたのが、太宰府の夜景が望めるととのいイス。
キラキラと目の前に広がる夜景を見ながら、高台の心地よい風を浴びてととのうことができるのだ。

綺麗な夜景に癒されたあとは、二つ目のサウナ。
「さうな天満宮」だ。
ヒーリングミュージックの流れる薄暗いサ室にバケツとラドルがありセルフロウリュができるサウナ。
入った瞬間にはそう思ったがどうも様子が違う。

置いてあるのは手桶と柄杓。流れている音楽は雅楽であった。
天満宮という名の通り、社殿のようなサ室の中央にはMETOSのikiサウナが祀られており、参拝に来たサウナーはその両脇に着席して良いととのいができるよう祈祷してもらうのだ。

なにか神聖な気持ちになって自然と背筋が伸びる。
祈祷師(他のお客さん)によるセルフロウリュの後には(心の中で)一礼を行う。
不思議な感覚だったが、嫌いではない。むしろ雰囲気を楽しんでいた。

水風呂と外気浴を済ませ、3セット目もさうな天満宮へ。
しかし、このセットの祈祷師がなかなかハードだった。
柄杓3杯でもすごい熱波に包まれるのだが、なんと4杯目のロウリュが行われたのだ。

熱波で耳が痛い。頭に乗せたタオルで耳を保護する。
一気に汗が吹き出し、呼吸まで熱く感じる。
それでも次第に体が慣れてくると気持ちよく感じるのが不思議だ。

なんとか12分のセットを無事に終了し、サ室を出て天然水の水風呂へ身体を沈める。
柔らかい水がチンチンにほてった体をゆっくりと冷やしてゆく。
すでにととのいかけている体を動かしリクライナーへ倒れこむ。
ふわふわとした浮遊感とともに完全にととのってしまった。

祈祷師さん、最高のととのいをありがとう。
大満足で浴室を後にした。

nohohoさんの筑紫野 天拝の郷のサ活写真
nohohoさんの筑紫野 天拝の郷のサ活写真

  • サウナ温度 86℃,90℃
  • 水風呂温度 16℃
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