養心薬湯
銭湯 - 岐阜県 羽島郡岐南町
銭湯 - 岐阜県 羽島郡岐南町
みのりのすぐそばにあったのでこれは行かねばと初訪問。
しきじとはまた違った香りや肌触りの薬湯。看板の文字が気になって仕方なかったが…かすれて読めない…が、それが逆に風情を感じる。薬草の入った袋は大人気だったので今回は肩に乗せたりできなかった。
サ室は発汗するけどいつまでも入れるような感じの体感温度。いい意味で出るタイミング分からん。横並びのみのベンチのサウナって何か新鮮。
1セット目。自分が出るちょっと前に他の人が洗面器に水張って持ってきた。足元に置いて足乗せたり、たまにタオルつけて頭にかけたりしてる。何してんだろ?熱耐性なくて身体を冷ましてんのかな…?
2セット目。今度はほとんどの人が洗面器持ってる。何事?どういう文化?観察。のち理解。自分の座ってた場所の汗を流すためか。自分が使ったととのい椅子に最後水かけるやつのサ室版ね。ここのサ室の構造上可能となった気配りの文化。素晴らしい。3セット目は真似して入った。
こないだサウナを愛でたいでもやってたな、山梨かどっかの、最後備え付けのタオルでベンチ拭いて出る文化のある施設。こういう人を想う文化に触れると心が晴れるね。
最後お店を出る時、お店の方が「ありがとうございました」のあとに「おやすみなさい」も言ってくれた。こういう気配りも好き。
そしておまけ、自販機でPayPay使えるのありがたい。これも気配り。
気配りだらけの愛ある施設でした。
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