上野ステーションホステル オリエンタル2
カプセルホテル - 東京都 台東区
カプセルホテル - 東京都 台東区
~エキゾチック灼熱波~
上野での仕事終わり、行きの道中ふと見かけたサウナの看板が気になり、時間も早かったので急遽サウナINを決定。
しかし改めて上野はサウナの宝庫。
とは言え上野サウナは北欧しか未経験だった私は、上野特有の雑居ビル街の感じにやや警戒していた節がある。
今回は如何に。
エレベーターを上がり4階の受付へ。
想像よりもずっと小綺麗。
安心して1000円/3時間(お手頃!)を支払い、下駄箱の鍵を受け取る。
退館時間を明示してもらえるのも細やかで好印象。
…が、一旦靴を締まってから再度鍵を渡してロッカーの鍵をもらうというシステムに戸惑い軽く迷子に。笑
この辺りはまさに「味がある」。
アジア系の店員が多いようだが、とにかく丁寧で歯切れがよく、既に気持ちのいいサウナ体験が始まっている。
やはりサウナはホスピタリティ、これに尽きる。
―いざサウナ。
浴室は広く、ぬる目のラジウム温泉と16℃の水風呂。
広々とした浴槽で軽く温まり、サウナ室へ。
確認せずに来たが、ちょうど20時のロウリュに2セット目で当たることができる。
※土日祝日はさらにロウリュ回数が増える様子。
サウナ室内はやや乾燥した感じだが、100℃ちょっとのちょうどいい空気。
何より広く、程よい音量のテレビと、しっかり清潔感のあるマット。
三段造りで最上段がジャスト、ゆったり長居するときは二段目でもいいくらい。
水風呂もしっかり冷えて休憩椅子も4脚あり、総じてかなりいい感じ。
水風呂の塩素臭が若干...が普通こんなものかな?マルシンスパの水になれてしまった体にはやや気になる程度。
―そして2セット目、待望のロウリュ。
アジア系の青年による、それはそれは容赦のない熱波。
ikiストーブの本気を見た。
あまりの熱さに二段目から一段目へと逃亡(空いててよかった...)。
最上段に座っていた青年は一扇ぎ目で「アッチ!!!!!!」と言い残してサウナ室から消えていった...
大量のあまみを携えての休憩は深~くととのいました。
マルシンと同じ?ストーブでも湿度や温度の設定で通常時とロウリュ時の落差もここまで生まれるのか。
その日コンディションに合わせた使い分けの重要性を再確認。
う~ん、奥が深い。
再訪必至。
男
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら