ゆうき

2023.06.17

1回目の訪問

友人が企画してくれたサウナ。
キャンプ場にあるサウナで、クラウドファンディングで実現したものである。

事前調べも何もしないできたものだから、思いの外の完成度で驚いた。まず、駐車場に停めて受付に行く。受付のある建物、一軒家、元々農業で使う道具などを置いてあったのかなと思うような家屋と色々あった。田舎に行けば、どこにでもありそうな雰囲気である。これが割と難しい。何が難しいのかと。どこにでもあるような田舎の雰囲気というのは、誰かがそこで生活し続けていないといつかは失われていく風景でもあるからだ。

周りにあるものは緑、虫、柔らかな日差しと風、樽(日本酒??)、ドラム缶などなどがある。そんな中で外見から見えるサウナは小さいんだなと思いつつも、中に入ると8人は確実に座れる広さ。ここで驚く。電気ストーブもかなりのパワーがある。ロウリュでタオルぶん回せば、温度と湿度は上昇。

熱くなれば、水風呂へ。柄杓で水を浴びて汗を流す。ドボンと浸かる。ずっと浸かりたくなる温度。
外気浴はのんびりと。小さい頃、田舎の実家の縁側でゴロゴロして昼寝していたあの感じ。

あっという間だった。人生の余白、細分化すると、1日の余白についてぼんやりと考えてた。当たり前だらけの日々、仕事に追われる日々、ちょっと無駄なこと考えたっていいじゃないか。そんな気持ちになる。

ゆうきさんのTAKIVILLAGE LEPOのサ活写真
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