地図からサウナが探せる！

リブマックスリゾート瀬戸内シーフロント

ホテル・旅館 - 兵庫県たつの市

ウィスキン・グルシンスキー

2022.02.19

1回目の訪問

Привет!

行こうか迷いましたが人知れず行ってみました瀬戸内シーフロント。懐かしいサウナを存分に堪能させていただきました。

というのもここは播州サウナーの聖地、秘密基地であり、よそ者が足を踏み入れていいものか葛藤がありました。しかし前評判がよく、どうしても行きたい煩悩が勝り、雨の中、夜なら大丈夫かと聖地巡礼させていただきました。

フロントに誰もおらず、受付は地下なのか？と迷うも、ベルを鳴らしまくるとスタッフが出てきてくれました。夕食時で忙しいところすいません！

そして地下、卓球場を横目に浴場へ。噂通り誰もいない。そしていつもより丁寧に身を清めて播州のサンクチュアリへ！

あぁ、これは懐かしいやつだ。昔、社員寮の大浴場にあったサウナと似た仕様。歴史を感じる木材のサ室で小型ガスストーブが頑張っている。このパターンのサ室はよく知っている。カラカラ系で後から呼吸がしんどくなるため、ここはタオルマスクをすると良し。湿度が低いので入った瞬間はぬるいと見せかけて、あとからじわじわくるタイプ。予想通りで気持ちよく入れました。

そして、水道水水風呂も一緒。冬場の水道水はかなり体感冷たいはず。期待を裏切らずしっかりクールダウンして、その辺の椅子で休憩。4セット入りソフトにととのいました。この間出会ったのは宿泊客わずか2名のみ。

蒸気が無いとバキバキにはととのえず、寮にもストーブに桶水をぶちまける若者がいましたが、この大きさのストーブにはダメなんです。石の層が薄いので、すぐストーンの熱が奪われて水がストーブ下部にドバドバ流れて要修理になります。ここのサ室が播州サウナ紳士の皆様によって守られ続けることを祈念します。人気が出過ぎて無邪気にロウリュされないか心配なのがよくわかります。

怒られまくっても寮のサウナでととのって毎日を乗り切っていた頃を思い出し、特別なサウナ体験となりました。ここぞという時にまた密かに来ます。

Покá!