Daily Sauna 天天桑拿
温浴施設 -
温浴施設 -
先週末のこと。
佐敦と油麻地の間に位置するある通りに孤独に煌めいていたせり出し看板ネオンサイン(添付最後の写真参照)が撤去された。iconicなその姿が引退を迎えるのはこちら香港でも少し話題に。こういった光景はすでに過去のものとほぼなっている。
設置やメンテの基準が厳しくなったことが理由のひとつと聞く。観光名所たる香港のひとつの象徴だっただけに寂しさはあるものの、何十年も暑さや台風に耐えてきて疲労していたのもまた事実。広告出稿の場も(恐らく)ネットに譲る形となり、M+のような博物館に収蔵されたほうが今の時代むしろスマートな遺し方なのかもしれない。
そんなネオンサインとサウナ施設は割と親和性の高い関係で、いまも尖沙咀の繁華街で堂々とせり出し煌めいているのがここ天天桑拿。
前回予想に反してほのぼのサ活だったことがやけに印象に残り、しかもpandaさんの元ホーム施設だと。スタッフの小姐たちの人懐っこさも好印象だったし、何より近く、意外とリーズナブル。
平日サクッとでは依然割高感は残るが、それでもここなら優しい。
前置き長くなりましたが、要は久々のインだったということです。
熱めのお湯に浸かり、誰もいないサウナ室でオートロウリュボタンをポチッと押しじんわり蒸される。日本の施設は混雑してるのでしょうか。香港では喧騒が無縁に感じられます笑
実に1ヶ月近くぶりのサウナ。
別に禁断症状が出るとかでもない。ただ入ったら入ったで良いリフレッシュになる。お客の入りも少しずつあり、月曜にしては入ってたほうかもしれない。
休憩処で凍檸茶走甜飲みながら小姐たちと日本語混じりでトーク。フットマッサージを常に勧誘するおじさん含め、みんな人懐っこい。やはり予期していた通りのほのぼのサ活。意外と貴重です。
歩いた距離 1km
男
光速コメント恐縮です。まるで安倍の大滝から伊東へ瞬間移動のような…こちら広東語では「どん(凍)れん(檸)ちゃ(茶)じゃう(走)てぃむ(甜)」と読みます。アイスのストレートレモンティーです。走甜がno sugarを指します。レモンをストローでガシガシ潰すのがローカルスタイル!
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