五香湯
銭湯 - 京都府 京都市
諸用で地元、関西へ。
普段通り過ごすのが一番の弔いだ。
そう思い、私が「サウナっていいな」って思った始まりの場所、五香湯へ。
10年以上前に来たのかな、全然覚えてない。
ただ、少なくともこんなに人はいなかった。
えっ、ここって地元の人しか来ないような銭湯とちゃうん？
そして上京してたから忘れてたけど、京都って銭湯料金にサウナ含まれてんだよな！
はじめて東京の先頭に行った時、「サウナは別料金です」って書いてあったの見てたまげた。
家から歩いて行ける距離だから、サ飯もなんでも好きなの食べれる。
旅行で来た人たちは、「大宮って王将の1号店あるんやって！王将行こ！」ってなってるんやろうな。
ここから王将まで歩いて10分はかかるぞ。
二条駅までせっかくやし歩け。
そのまま千本を歩いとけ。
これが"""差"""や。
地元マウントは取る。取り続ける。
京都人の血は隠せない。
「東京の人は地元の人しか来ーへん場所に来るぐらい元気なんやね〜」
そう、思った。
サウナの感想全く書いてへんな。
サウナ室の中に扉があって、それをあけるとまたサウナがある。
何を言ってるか分かんねえが、俺にも分からん。
テレビもあって、お爺ちゃんたちが世間話をしてる。
これだよこれ。サウナってこういう場所なんだよ。
爺ちゃんたちの憩いの場として、今後もあってくれ。
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