foomin

2023.02.18

1回目の訪問

初サウナス。
受付を済ませ、ロッカーへ。
基本的にロッカーもそこに至るまでの階段や廊下が狭い。
ロッカーはエリア面積もそうだが、収容量自体が小さい。アウターは受付で預かってくれるので、そこに預けたのだが、それがなければ確かにアウターはロッカーに収納出来ないほど。

おそらくここが、個人的に一番悪い点。まさかの洗い場が立ちシャワーが3つのみ。のみ。

サ道を見た事ある人なら、分かるであろう。
サウナは入る前に必ず、「まずは身を清める」から始まる。

私もその教えに従って、サウナ前は念入りに体は綺麗に全て手を入れるのだが、立ちシャワーで鏡もなく、洗い場待ちも出るような場所では、軽く洗うぐらいが精一杯。

サ道がサウナ前の身を清める大切さを説いているだが、まさかのサ道プロデュースのサウナがそこを疎かにしている様にしか見えない。

そして、ついにサウナへ。
今日は偶数日なので、WOODSの5種類のサウナ。
レビューで、サウナの温度的にイマイチというのをよく見るが、確かにそれが分かった。

恐らくシンプルにサウナストーブのパワーを抑えめにしている。セルフロウリュが出来るところは必ずロウリュをするべし。

中でもKELOとHARMAAはロウリュがあっても、汗はかくが体感温度が上がらない。

TUULI は20人ほど収容出来る規模のサウナだが、ストーブもやはり大きいのでそこでなんとかという感じ。

TEETÄは茶室をイメージしたサウナとの事だが、暗く集中出来る空間、囲炉裏を囲みあぐらをかけるような作り、ほうじ茶のセルフロウリュとテーマ通りに良いサウナを経験できる。

VHITAは3名用のサウナで、体積が狭くストーブと段差の作りなどが上手く作用しているのか、ここが1番温度を感じた。
半個室のような作りで、周りを気にせずに背もたれに体を預け、ヴィヒタの香りをほのかに感じつつリラックスできる。

水風呂に関しては、2種類とも良かった。

そして、整いスポットについて。
4Fは解放感のあるエキゾチックな公園の様なスペース。自然体で各々が各々の好きな様に外気浴を出来る様にとお洒落な感じにしたいのだろうが、実際使ってみると、まぁ微妙。

まず色んな高さや面積の様々な段差のどこに座ろうか迷う。座った後は、どういう体勢か1番リラックスできるか試行錯誤してしまう。
慣れれば問題なさそうだが、初回はこれによって集中できなかった。

色々書いたが、総合的には良かった。
サウナで整うというより、新しいサウナ体験というアトラクション感覚で行けば、充分楽しめる。

0
5

このサ活が気に入ったらトントゥをおくってみよう

トントゥをおくる

トントゥとは?

ログインするといいねや
コメントすることができます

すでに会員の方はこちら

サウナグッズ

アプリでサウナ探しが
もっと便利に!

サウナマップ、営業中サウナの検索など、
アプリ限定の機能が盛りだくさん!