船岡温泉
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
まだサウナが嫌いだった15年前、銭湯巡りにハマっていて関西遠征で一度来た事があった船岡温泉でしたが、サウナなんてあったっけ?と思い返してみても全く記憶になかったので電車とバスを乗り継いでやってきました。
中に入ってみると、こんな感じだったっけ?と人間の記憶なんて曖昧なものですね。
昔ながらの銭湯らしく、椅子が低い!子供用かってくらい小さく低い椅子がなかなかしんどいのも愛嬌です。昔のお風呂椅子ってこうだったよな…懐かしい。
ササッと全身を洗い、檜風呂で湯通しします。檜風呂なんてあったっけ?全く覚えていないので新鮮です。
香りが強くなくマイルドな薬湯にも浸かり、一通り温まったところでサウナへ…ってサウナどこ?
打たせ湯の辺りをキョロキョロしてたら入っていたおばあさまに入りたがっているのかと勘違いされ、お待たせしましたと譲られてしまいました。す、すみません…サウナを探してて…と正直に言うと、あちらのドアの先のいったん外に出た先ですよと教えていただきました。ありがとうございます!!
そこ、完全に庭に繋がるドアかと思っていましたヨ…
サ室はでっかいストーブが鎮座しているにも関わらず、タイル張りでサ室内でマットを洗える水道付きのためか湿度がしっかりあっていい感じに潤ってます。なるほど、ロウリュできなくてもこういうタイプなら湿度が保てるのか…
じっくり10分蒸されて外の岩風呂にある水風呂へ向かいます。サ室ドア横に水シャワーもあるからすぐに汗流しできて良いですね。
先客で1人客と若い3人組がいましたので2セットで切り上げます。
水風呂がしっかり冷たくて露天風呂横なのでしっかりあまみが出ましたが、休憩できる場所がないので休憩なしで上がりました。
京都に来たら1度は行きたい有形文化財の銭湯、サウナがどこにあるのかわからない謎が解決できただけでも大きな収穫でした。
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