【閉店】Spa&Hotel JNファミリー
温浴施設 - 神奈川県 相模原市
温浴施設 - 神奈川県 相模原市
初訪問。
入口は少し懐かしいリゾートホテルのような雰囲気。
受付を済ませて浴室へ。
浴室に入った途端、ヴィヒタのいい香りがお出迎え。
後で気づいたのだが、リラックスルーム(温度20℃ぐらいの休憩場所)のヴィヒタの香りが漏れ出していたようだ。
たまらぬ。
身体を清めてまずは萬翠と呼ばれる青みがかった薬湯へ。
夏季限定でぬる湯にしているそうで、思わず寝そうになるぐらい気持ち良い。
しかし、サウナに入りに来たんだと自分を奮い立たせてサウナへ。
サウナ室は遠赤2つと対流1つのハイブリッドと思われる。
温度は88℃とそこまで高くないが、湿度のおかげでぬるくは感じない。
2段目であれば、しっかりと熱さを感じることができる。
普段は3と7のつく日にアウフグースが行われているようだが、コロナの影響でセルフロウリュになっていた。
早速周りの方に許可をとり、3杯ほど。
ジュ~という心地よい音色とともにヴィヒタのいい香りがサ室内に広がる。
少し遅れて熱気が身体を包み込む。
なんというか、優しい熱だ。
普段はサウナに暴力的な熱さを求めているのだが、これはこれでアリ。
というかそもそもサウナにはリラックスを求めて来ているので、これが本来あるべき形なのかも。
水風呂は16℃で1番ちょうどよい温度帯。
これまた夏季限定でハッカが使用されており、体感はもう少し低く感じた。
浅いゾーンと深いゾーンがあり、浅いゾーンでは縁に首をかけて寝ころびながら入れる。
寝ころび好きな私は浅いゾーンでゆったりと。
休憩は以下3つ選択肢があり、好み/その日の気分によって使い分け可能。
a.リラックスルーム:
20℃ほどの室内にヴィヒタが吊るされており非常にいい香り。個人的ベスト。
ととのいベット1つと椅子が2脚ある。
サウナセンターのペンギンルームのような感じ。
b.プール(温度約31℃)を冷やし湯代わりに使用:
ぷかぷか浮きながら休憩するというなかなか珍しい体験ができる。
両耳を水に沈めると一気に静寂の世界へ。
時折、縁に水が当たるピチャンという音のみが聞こえて心地よい。
c.水風呂すぐそばのととのいす:
特筆すべき点は無いが、空いてるのがメリットか。
こんなに選択肢があるなんて最高かよ。
3セットこなした締めは黄土サウナへ。
中は少し暗く洞窟のような作りになっており、熱めの岩盤浴のような感じ。
実家でテレビを見ながらダラダラしているような気分になるほど快適。
強熱強冷も良いが、毎日通うならこういう落ち着ける空間がいいなと思った。
男
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