まる

2023.01.08

1回目の訪問

#サウナ
出張帰りに立ち寄り。規模もそこまでという事で、正直な所あまり期待はしていなかったのだが、良い意味で大きく期待を裏切られる事となった。
溶岩石サウナはゆとりを持って座れば4人ほどしか入らないサイズであったが、何と温度は108℃。時計は砂時計のみで時間管理が難しい点や、サウナマットがなく座り始めはお尻が熱くなるなど、気になる部分もあったものの、サウナの質は極上だった。座るや否や力強い熱気が身体中に纏わりつき、2〜3分ほどで全身から汗が噴き出してくる。時計がない事で最後の一押しができなかった分、サ室滞在時間は8分ほどと短めであったが、心底温まる事ができた。

#水風呂
富士山のバナジウム天然水を使用した水風呂は、14℃としっかり低温で、かつ着席時の水位がピッタリ肩までといずれも理想的。広さはそこまでだが、そもそもサ室に多くの人が滞在できないため水風呂待ちは発生せず。

#休憩スペース
外気浴で2席、室内に1席椅子が置かれているのみという事で、タイミングによっては待ちが発生してしまう。しかし外気浴用の椅子は頭や足の置き場が個人的には絶妙な位置で、しっかりと集中する事ができた。

気になる点はいくつかあるものの、総じて高いポテンシャルを持つ施設。しかしサウナ関連はどれも少人数しか受け入れられない構造であるため、少しでも人がいると満足度は大きく下がってしまうだろう。

まるさんのレンブラントスタイル御殿場駒門  富士の心湯のサ活写真

  • サウナ温度 108℃
  • 水風呂温度 14℃
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