サウナ&ホテル かるまる池袋
カプセルホテル - 東京都 豊島区
カプセルホテル - 東京都 豊島区
プレオープンに行ってきました。
当たり前ですが、館内はとても綺麗で統一されたデザインが行き届いています。
面白かったのは、薬草サウナと露天にある水風呂。
①薬草サウナ
狭いロケットに5人が立った状態で入るサウナ。収容人数が少ないので入り口前で待つわけだが、入り口の曇りがかった小窓から入っている人のおけつが見える。というかおけつしか見えない。たまに結露がつーっとしたに落ちては景色は変わらず、おけつである。
その小窓のおけつが動き出したら自分が入る時がきた合図。中は本当にぎゅうぎゅうで「出ます」と言う人がいれば、狭すぎるためみんな反時計回りに動かないと人が出れないのである。
中に入ると笑いが止まらない。必死にこらえたが、声は漏れてしまったと思う。
暗いロケットの中に当方を含め5人の大人が向かい合って立っている。距離感でいうとマウンドで内野手が集まってピンチを乗り切る時に話すあの距離である。それの全裸、そして暗い。非科学的な儀式をしているような感覚。
のんびり広々とサウナを楽しむタイプの人は合わないと思うが、こんなのもあるんだなぁと勉強にはなると思いました。
②屋上露天にある水風呂
16度くらい?の水風呂。かるまるの中では中間の温度。今日はなかったが、薪サウナが同じ屋上にあるので、出た後はここに入る導線になるかと。ここ、1人専用の水風呂なんですが、なぜかスケルトンのガラスに16度の水が入っている。見た目こそ美しいものの、人が入ったのを外からみると水中にある身体が光の屈折でとんでもなくデカく映るのである。となりのバスであったまっていると水風呂に入る人が目に入り、光の屈折を利用した下半身がデーン!と映し出され、「何見せられてんねん」とツッコミたくなる。そんな変わった水風呂です。
綺麗すぎないというか、年季が入った施設が好きな自分からすると、もう10年経ったらまた違った味がでて良いんだろうなぁと思いました。これから楽しみですね。
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