サウナきさらづ つぼや
温浴施設 - 千葉県 木更津市
温浴施設 - 千葉県 木更津市
絶対的尊師サムライジョージ氏の、スカーレットなサ方を読んでから、それ以来聖地巡礼のように何度か訪れているこちらつぼや。
昨晩は空いており、サウナ室内も熱気ムンムン。
温度計は116度で、肌がひりつき焦がれる暑さ。
肌がこう言いました。
岩渕の肌
「ぶひぃぃぃ!暑い、暑いんじゃぁ!水、水を!水分を分け与えてたもれー!!」
とかなんとか言うので、どっつんっつってね!やらけー、あのやらけー水風呂にどっつんっつってね!
岩渕の肌
「し、沁みるーーー!ゴクゴク飲んじゃうんだから!愉悦じゃあーー!!」
肌も喜んでいました。
木更津までは同行者の運転で羽田空港に向かい、そこからは頂いたタクシーチケットで帰ったわけなんですけどね。
4社のチケット使ったんですけどね、そしたらなぜかタクシーの運転手さんが勘違いしたんです。
運転手さん
「お客さん、お若いのに4社のチケットってことは、企業の役員さんですか?」
(ん?いや、全然…平のサラリーマンだけど…あ、でも面白いからそういうことにしとくか。)
岩渕
「まー、そんな感じですかね。」
運転手さん
「いやーお若いのにすごい!いやね、さっき若い方が乗ってきたんですけどね。のってくるなり【大門まで。なるはやで。】なんて言ってきたんですよー。いや飛ばしていきましたけどね。お客様はお急ぎではないですか?わかりました、VIP様向けな運転でお届けしますね。」
ここで、嘘をついてしまった罪悪感が湧いてくるものの
【気分良いなぁ!このまま役員てことにしちまえ!】
と、最低な発想で続けることにしました。
常に長めの車間距離と、体に負担のかからないブレーキング。
おー、これがVIP向けの運転か。
よきかなよきかな。
と、気分は勝手に大企業の役員。
ええ、ほんとは平のサラリーマンですけど。
車中では運転手さんが喋ってくるので、合わせてそれらしく喋っておきました。
役員ぽく!
到着すると
運転手さん
「すみません、メーターが少し回ってしまいましたね。お待ちくださいね。…はい、これで会社の経理の方も、お喜びですよ!」
と、なぜか3000円も値下げしてくれました笑
それ…うちの会社のチケットじゃないけど…笑
名も知らぬ運転手さん、ありがとう。
あと僕、役員じゃありません。
その辺の小石です。ごめんなさい。
そんな素敵な夜。
運転手さん、感謝してます。
サンキューベリーマッチ!
男
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