ゴールデンタイム高松
カプセルホテル - 香川県 高松市
カプセルホテル - 香川県 高松市
誰かが何処かで眠れぬ夜明けを見つめてる
誰もが心に見知らぬ夜明けを抱えてる
朝日が昇る頃合い、ゴールデンタイム高松7Fの外気浴スペースは聖地になる。漆黒の闇と歓楽街の忙しないネオンも悪くないだがしかし。世界が目覚めるほんの少しだけ前、挿し込む朝日の鋭さと暖かさは、夜通し働き朽ち果てかけた心と身体を浄化する。サ室はAM7:00に90度、AM7:50には100度。研ぎ澄まされた五感が上昇する熱気を感知し抱き締める。毎回少しずつ、色んなことが判り始めている。ぼんやりとした感覚がどう生まれどう育ちここに至るのか、そのメカニズムが腑に落ちる。混沌の結果としてのフラグメントが解消される、つまり最適化、要するに整うということ。なるほど理に適ってる。ああ世界は美しい。
今日のSomething NEW。イオンウォータープレゼンツ「ととのうためのサウナの入り方」が5Fエレベーター横に貼られてあった。毎回気付きが散りばめられた館内の風景。私は試されている。
男
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら