ホテル恵風
ホテル・旅館 - 北海道 函館市
ホテル・旅館 - 北海道 函館市
5・20s・5の2セット
間に3・20s・2の温冷交代浴
寿し処山昇。
漁村の狭い道路を通っていくと見えてくる。
今は昆布漁の時期らしい。生活かかってるから、そりゃそっち中心になりますわね。
で、ひろめ荘のフロントさんに言われる。「やってないとこもあるかも知れませんので……」
こわごわ開店時間待つ。アッ、女将さんらしき人出て来た……のれん掛けたっ、今だッ!
……なんか、大将の話聞いてたら、山昇さんは、あんま漁に関係なく営業してそうな感じ。
か、肩透かしかいな(・。・)
ガゴメ昆布のとろみついたタレかけるばらちらし、びっくりするほど美味かった。
なめりーさんありがとう!
でもカウンター座っちゃったからか、めちゃめちゃ大将に話しかけられる。
大将の背後にはテレビ。ちゃんとニュースを見てる人、って感じだ。
「自動運転、恐くて乗られないよ」
いんや~、はよ実現してほしっすよ。ここ来るの2、3時間掛かりましたから。ちかれた。
「あンの議員なら次は受からんベサね。これ(天狗)なんだ、役人さん百回だか出張さして。あっちのも」
ま~、畑で取れるみたい次々ね~。
「150円の円安て、うちらの時代360円だもん、そりゃ……海外行かれないの。そっから見たら半分だ」
さすがに笑う。
人の話を聞くのは好きなのでうんうんうなずくのだけど、なんか聞いてると、いつしか大将の言う「我々の世代」に俺まで含んでそうなニュアンス。いやさすがに大将、歳まで一緒に食ったおぼえない!
で、焼き肉屋のガムみたいなノリでおしゃぶり昆布をもらう。いちいち美味いなぁ……。
口の中で昆布だしを取りながら、岬のホテル恵風に13時着。
寄りたい酒蔵が……15時半まで。あれ、なんやら雲行きが……。
早歩きにて洗体。内湯はこちらも源泉かけ流しで、炭酸ナントカ泉と、ナトリュウム塩泉、だったかな。さらにジャグジー、露天は炭酸ナントカと泡風呂。
ナトリュウム泉が、あっっつい!
たぶん46℃くらい……いやもしかして、濃くて刺激が強いからそう感じたのか。
はたまたひろめ荘の濃い硫黄成分と、皮膚で化学変化でもしたのか(危)
温泉のハシゴは程々に……。
サ室。セルフロウリュじゃ~ん!
あつ湯を頑張ったせいでそうそうも居られない……。
おいおい、セトリの組みが、雑になっとるぞ!
途中、せっかくあつ湯があるので、なんやら、行き着きし方々の間でにわかに流行る温冷交代浴を試す。
う~ん、いや~……節操がねえからこれもいいような気ぃしてくる(笑)
こだわりを捨てるのと節操ないのじゃ水仙と葱じゃん。ダメだこりゃ。
次行ってみよ~。
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